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【2026】北海道を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

壮大で美しく、時に厳しい大自然に囲まれた北海道という土地は、昭和の昔から現在も歌謡曲や演歌などを中心として度々曲の舞台として取り上げられています。

北海道出身のアーティストやバンドが自身の故郷を歌った曲を書くこともありますし、北の大地をテーマとした名曲は数えきれないほどに存在するのですね。

今回はジャンルや新旧を問わず、北海道にゆかりのある曲をピックアップして紹介します。

有名な曲から知る人ぞ知る曲まで、北海道の景色と重ね合わせながらぜひ聴いてみてくださいね!

【2026】北海道を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(21〜30)

氷点玉置浩二

『安全地帯』のボーカリストとしても、ソロとしても活動している北海道旭川市出身の玉置浩二さんが1989年にリリースした3枚目のシングル『氷点』。

三浦綾子さんの小説『氷点』をドラマ化した際に主題歌として起用されました。

物語の舞台となった旭川市の外国樹種見本林の景色にマッチする、つららからしずくが滴るような静かなメロディー、そしてシンプルながらに深みのある歌詞が小説の世界観を表しています。

北海道のツンと刺すような寒さにぴったりな1曲です。

むかしのむかし (ホームソング)北海道

1967年5月に制定された北海道民の歌は3曲あり、その中でホームソングとして親しまれている曲です。

この楽曲は、勇壮な行進曲「光あふれて」とは対照的に、開拓の歴史や日々の暮らしを昔話のように優しく歌い上げています。

作詞は一般公募から選ばれ、作曲は『めだかの学校』で知られる中田喜直さんが担当しました。

温かなメロディは、今も道民の心に深く刻まれています。

光あふれて (行進曲)北海道

北海道民の歌「光あふれて」 歌詞字幕&ふりがな付き
光あふれて (行進曲)北海道

広大な大地を持つ北海道ならではのスケール感あふれる行進曲をご存じですか?

原野や森、湖といった豊かな自然美と、未来への希望を高らかに歌うこの作品は、行進曲ながらも親しみやすい旋律が特徴です。

作曲を手掛けたのは、あの『上を向いて歩こう』で有名な中村八大さん。

1967年5月に北海道百年記念事業の一つとして「道民のうた」として制定された際、歌詞の公募にはなんと1463編もの応募がありました。

3曲制定されている北海道民歌の中でも、もっとも演奏される機会が多い1曲です。

北海ばやし (道民音頭)北海道

実は北海道には「道民のうた」として制定された楽曲が3つも存在しています。

その中でも今回紹介するのは、お祭りや盆踊りで親しまれる音頭形式の作品『北海ばやし』です。

広大な大地や豊かな自然を、力強いリズムとともに歌い上げる本作は、まさに北海道のスケール感そのもの。

1967年5月、北海道百年記念事業の一環として公募された歌詞をもとに制作されました。

札幌えれじぃ竹島ひろし

札幌えれじぃ/竹島宏(札幌えれじぃ 2004年発売)
札幌えれじぃ竹島ひろし

北国の街・札幌を舞台に、切ない恋物語を情感豊かに描いた哀愁のムード歌謡が、竹島宏さんによって2004年10月に発売されたシングル曲です。

厳かな空気が漂う札幌の街並みと、過ぎ去った恋の面影を追い求める男性の心情を見事に重ね合わせた作品で、作詞の久仁京介さん、作曲の中川博之さんによる珠玉のメロディラインが胸を打ちます。

オリコン週間シングルチャートで最高44位を記録し、多くの演歌ファンの心を掴んだ本作は、竹島さんのキャリア初期を代表する楽曲として、現在も人気を誇っています。

冬の札幌を思わせる澄んだ空気感と、繊細な歌声で紡がれる切ない恋心が見事に調和した一曲は、雪の降る季節や大切な人を想う静かな夜に聴くのがおすすめです。

未来の風~その先の道へ雪ミク(初音ミク)

【雪ミク(初音ミク)】未来の風~その先の道へ(北海道のキャッチフレーズ イメージソング&イラスト)
未来の風~その先の道へ雪ミク(初音ミク)

北海道札幌市に本社を構えるクリプトン・フューチャー・メディアが北海道とのタイアップ事業として新しいキャッチフレーズを募集した際に決定した「その先の、道へ。

北海道」。

本作『未来の風~その先の道へ』はそのキャッチフレーズのイメージソングとして採用されました。

歌っているのは同社が輩出したボカロアーティストの初音ミクさん。

自然が広がる北海道という地から、世界へ向けて羽ばたこうという壮大な世界観を描いています。

旅の終り青木清

旅の終り 青木清 北海道ユースホステルの歌
旅の終り青木清

北海道の美しい自然と人々の心を歌い上げる名曲です。

青木清さんの温かな歌声が、広大な大地と豊かな自然を感じさせてくれます。

1977年に発表された本作は、北海道ユースホステルの歌として親しまれてきました。

ミュージックビデオには1970年代から80年代初頭の北海道の風景が映し出され、懐かしさを誘います。

旅の終わりに思いを馳せる歌詞は、人生の意味や孤独、自然との共生について深く考えさせてくれます。

北海道を旅する際のBGMとしてぴったりで、郷土愛を感じたい方にもおすすめです。

聴くたびに北海道の魅力が心に染み渡る、心温まる1曲となっています。

私たちの道

北海道にゆかりのある38人が歌う北海道の歌「私たちの道」[MV]
私たちの道

2018年で「北海道」と命名されてから150年を迎えたことを機に、北海道内のテレビ6局が合同で行ったキャンぺーン『One Hokkaido Project』の一環として制作された『私たちの道』。

歌っているのは北海道にゆかりをもつ38人で、大黒摩季さんや細川たかしさんといった大物歌手から、タカアンドトシさんやとにかく明るい安村さんなど芸人さんまで名を連ねています。

北海道という地がたどってきた歴史を感じながら聴いてみてくださいね。

落陽吉田拓郎

作詞家岡本おさみさんを迎えた作品『落葉』。

フォークシンガー吉田拓郎さんが1989年にリリースしました。

本作は岡本さんが北海道を放浪した際に出会ったサイコロ賭博に明け暮れる老人と、苫小牧港から仙台港に向かうフェリーに乗る岡本さんをその老人が見送る際の情景を歌詞におこしています。

老人の生きざまと自身の放浪をする姿を重ねた鋭い世界観がファンの間では強烈に支持されています。

北海道をぶらりめぐる際にBGMとして聴きたい1曲です。

虹と雪のバラードトワ・エ・モワ

1972年に開催された札幌五輪のテーマ曲です。

誰もが口ずさめるような親しみやすい歌はオリンピックが終わっても北海道民の間で歌い継がれてきました。

詩を作った河邨文一郎は詩人でしたが、楽曲の歌詞には慣れていないために何度も書き直して完成させたそうです。