RAG MusicInstrumental
素敵なインストゥルメンタル
search

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

もくじ

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(141〜160)

Avenue AABC

1987年発表のアルバム、「アルファベット・シティ」のオープニングを飾る曲。

”Alphabet City”は、ニューヨークはマンハッタンにある地区の名で、アベニューA~Dという通りの名で区分けされています。

この曲名はそこに引っ掛けていると思われます。

2人編成になったABCだがこのアルバムから彼らにとって全米での最大のヒットとなる「ホエン・スモーキー・シングス」が出ます。

同曲は「ホエン・スモーキー・シングス」につなぐためのイントロとも言えます。

通りの喧騒のSEと実体のない霞のようなシンセ音からなる曲ですが、「ホエン……」のイントロが霞の中から姿を現したときの感動は特筆ものです。

ちなみにラストは「アヴェニューZ」という曲で締められています。

404Knife Party

Knife PartyといえばBonfireばかりさわがれてしまいがちですがこの404も名曲です。

日本ではこのような大御所でもいまだに知名度は低いですがわかりやすくてのりやすいインスト曲です。

打ち込み系の音楽をこれからきいてみようという方に一番おすすめです。

曲名の通りの演出もありおもしろいです。

炎のランナー(Chariots of Fire Theme)Vangelis

ロンドン五輪で使われ話題になったことも記憶に新しい、1982年の全米ナンバー1に輝いたヒット曲。

映画の方は日本人にはなかなか理解できない問題がテーマで難解でしたが、テーマ曲は後に大きな仕事をいくつも成し遂げるヴァンゲリスのシンセサイザーが印象的な名曲です。

この曲は映画のオープニングのシーンとセットで想起されます。

ケンブリッジの学生が砂浜を走って練習をしているシーンです。

エレクトリックなサウンドなのに、なぜかあのアナログな情景とマッチしているのがおもしろいです。

CascadePlini

激しさと穏やかさを同時に持っているPliniの楽曲です。

壮大なクリーントーンのイントロからディストーションギターのテクニカルなリフが始まり飽きさせない展開を続けつつも要所でキャッチ―なメロディが入ってきます。

プログレ初心者にもおすすめの一曲です。

Manha De CarnavalStan Getz

ブラジルの作曲家であるルイス・ボンファが映画「黒いオルフェ」のために書いた主題歌が、「カーニバルの朝」です。

この曲は大変な人気を集め、ブラジル音楽としてもっとも有名な曲のひとつになりました。

これは、ボサノヴァを好んで演奏したジャズ・プレイヤーであるスタン・ゲッツの演奏です。