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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(171〜180)

Cissy StrutThe Meters

ブッカーTと近いサウンドを生み出した、インストR&Bバンドが、ミーターズです。

彼らの音楽は、「ニューオリンズ・ファンク」と呼ばれました。

「Cissy Strut」は、彼らのデビューアルバムの1曲目となった、ニューオリンズ・ファンクにとって特別なナンバーです。

テーマ・オブ・半沢直樹 ~Main Title~服部隆之

重厚なオーケストラ・サウンドに絡み合うように、独特の緊張感を生み出すチェンバロが主旋律を奏でるところも印象的な名曲です!

2013年に放送されて大ヒットを記録した、TBSテレビドラマ『半沢直樹』のメイン・テーマであり、この曲を耳にするとドラマを思い出すという方も多くいらっしゃることでしょう。

作曲を担当しているのは、数え切れないほどの名作ドラマやテレビ番組、映画などの音楽を手がけている天才作曲家の服部隆之さん。

服部さんのご家族は、著名な音楽家を多く輩出していることでも知られていますよね。

こちらのメイン・テーマは聴いているだけで闘争心がわいてくるような勇壮さがありますし、つらいことや悔しいことがあったときこそ、この曲を聴いて「倍返しだ!!」と気持ちを奮い立たせてみてはどうですか。

Avenue AABC

1987年発表のアルバム、「アルファベット・シティ」のオープニングを飾る曲。

”Alphabet City”は、ニューヨークはマンハッタンにある地区の名で、アベニューA~Dという通りの名で区分けされています。

この曲名はそこに引っ掛けていると思われます。

2人編成になったABCだがこのアルバムから彼らにとって全米での最大のヒットとなる「ホエン・スモーキー・シングス」が出ます。

同曲は「ホエン・スモーキー・シングス」につなぐためのイントロとも言えます。

通りの喧騒のSEと実体のない霞のようなシンセ音からなる曲ですが、「ホエン……」のイントロが霞の中から姿を現したときの感動は特筆ものです。

ちなみにラストは「アヴェニューZ」という曲で締められています。

LuxuryDaY-Mar

DaY-Mar – Luxury (Official Preview) – [MOHDIGI134]
LuxuryDaY-Mar

女性トラックメーカーによる過激なハードコアです。

高速で鳴り続ける分厚いキックサウンドを中心としながらボイスサンプリングを楽器のように使っています。

シンプルな構成と編成でつくられている曲ですが気分をあげたいときにはうってつけです。

ロック・イットHerbie Hancock

ハービー・ハンコックはジャズのフィールドの偉大なピアニストですが、ポピュラーの方では知名度が今ひとつだったかも知れません。

しかしこの曲はその衝撃的、前衛的なプロモーションビデオとともに一気に世界を席巻しました。

あのロボットがクネクネとダンスをするビデオは1983年当時、衝撃以外の何ものでもありませんでした。

楽曲の完成度の高さはアレンジを含め言うまでもありませんが、特徴的だったのは今ではお馴染みの「スクラッチ」。

この演奏法を初めて取り入れたのがこの曲だと言われています。