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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(151〜160)

404Knife Party

Knife PartyといえばBonfireばかりさわがれてしまいがちですがこの404も名曲です。

日本ではこのような大御所でもいまだに知名度は低いですがわかりやすくてのりやすいインスト曲です。

打ち込み系の音楽をこれからきいてみようという方に一番おすすめです。

曲名の通りの演出もありおもしろいです。

BuleriasPaco de Lucia

フラメンコは、歌(カンテ)、踊り(バイレ)、ギター(ギターレ)の3つが要素となっている舞踊音楽です。

その曲種には型があり、ブレリアはフラメンコの中でも特に有名な曲種です。

パコ・デ・ルシアは、言わずと知れたフラメンコの名ギタリストです。

TelstarThe Tornados

1962年7月アメリカの世界初の通信衛星「テルスター」の打上げを記念して作られました。

見事に全英と全米でナンバー1を獲得し、宇宙をイメージさせる電子音(電子鍵盤楽器「クラヴィオリン」)を使い、壮大なイメージを醸成しています。

メロディーも秀逸でヒットするのも納得するでき栄えです。

ラストのワンコーラスでは男性のハミングが入りますが、それもよい味を出しています。

PepitoWerner Müller und sein Orchester

『Pepito』。

ペピト・ぺピタと、繰り返し歌われる、明るいラテンナンバーです。

ラテンのリズムとメロディーの相性がバッチリで、とても楽しい曲ですよ。

カップルで聴くのもオススメです。

気分が晴れやかになって、楽しい時間を過ごせそうですね。

ぜひ聴いてみて下さい。

Cause We’ve Ended As LoversJeff Beck

エリック・クラプトンさんやジミー・ペイジさんと並んで「3大ロック・ギタリスト」と呼ばれることもある、ロック・ギタリストのレジェンドであるイギリス出身のジェフ・ベックさん。

ロック、と書きましたがベックさんのすごいところはブルースやロックンロールというルーツを持ちながらも、フュージョンやエレクトロニカ、テクノといったようにその時代の最先端の音楽を柔軟に取り入れ、ギター・インストの可能性を広げ続けているということでしょう。

そんなベックさんが1975年に発表したソロ・アルバム『Blow by Blow』はまさに金字塔的な作品として後続のミュージシャンに多くの影響を与えている大名盤。

そんな名盤に収録された『Cause We’ve Ended As Lovers』、邦題『哀しみの恋人達』を紹介しましょう。

もともとはスティーヴィー・ワンダーさんが当時の奥さまだったシリータ・ライトさんの楽曲としてスティーヴィーさんが手掛けたもので、諸事情を経てベックさんがインストゥルメンタルとしてカバーしたという経緯があります。

当時のベックさんが持つさまざまなギター・テクニックを惜しげもなく投入、ドラマチックなギター・インストゥルメンタルへと生まれ変わった『哀しみの恋人達』は、現在もライブのハイライトとして演奏されるなど、ベックさんの代表曲の1つとして世界中の音楽ファンから愛され続ける楽曲となりました。