【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
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もくじ
- 【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- #1090 〜Thousand Dreams〜松本孝弘
- エターナル・ストーリー山下康介
- 宝島T-SQUARE
- I am森田真奈美
- I Dance aloneToe
- ルパン三世のテーマ’80大野雄二
- ピタゴラスイッチ オープニングテーマ栗コーダーカルテット
- Summer久石譲
- エトピリカ葉加瀬太郎
- SpainChick Corea
- 彼こそが海賊Klaus Badelt/Hans Zimmer
- RydeenYellow Magic Orchestra
- Auld Lang SyneKenny G
- 戦場のメリークリスマス坂本龍一
- AutumnGeorge Winston
- 英雄の証~モンスター・ハンターより~甲田雅人
- SigneEric Clapton
- JAGUAR ’13春畑道哉
- PegSteely Dan
- Stuff’s StuffStuff
- Soul SacrificeSantana
- TRUTHT-SQUARE
- Moanin’Art Blakey & The Jazz Messengers
- Paradiso→Pia-no-jaC←
- Take FiveDave Brubeck
- Playing GodPolyphia
- Out of LimitsThe Marketts
- HopoponoGoGo Penguin
- energy flow坂本龍一
- Batman ThemeLink Wra
- ClariceADAM at
- A Fistful Of DollarsEnnio Morricone
- SakuraMasa Takumi
- The Dance Of EternityDream Theater
- EruptionVan Halen
- Larks’ Tongues in Aspic, Part IIKing Crimson
- Tank!シートベルツ
- DOMINO LINECASIOPEA
- Backあらかじめ決められた恋人たちへ
- 情熱大陸葉加瀬太郎
- Axel FHarold Faltermeyer
- HomesickIchika Nito
- Linus and LucyVince Guaraldi Trio
- Samba De JaneiroBellini
- FirewaterThe Astronauts
- 名探偵コナン・メインテーマ大野克夫
- G.O.A.T.Polyphia
- WaveAntonio Carlos Jobim
- Adios NoninoAstor Piazzolla
- Air on the G StringJ.S.Bach
- 君に捧げるサンバ(Samba Pa Ti)Santana
- Butterfly Effectfox capture plan
- Scuttle Buttin’Stevie Ray Vaughan
- ApacheTHE SHADOWS
- Squib CakesTower Of Power
- Always With Me, Always With YouJoe Satriani
- The Sweeping Wind (Kwa Ti Feng)The Modern Lovers
- AmnesiaBlotted Science
- Walking with you福山雅治
- Cliffs Of DoveEric Johnson
- Pick up the piecesAverage White Band
- くるみ割り人形 Op. 71a 第3曲 金平糖の精の踊りPeter Ilyich Tchaikovsky
- D.D.E.ROVO
- CrystalAnup Sastry
- That’s the way of the WorldRichard Tee
- Bitter Sweet SambaHerb Alpert
- Far Beyond The SunYngwie Malmsteen
- Green OnionsBooker T&The MG’s
- Red BarronBilly Cobham
- Theme from Mission: ImpossibleLalo Schifrin
- MisirlouDick Dale
- O astronautaBaden Powell
- Stay AloneTheScreenTones
- Alone in KyotoAir
- スター・ウォーズのテーマMeco
- 子供の凱歌(child’s anthem)TOTO
- 蜜の味(A taste of honey))The Herb Alpert & The Tijuana Brass
- ChampagnePolyphia
- タンジェリンSalsoul Orchestra
- ParanoimiaThe Art of Noise
- 夏の日の恋(Theme from a summer place)Percy Faith Orchestra
- FootsStuff
- Night of the VampireThe Moontrekkers
- The Return of the Sun of Monster MagnetFRANK ZAPPA
- NutmegInfected Mushroom
- Take the A trainRichard Tee
- 飛ばしたっしょH ZETTRIO
- Guru VandanaGeorge Harrison
- Into The ArenaMichael Schenker
- Love Ya松本孝弘
- Kimi ga HoshiiSIBERIAN NEWSPAPER
- Feels so goodChuck Mangione
- 3 views of a secretJaco Pastorius
- Bataille Decisive鷺巣詩郎
- Gonna Fly Now (Theme From Rocky)Bill Conti
- Confusion (Pump Panel Reconstruction Mix)New Order
- ChangesSergey Golovin
- 恋の夏(Summer Means New Love)The Beach Boys
- James Bond ThemeJohn Barry Orchestra
- An Ending (Ascent)Brian Eno
- …続く
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(161〜180)
最後の晩餐mouse on the keys

