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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

もくじ

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(141〜160)

ブルー・カフェThe Style Council

スタイル・カウンシルのデビューアルバムにして名盤の「カフェ・ブリュ」に収められた、2分少々のシンプルでジャジーなインスト曲です。

ギターを弾くのはポール・ウェラーです。

弦の上を指が滑る音がとても印象的で、静かなカフェの情景が浮かび上がってきます。

こういう曲をアルバムに忍ばせるところなど鬼才ポール・ウェラーの面目躍如です。

EL CHOCLOJuan D’Arienzo

「ラ・クンパルシータ」と並び、「エル・チョクロ」も、タンゴを代表する名曲です。

1903年にアンヘル・ビジョルドが作曲したと言われるほどに古い曲であり、ブエノスアイレスの高級レストランで演奏されてから、現在まで演奏され続ける人気曲になりました。

ロック・イットHerbie Hancock

ハービー・ハンコックはジャズのフィールドの偉大なピアニストですが、ポピュラーの方では知名度が今ひとつだったかも知れません。

しかしこの曲はその衝撃的、前衛的なプロモーションビデオとともに一気に世界を席巻しました。

あのロボットがクネクネとダンスをするビデオは1983年当時、衝撃以外の何ものでもありませんでした。

楽曲の完成度の高さはアレンジを含め言うまでもありませんが、特徴的だったのは今ではお馴染みの「スクラッチ」。

この演奏法を初めて取り入れたのがこの曲だと言われています。

Hedwig’s ThemeJohn Williams

『Hedwig’s Theme』。

みなさんご存じの映画「ハリーポッター」の曲です。

魔法使いのストーリーとあって、曲も不思議感があふれていますね。

オーケストラのさまざまな音色と、つねに変化するメロディー。

これぞハリーポッターの曲だと納得してしまいます。

家族で楽しめるファンタジー作品。

春がいっぱい(Spring is nearly here)THE SHADOWS

日本で特に人気のある曲。

1962年に発表された当時は隠れた名曲でしたが、日本で5年後にシングルとして発売されて大きな人気を得ました。

日本ではクリフ・リチャードのバック・バンドというよりも、ベンチャーズと並んでギターインストのバンドとして人気が高いです。

タイトルの通りまさに「春」を感じさせてくれる優しいメロディーとテンポ、ストリングスのアレンジも見事で、心を癒されることまちがいなしの名曲。