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【2026】北海道を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

壮大で美しく、時に厳しい大自然に囲まれた北海道という土地は、昭和の昔から現在も歌謡曲や演歌などを中心として度々曲の舞台として取り上げられています。

北海道出身のアーティストやバンドが自身の故郷を歌った曲を書くこともありますし、北の大地をテーマとした名曲は数えきれないほどに存在するのですね。

今回はジャンルや新旧を問わず、北海道にゆかりのある曲をピックアップして紹介します。

有名な曲から知る人ぞ知る曲まで、北海道の景色と重ね合わせながらぜひ聴いてみてくださいね!

【2026】北海道を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(21〜30)

札幌えれじぃ竹島ひろし

札幌えれじぃ/竹島宏(札幌えれじぃ 2004年発売)
札幌えれじぃ竹島ひろし

北国の街・札幌を舞台に、切ない恋物語を情感豊かに描いた哀愁のムード歌謡が、竹島宏さんによって2004年10月に発売されたシングル曲です。

厳かな空気が漂う札幌の街並みと、過ぎ去った恋の面影を追い求める男性の心情を見事に重ね合わせた作品で、作詞の久仁京介さん、作曲の中川博之さんによる珠玉のメロディラインが胸を打ちます。

オリコン週間シングルチャートで最高44位を記録し、多くの演歌ファンの心を掴んだ本作は、竹島さんのキャリア初期を代表する楽曲として、現在も人気を誇っています。

冬の札幌を思わせる澄んだ空気感と、繊細な歌声で紡がれる切ない恋心が見事に調和した一曲は、雪の降る季節や大切な人を想う静かな夜に聴くのがおすすめです。

氷点玉置浩二

『安全地帯』のボーカリストとしても、ソロとしても活動している北海道旭川市出身の玉置浩二さんが1989年にリリースした3枚目のシングル『氷点』。

三浦綾子さんの小説『氷点』をドラマ化した際に主題歌として起用されました。

物語の舞台となった旭川市の外国樹種見本林の景色にマッチする、つららからしずくが滴るような静かなメロディー、そしてシンプルながらに深みのある歌詞が小説の世界観を表しています。

北海道のツンと刺すような寒さにぴったりな1曲です。

函館本線山川豊

北海道の石狩平野を舞台に、別れと旅情を情感豊かに描いた山川豊さんのデビュー曲は、演歌と歌謡曲の要素を融合させた心揺さぶるメロディが魅力的です。

静かに流れるように始まる導入部から、次第に盛り上がりを見せる展開には、北の大地の壮大さと切ない恋心が美しく表現されています。

1981年2月に発売された本作は、オリコン週間チャート41位を記録し、第23回日本レコード大賞新人賞の受賞へと導きました。

歌い継がれる名曲として、2003年には第54回NHK紅白歌合戦でも披露され、その感動を再び多くの人々と分かち合いました。

情景豊かな北海道の風景と失恋の物語が織りなす本作は、心に染み入る歌声と共に、カラオケで思い出を語り合いたい一曲としてお勧めです。

津軽海峡・冬景色石川さゆり

石川さゆりさんが歌う演歌の名曲『津軽海峡・冬景色』。

1977年に15枚目のシングルとしてリリースされ、第19回日本レコード大賞歌唱賞や第6回FNS歌謡祭グランプリ・最優秀歌唱賞などの名だたる音楽賞を受賞しました。

津軽海峡とは北海道の南端と青森県との間にあり、日本海と太平洋とを結ぶ海峡のことです。

そんな津軽海峡の寒さ厳しい冬景色と、海峡をこえて北海道に渡る様子を叙情的に重ねた作品です。

北国に思慕を寄せて聴きいってみてください。

落陽吉田拓郎

作詞家岡本おさみさんを迎えた作品『落葉』。

フォークシンガー吉田拓郎さんが1989年にリリースしました。

本作は岡本さんが北海道を放浪した際に出会ったサイコロ賭博に明け暮れる老人と、苫小牧港から仙台港に向かうフェリーに乗る岡本さんをその老人が見送る際の情景を歌詞におこしています。

老人の生きざまと自身の放浪をする姿を重ねた鋭い世界観がファンの間では強烈に支持されています。

北海道をぶらりめぐる際にBGMとして聴きたい1曲です。

宗谷岬ダ・カーポ

男女混声フォークユニットのダ・カーポが歌う『宗谷岬』。

こちらのオリジナル曲は1972年に黒木真理さんがリリースしています。

宗谷岬とは北海道の道北に位置する稚内市にある最北端の岬です。

そんな宗谷岬からかつて見えていた流氷の様子や、花化粧の美しさを歌詞に盛り込んだ郷土愛溢れる賛歌となっています。

独特の文化が残る稚内を旅する時は、宗谷岬にこちらの『宗谷岬』の歌詞が刻まれた音楽碑があるそうなので探してみてくださいね!

恋の町札幌石原裕次郎

恋の町札幌・石原裕次郎-YouTube.mp4
恋の町札幌石原裕次郎

昭和を象徴するスター石原裕次郎さんによる作品『恋の町札幌』。

本作は1972年に開催された札幌オリンピックを盛り上げようと同年にリリースされました。

歌い出しから時計台を中心に広がる札幌の街並みが目前に広がってきます。

哀しげなムードただようメロディーが曲の深みを増していて、夜に聴きたい1曲です。

札幌市にある「さっぽろ羊ヶ丘展望台」の有名なクラーク博士の像でななめ前には『恋の町札幌』歌碑が立っていますのでこちらでの記念撮影もお忘れなく!