ドラマーが1人、ピアニストが2人という珍しいトリオとして活躍するmouse on the keysは、2006年に東京で結成されたバンドです。
もともとは伝説的なポストハードコア・バンド、nine days wonderのメンバーを中心として誕生、ジャズやポストロック、クラシック音楽などあらゆるジャンルを飲み込んで、独自の音世界を構築しております。
そんな彼らの初期の代表曲『最後の晩餐』は、手数の多い繊細かつダイナミックなドラムスと、2台のピアノの旋律が華麗に絡み合うさまが衝撃的なほどの美しさを生み出している名曲。
CMソングとしても起用されましたから、耳にしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
彼らはとにかくライブがすごいバンドですから、機会があればぜひチェックしてみることをオススメします!
FlyingThe Beatles

ビートルズにもインストの曲があるので紹介します。
フライングはアルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」に収録されていて、同テレビ用映画の中では旅に向かう行程で使われました。
よく「4人が同時にクレジットされた最初の曲」として話題になりますが、不思議な雰囲気が全体に漂う作品と言えます。
同アルバムに収められている「ブルージェイ・ウエイ」と似た雰囲気を醸し出しているので、ジョージの影響が強い曲のように感じられます。
Cause We’ve Ended As LoversJeff Beck

エリック・クラプトンさんやジミー・ペイジさんと並んで「3大ロック・ギタリスト」と呼ばれることもある、ロック・ギタリストのレジェンドであるイギリス出身のジェフ・ベックさん。
ロック、と書きましたがベックさんのすごいところはブルースやロックンロールというルーツを持ちながらも、フュージョンやエレクトロニカ、テクノといったようにその時代の最先端の音楽を柔軟に取り入れ、ギター・インストの可能性を広げ続けているということでしょう。
そんなベックさんが1975年に発表したソロ・アルバム『Blow by Blow』はまさに金字塔的な作品として後続のミュージシャンに多くの影響を与えている大名盤。
そんな名盤に収録された『Cause We’ve Ended As Lovers』、邦題『哀しみの恋人達』を紹介しましょう。
もともとはスティーヴィー・ワンダーさんが当時の奥さまだったシリータ・ライトさんの楽曲としてスティーヴィーさんが手掛けたもので、諸事情を経てベックさんがインストゥルメンタルとしてカバーしたという経緯があります。
当時のベックさんが持つさまざまなギター・テクニックを惜しげもなく投入、ドラマチックなギター・インストゥルメンタルへと生まれ変わった『哀しみの恋人達』は、現在もライブのハイライトとして演奏されるなど、ベックさんの代表曲の1つとして世界中の音楽ファンから愛され続ける楽曲となりました。
TAKUMI/匠松谷卓

19歳でプロ・デビューを果たし、CMやテレビ番組に舞台などさまざまな分野において楽曲を提供、近年では人気小説を映画化した『君の膵臓をたべたい』の音楽を手掛けたことも記憶に新しい松谷卓さん。
そんな人気音楽家の松谷さんもデビュー当時はあまり知られた存在ではなかったのですが、作曲家としての名前を全国区としたのが2002年4月に放送が開始された人気ドキュメンタリー番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』にて楽曲が使用されたことがきっかけです。
今回紹介している、番組の挿入歌として書き下ろされた『TAKUMI/匠』は、繊細なピアノの音色を軸としたどこまでも美しいサウンドが聴く人の心を癒してくれる珠玉のナンバー。
まさに癒しのミュージックの理想的な楽曲と言えそうですが、番組をご覧になっている方であれば例の「なんということでしょう」というセリフが思わず頭をよぎってしまうかもしれませんね……。
ToccataDavid Garrett

超絶技巧をもったバイオリニストであるデヴィッド・ギャレットによる曲です。
有名なクラシックの曲をバイオリンロックに仕立て上げたものです。
クラシックはなんだか敷居が高そうと思っている方でも気軽に楽しめます。