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人気の女性ボーカルバンド【2025】

女性ボーカルバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?

SHISHAMOや緑黄色社会、Hump Backやポルカドットスティングレイなど、現在の邦楽ロックシーンでは数多くの女性ボーカルバンドが活躍していますね。

男性ボーカルの熱量あふれんばかりのエネルギーもかっこいいですが、女性ボーカルにしか出せない華やかさやかっこよさもすてきですよね。

この記事では、そうした人気の女性ボーカルバンドを一挙に紹介していきます。

今とくに注目したい期待のアーティストもピックアップしていますので、あなたの推しバンドとともに新しい発見も楽しんでください!

人気の女性ボーカルバンド【2025】(71〜80)

LOVE PSYCHEDELICO

LOVE PSYCHEDELICO – 光 (『宇多田ヒカルのうた』より)
光LOVE PSYCHEDELICO

かっこいい女性ボーカル、というテーマにおいて最高にマッチするのがLOVE PSYCHEDELICOのボーカルKUMIさん。

ルーツミュージックへのリスペクトも感じられる彼女の歌声は、どこか日本人離れしていて、最高にドラマチックでソウルフルです。

90年代から活躍を続けるバンドですが、今聴いてもまったく色あせないサウンドに歌声が楽しめます。

LOVE PSYCHEDELICOの名曲の数々、まだ聴いたことのない人がうらやましいくらいです。

NO,Thank You!放課後ティータイム

「放課後ティータイム」は、かきふらいの4コマ漫画を原作としたアニメ『けいおん!』に登場するロックバンドの名称です。

登場人物である平沢唯、秋山澪、田井中律、琴吹紬から成り、のちに新入生の中野梓が加わりました。

ポップロックから、メロコア調のパンク系楽曲までこなすガールズバンドとして描かれています。

この登場人物たちの声優である崎愛生さん、日笠陽子さん、佐藤聡美さん、寿美菜子さん、竹達彩奈さんの5名によって、同名の音楽ユニットも結成されています。

作品のオープニングやエンディングを歌うだけでなく、イベントなどでもその歌声を披露しています。

closetaquarifa

月をモチーフにしたロックバンドで「アカリファ」と読みます。

2012年にデビュー。

2017年に活動休止したものの、2019年に活動再開しています。

ジャンルで言えばポストロックでしょうか。

まるで歌っているかのようなギター、きらびやかなポイントも感じるサウンドに、岩田真知さんの繊細なボーカルが美しく響きます。

最初は男性ボーカルでしたが、新しく募集されていた際に書かれていたバンド紹介で、好きなアーティストの幅広さに興味を持って応募したそう。

はかなくじわじわと染みこんでくる世界観は見逃せません。

人気の女性ボーカルバンド【2025】(81〜90)

限界LOVERS 2015SHOW-YA

女性ロックバンドのパイオニア、SHOW-YA。

ボーカルの寺田さん、キーボードの中村さんが所属していた前身バンド、メデューサでコンテストを勝ち抜きソロの話を持ち掛けられるものの、ボーカル寺田さんのみんなでデビューしたいという思いから、メンバーの脱退と加入をへて1985年にデビューしました。

1980年代のバンドブームの中で、プリンセスプリンセスと互いに違った魅力でガールズバンドを浸透させたかっこよさが魅力的!

寺田さんのちょっぴりハスキーな歌声にもシビれますね!

30周年には数々の歌謡曲の名曲をカバーしたアルバムもリリースし新しい魅力を見せてくれています。

お先に失礼します。花冷え。

【花冷え。】 – お先に失礼します。 (Pardon Me, I Have To Go Now) – Music Video 【HANABIE.】
お先に失礼します。花冷え。

2023年の11月にイギリスの大人気バンド、Bring Me The Horizonが主催する新たな音楽フェス「NEX_FEST」の出演バンドとしてその名を連ねて洋楽のロックファンからの注目を浴びた、Z世代の女性たちで構成される4人組ラウドロックバンドの花冷え。

YouTube上での動画再生回数が2023年7月の時点で360万回を超えている楽曲『お先に失礼します』で彼女たちを知った、という方も多いかもしれませんね。

どこか和のテイストを感じさせるフレーズ、アグレッシブなグロウルとキャッチーなメロディを歌い上げる多彩なボーカルパフォーマンス、モッシュ必至のヘヴィなサウンドは新世代のガールズバンドの誕生を予感させるものでした。

2023年の4月にはドラマーのサエさんが脱退するも、翌月には新たなメンバーとしてチカさんを迎え、現在もっとも注目を集める日本発のラウドロックバンドとしてシーンの最前線を突っ走る存在なのですね。

在りし日のマキシマム・ザ・ホルモンを思わせるカオスな楽曲展開、ラウド一辺倒にこだわることのないポップさと愛嬌たっぷりのキャッチーさ、アイドル性をも兼ね備えたメンバーのキャラクターなどブレイクする要素だらけの彼女たち、要チェックです!

グッバイライアーnolala

nolala 「グッバイライアー」Music Video
グッバイライアーnolala

京都発のツインボーカル、スリーピースガールズバンドとして、繊細な感情を織り込んだ歌詞と美しいハーモニーで注目を集めているnolala。

2017年の結成以来、等身大の歌詞で共感を呼び、ライブサーキットを中心に精力的な活動を展開しています。

2018年にミニアルバム『harmony』でデビューし、翌年には千陽さんのツイートがきっかけで2万以上の「いいね」を獲得。

SNSでの反響は音源の売り上げにもつながり、メンバーの実体験に基づく歌詞と瑠璃色のハーモニーワークは、若い女性を中心に共感の輪を広げています。

等身大の感情表現と洗練された演奏で、心に響く音楽を届けているnolalaは、繊細な心情が詰まった楽曲を求める音楽ファンにピッタリのバンドです。

花火たんこぶちん

「花火」/たんこぶちん(Music Video)【公式】
花火たんこぶちん

メンバーが小学6年生の時に結成され、リズム隊が双子の姉妹ということも話題となった5人組ガールズバンド。

学生時代から数多くのコンテストで高い評価を受け、2013年のメジャーデビュー時には確かな演奏力の基盤ができあがっているなど、そのポテンシャルの高さが注目を集めました。

90年代J-POPをイメージさせるハードロック色の強い楽曲は、同世代だけでなく幅広い層のリスナーからも支持されています。

2019年をもって活動休止となっていますが、まだまだ活躍を期待する声も多い将来性のあるロックバンドです。