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【2025】北海道を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

壮大で美しく、時に厳しい大自然に囲まれた北海道という土地は、昭和の昔から現在も歌謡曲や演歌などを中心として度々曲の舞台として取り上げられています。

北海道出身のアーティストやバンドが自身の故郷を歌った曲を書くこともありますし、北の大地をテーマとした名曲は数えきれないほどに存在するのですね。

今回はジャンルや新旧を問わず、北海道にゆかりのある曲をピックアップして紹介します。

有名な曲から知る人ぞ知る曲まで、北海道の景色と重ね合わせながらぜひ聴いてみてくださいね!

【2025】北海道を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(41〜50)

白い街サッポロアン・ルイス

[1971] 白い週末 by アン・ルイス (Ann Lewis) [Full Single]
白い街サッポロアン・ルイス

1971年にリリースされた、アン・ルイスのデビューシングル「白い週末」のB面に収録された楽曲です。

札幌オリンピックの開催前年に発表されたこの曲は、札幌の街に雪が降る様子を歌い上げた、冬の楽しさを感じさせるような楽曲です。

ホワイトロードGLAY

メンバーの4人中3人が北海道出身のロックバンドGLAY。

こちらは2005年にリリースした32作品目のシングル『ホワイトロード』です。

本作はボーカルのTAKUROさんが地元の函館をイメージ制作しました。

翌年2006年にリリースしたバラードベストアルバム『-Ballad Best Singles- WHITE ROAD』にも収録され、同アルバムに収録の『つづれ織り 〜so far and yet so close〜』と兄弟曲だそうで、より歌詞の深みが味わえますのでこちらも聴いてみてくださいね!

紅すずらんの伝説Lovelyz

紅すずらんの伝説 ラブリーズ
紅すずらんの伝説Lovelyz

1978年にデビューしたデュオ、Lovelyzのデビューシングルです。

平尾昌晃音楽学校出身の2人で、この曲は北海道支笏湖のご当地ソングとして作られました。

軽快なリズムにマイナーなハーモニーが哀愁を誘います。

紅鈴蘭伝説が実在するのはオコタンベ湖であるなど諸説あります。

初恋列車氷川きよし

『初恋列車』は演歌歌手の氷川きよしさんが8作目のシングルとして2005年にリリースした作品です。

こちらの作品で自身初となるオリコン総合シングルチャート1位という快挙を達成しました。

日本人の耳、そして心に響く演歌の特徴的なメロディーにのせ、青森から初恋の相手を思い出し北海道にわたり探し回る様子を描いています。

詞中には道内の地名がいろいろ登場しますので、知っているところがあるかもしれませんね。

本州をとびだして北海道を訪れた際に聴いてみてくださいね。

小樽のひとよ鶴岡雅義と東京ロマンチカ

鶴岡雅義と東京ロマンチカ「小樽のひとよ」
小樽のひとよ鶴岡雅義と東京ロマンチカ

1967年に発売された鶴岡雅義と東京ロマンチカの曲です。

デビュー曲でありながら累計売上は150万枚をこえたそうです。

北海道、小樽のご当地ソングとしても知られています。

ギターの美しいイントロが哀愁を誘います。

人情岬とんねるず

とんねるずが1986年にリリースした9枚目のシングルです。

楽曲は、作詞が秋元康、作曲が後藤次利というヒットメーカーの手によるもの。

納沙布岬を舞台にした演歌調の曲ですが、暗い雰囲気の曲ではなく、失恋した女性を底抜けに明るく応援するような、とんねるずらしい曲です。

北の海節本間愛音

本間愛音 新曲『北の海節』2024.1.24発売MUSIC VIDEO
北の海節本間愛音

本間愛音さんの故郷北海道を舞台に、漁師たちの熱い生き様を歌い上げた一曲。

根室海峡の厳しい冬を背景に、漁場で奮闘する人々の姿と、それを支える家族や地域の絆が描かれています。

力強さと繊細さが織りなす歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

2024年1月にキングレコードから発売されたこの曲は、本間さんのキングレコード移籍第一弾シングル。

HBCラジオで2月の推薦曲に選ばれるなど、地元でも高い評価を得ています。

厳しい環境で働く全ての人に、そして故郷を想う人に聴いてほしい一曲です。