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【2025】北海道を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

壮大で美しく、時に厳しい大自然に囲まれた北海道という土地は、昭和の昔から現在も歌謡曲や演歌などを中心として度々曲の舞台として取り上げられています。

北海道出身のアーティストやバンドが自身の故郷を歌った曲を書くこともありますし、北の大地をテーマとした名曲は数えきれないほどに存在するのですね。

今回はジャンルや新旧を問わず、北海道にゆかりのある曲をピックアップして紹介します。

有名な曲から知る人ぞ知る曲まで、北海道の景色と重ね合わせながらぜひ聴いてみてくださいね!

もくじ

【2025】北海道を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(21〜40)

都ぞ彌生

北海道帝國大學寮歌 都ぞ彌生
都ぞ彌生

北海道大学の学生寮「恵迪寮」の寮歌で、1912年度の作られたそうです。

作曲者は赤木顕次、作詞者は横山芳介で、いずれも当時の学生です。

当時の恵迪寮では1907年からたびたび寮歌が作られ、「都ぞ弥生」は6作目の寮歌にあたります。

岩尾別旅情さとう宗幸

さとう宗幸 岩尾別旅情 1977 Live in Sendai
岩尾別旅情さとう宗幸

北海道の知床を舞台に、しっとりと歌いあげているバラードです。

さとう宗幸の優しい声が心に染みわたります。

広い大地のイメージとはまた違う、寒くさびしい北の地を連想する旅情の曲です。

切ないサウンドは、一人で聴きたくなりますね。

旅の終り青木清

旅の終り 青木清 北海道ユースホステルの歌
旅の終り青木清

北海道の美しい自然と人々の心を歌い上げる名曲です。

青木清さんの温かな歌声が、広大な大地と豊かな自然を感じさせてくれます。

1977年に発表された本作は、北海道ユースホステルの歌として親しまれてきました。

ミュージックビデオには1970年代から80年代初頭の北海道の風景が映し出され、懐かしさを誘います。

旅の終わりに思いを馳せる歌詞は、人生の意味や孤独、自然との共生について深く考えさせてくれます。

北海道を旅する際のBGMとしてぴったりで、郷土愛を感じたい方にもおすすめです。

聴くたびに北海道の魅力が心に染み渡る、心温まる1曲となっています。

私たちの道

北海道にゆかりのある38人が歌う北海道の歌「私たちの道」[MV]
私たちの道

2018年で「北海道」と命名されてから150年を迎えたことを機に、北海道内のテレビ6局が合同で行ったキャンぺーン『One Hokkaido Project』の一環として制作された『私たちの道』。

歌っているのは北海道にゆかりをもつ38人で、大黒摩季さんや細川たかしさんといった大物歌手から、タカアンドトシさんやとにかく明るい安村さんなど芸人さんまで名を連ねています。

北海道という地がたどってきた歴史を感じながら聴いてみてくださいね。

北の大地北島三郎

北の大地 北島三郎 (1991年発売)
北の大地北島三郎

北島三郎の故郷である、北海道の雄大な自然をテーマにした楽曲です。

やさしくも時に厳しい北海道の自然を、人生に例えて歌っています。

その力強い歌声からは、苦難を乗り越えて生きていく。

覚悟のようなものがひしひしと伝わってきます。

未来の風~その先の道へ雪ミク(初音ミク)

【雪ミク(初音ミク)】未来の風~その先の道へ(北海道のキャッチフレーズ イメージソング&イラスト)
未来の風~その先の道へ雪ミク(初音ミク)

北海道札幌市に本社を構えるクリプトン・フューチャー・メディアが北海道とのタイアップ事業として新しいキャッチフレーズを募集した際に決定した「その先の、道へ。

北海道」。

本作『未来の風~その先の道へ』はそのキャッチフレーズのイメージソングとして採用されました。

歌っているのは同社が輩出したボカロアーティストの初音ミクさん。

自然が広がる北海道という地から、世界へ向けて羽ばたこうという壮大な世界観を描いています。