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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(151〜160)

paradeHow to count one to ten

How to count one to ten “parade” (Official Music Video)
paradeHow to count one to ten

不思議なリズムとやわらかいギターの音色がマッチしていますね。

ポストロックバンド、How to count one to tenの楽曲です。

2014年にリリースされた3枚目のアルバム「Metod of slow motion」に収録されています。

独特な世界観ですがなぜか聴きやすい、そんな音楽性を持つ彼ら。

グルーヴ感が気持ち良すぎますね。

最後の晩餐mouse on the keys

ドラマーが1人、ピアニストが2人という珍しいトリオとして活躍するmouse on the keysは、2006年に東京で結成されたバンドです。

もともとは伝説的なポストハードコア・バンド、nine days wonderのメンバーを中心として誕生、ジャズやポストロック、クラシック音楽などあらゆるジャンルを飲み込んで、独自の音世界を構築しております。

そんな彼らの初期の代表曲『最後の晩餐』は、手数の多い繊細かつダイナミックなドラムスと、2台のピアノの旋律が華麗に絡み合うさまが衝撃的なほどの美しさを生み出している名曲。

CMソングとしても起用されましたから、耳にしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

彼らはとにかくライブがすごいバンドですから、機会があればぜひチェックしてみることをオススメします!

春がいっぱい(Spring is nearly here)THE SHADOWS

日本で特に人気のある曲。

1962年に発表された当時は隠れた名曲でしたが、日本で5年後にシングルとして発売されて大きな人気を得ました。

日本ではクリフ・リチャードのバック・バンドというよりも、ベンチャーズと並んでギターインストのバンドとして人気が高いです。

タイトルの通りまさに「春」を感じさせてくれる優しいメロディーとテンポ、ストリングスのアレンジも見事で、心を癒されることまちがいなしの名曲。

FlyingThe Beatles

The Beatles – Flying (The FH Edit)
FlyingThe Beatles

ビートルズにもインストの曲があるので紹介します。

フライングはアルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」に収録されていて、同テレビ用映画の中では旅に向かう行程で使われました。

よく「4人が同時にクレジットされた最初の曲」として話題になりますが、不思議な雰囲気が全体に漂う作品と言えます。

同アルバムに収められている「ブルージェイ・ウエイ」と似た雰囲気を醸し出しているので、ジョージの影響が強い曲のように感じられます。

プリズムyou you you all the same

キラキラしたサウンドが特徴的なバンド、you you you all the sameです。

それぞれが別のバンドで活動していたこともあって、とても地力が感じられる演奏ですね。

動画の「プリズム」は2016年にリリースされたバンドと同名のミニアルバム「you you you all the same」に収録。

MVの映像の雰囲気と曲がよくマッチしていますね。