休日にのんびり聴きたい邦楽の名曲
休日に散歩しながら音楽を聴きたくなることってありますよね?
とくに普段仕事に追われてゆっくりする暇がない方にはオススメしたいです。
今日はそんなシュチュエーションで活躍する邦楽の名曲をピックアップしました。
ぜひ参考にしてみてください。
休日にのんびり聴きたい邦楽の名曲(41〜50)
In Your Lifeくるり

くるりはロックバンドでありながらも、これまでにさまざまな音楽性の作品にチャレンジしてきました。
そんな彼らが2023年の夏にリリースしたこの曲は、バンドサウンドをフィーチャーした作品に仕上げられています。
車に乗ってどこかへ向かう様子がつづられた歌詞の中には「目的地にたどり着いたらなにか心境の変化があるかも」ということが示唆されています。
考え事や悩み事があって気分転換にドライブをしたことがある方なら共感できる内容かもしれませんね。
岸田さんの優しい歌声とやわらかいバンドサウンドも相まって、聴いている内に気分が落ち着いてくるような気がしますね。
さよならオフコース

切ないイントロから始まり、どこか透明感のある声から紡がれる悲しい愛の歌に共感できる人は多いのではないのでしょうか。
心にしみる歌詞とそこから滲み出る純粋な思いは自然と涙が出てきます。
昔の恋愛を思い出してしまう名曲です。
さくらケツメイシ

何度も口ずさんでしまうリズムの良いサビと、ラップ調のA、Bメロが癖になります。
切ない失恋を軽いタッチで歌っていることで曲に余韻が生まれているのです。
春に桜を見ながら一人で散歩をする、そんな時に聴きたい曲。
ひこうき雲ユーミン(松任谷由実)

ユーミンの独特な伸びのある声で歌われるこの曲の切ない歌詞に魅了された人は多いでしょう。
2013年にはジブリの「風立ちぬ」のテーマソングとして起用されました。
若くして死んでしまった友人のことを歌っているそうです。
死をテーマに歌っているとは思えない明るいメロディは、よりこの曲を深みのあるものにしています。
異邦人久保田早紀

シルクロードの映像を使った三洋電機のカラーテレビのCMソングとしても知られています。
元は国立駅の駅前の美しい並木通りで遊ぶ子供たちから連想して作った何気ない一曲のつもりだったそうです。
中近東風のサウンドと、柔らかく、上品ながらもクールな声音が非常にマッチした名曲です。
リバーサイドホテル井上陽水

言わずと知れた井上陽水の永遠の名曲です。
少しかすれて乾いた、いい声と独特の歌詞が非常にあっていて何度でも聴きたくなります。
夏ももう終わろうとしている頃の日曜日の夕方に、暗くなっていく空を眺めながら聴きたい曲です。
散る 散る 満ちる feat. 菅田将暉奇妙礼太郎

果てしない恋に落ちているという状況から抜け出したいという強い願望を表現した、奇妙礼太郎さんと菅田将暉さんのコラボ曲。
2023年6月にリリースされた奇妙礼太郎さんの音楽活動25周年記念アルバム『奇妙礼太郎』に収録されています。
90年代風のサンプリングとBPMを融合させた楽曲は、ノスタルジックかつ現代的な雰囲気。
恋に落ちることの美しさとその儚さ、そして自分自身を見つめ直す過程が描かれており、リスナーの心に深く響きます。
休日の散歩のお供に最適な1曲。
心地よいメロディーと歌詞が、あなたの心を癒やしてくれることでしょう。