人気の女性ボーカルバンド【2025】
女性ボーカルバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
SHISHAMOや緑黄色社会、Hump Backやポルカドットスティングレイなど、現在の邦楽ロックシーンでは数多くの女性ボーカルバンドが活躍していますね。
男性ボーカルの熱量あふれんばかりのエネルギーもかっこいいですが、女性ボーカルにしか出せない華やかさやかっこよさもすてきですよね。
この記事では、そうした人気の女性ボーカルバンドを一挙に紹介していきます。
今とくに注目したい期待のアーティストもピックアップしていますので、あなたの推しバンドとともに新しい発見も楽しんでください!
人気の女性ボーカルバンド【2025】(1〜20)
今日くらいはTETORA

大阪府出身の3ピースロックバンド、TETORAも注目のバンドなんですよね!
普段からライブハウスによく足を運んでいるロックキッズならば、きっと彼女たちの楽曲を耳にしていることと思います。
なんだか聴いているだけで胸が苦しくなるような、今だからこそ書ける淡くて哀愁のある歌詞は、同年代を中心に共感を呼び、厚い支持を得ています。
また、ボーカルの上野羽有音さんの特徴的な歌声も魅力。
高音でかすれる歌声は聴けば聴くほどにクセになることまちがいなしです。
東京きのこ帝国

2007年に結成、2015年にメジャーデビューを果たしたロックバンド、きのこ帝国。
全楽曲を手掛けるボーカルギターのフロントマン、佐藤千亜妃さん、ギターのあーちゃん、ベースの谷口滋昭さん、ドラムの西村”コン”さんの4人編成ですが、2019年に谷口さんの脱退を機に活動休止期間に入りました。
これぞといったジャンルが当てはめられない魅力的なロックサウンドや、年月をへるごとに変化した音楽性や高い演奏力に引きつけられた人も多いのではないでしょうか。
甘美な佐藤さんのメロディアスな歌声ときのこ帝国サウンド、心地よく響いてきます。
アイオライトAwesome City Club

2021年の第72回NHK紅白歌合戦の出場を決めるなど、女性ボーカルのバンドとして高い知名度を誇る「オーサム」ことAwesome City Club。
ボーカルとギターを担当するatagiさんと、旧メンバーのマツザカタクミさんを中心として2013年に結成され、現ボーカリストのPORINさんが加入後は5人組として活動、現在は3人組として活躍しています。
活動当初は音源を出さずにオンライン上で楽曲を発表することで注目を集め、海外アーティストの来日公演におけるオープニングアクトを積極的に務めていたことなどから洋楽のファンにも認知度の高い存在でしたね。
一定のジャンルにとらわれない多種多様な音楽性に裏打ちされた洗練されたポップネス、男女混声というコントラストの妙から生まれる質の高い楽曲群は熱心な音楽ファン以外の層にも徐々に人気を集め、10年代のJ-POPシーンにおいて大きな足跡を残し、2020年代の今も進化し続けているバンドです。
ウソノハナシちゃくら

東京都八王子発の4人組ガールズバンド、ちゃくらは、2022年6月に結成され、猪突猛進系を自称し注目を集めています。
2022年11月にリリースされた楽曲『海月』がYouTubeで40万回再生を超え、バイラルヒット。
純粋さや愛をテーマにした作品を通じて、リスナーに未知の体験を提供しています。
チャットモンチーやyonigeを彷彿とさせるストレートなギターロックサウンドに、青春の煌めきを描き出す独自の感性が光ります。
GIGCHIANZ

幼なじみの4人組ガールズバンド、CHIANZ。
オルタナバンドの影響を受けた大胆でクールな音楽性が魅力です。
デビューシングル『GIG』は、爽やかなオルタナロックサウンドと日英の歌詞で、多くのリスナーの心を捉えました。
メンバーそれぞれが個性豊かな経歴を持ち、その経験を融合させて独自のサウンドを生み出しています。
2023年には、クラウドファンディングを通じてEP制作やリリースライブの開催を計画し、ファンとの交流を深めているそうです。
新しいガールズバンド像を提示するCHIANZの音楽は、世界進出も視野に入れた活動をしており、これからの活躍が楽しみですね!