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人気の女性ボーカルバンド【2025】

女性ボーカルバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?

SHISHAMOや緑黄色社会、Hump Backやポルカドットスティングレイなど、現在の邦楽ロックシーンでは数多くの女性ボーカルバンドが活躍していますね。

男性ボーカルの熱量あふれんばかりのエネルギーもかっこいいですが、女性ボーカルにしか出せない華やかさやかっこよさもすてきですよね。

この記事では、そうした人気の女性ボーカルバンドを一挙に紹介していきます。

今とくに注目したい期待のアーティストもピックアップしていますので、あなたの推しバンドとともに新しい発見も楽しんでください!

人気の女性ボーカルバンド【2025】(111〜120)

カゲロウЯeal

ЯeaL 『カゲロウ』Music Video(Short Ver.)
カゲロウЯeal

ふんわりとしたルックスから放たれるロックサウンドがインパクト抜群なバンド、ЯeaL。

名前の頭文字はオリジナリティと等身大な姿を見せたい思いからもちいられたようです。

バンドの楽曲を手掛けるボーカル&ギターのRyokoさんが中心となって、2012年に結成されました。

2022年12月にはサポートとして関わっていたギタリストのYuriさんが正式加入、ベースのFumikaさん、ドラムスのAikaさんの4名で構成されています。

甘く芯のしっかりしたボーカルもかっこよく、熱量のあふれる正統派ロック&縦横無尽なサウンドで邦ロックファン必見です。

舞台裏を中心としたVlogで見られる親しみやすさにもぜひ注目してみてください。

This is me.Draft King

[ENG-Sub] Draft King – “This is me.” Music Video
This is me.Draft King

元ステレオポニーのメンバーが当時の攻撃的な特色を出しているのですが、あの頃にはなかったポップさを兼ね備えさらに魅力的なバンドになっています。

いわゆる「ガールズバンド」の感じはありますが、それだけではない確かな演奏力に心をつかまれてしまいます。

今すぐKiss MeLINDBERG

1989年にデビューし、平成を駆け抜けたロックバンドのLINDBERG。

ボーカルの渡瀬マキさんは元アイドルの経験があるのですね。

初期こそ提供曲が多かったものの、作詞を渡瀬さん、作曲をギターの平川さん、ベースの川添さん、ドラムの小柳さんの演奏陣が多く担当しています。

1997年には渡瀬さんと平川さんのメンバー同士で結婚されました。

古き良き日本のロック感に、風を浴びるような爽やかさが心地よいLINDBERGの音楽。

青春の思い出や初々しい気持ちを思い起こさせてくれます。

代表曲の『今すぐKiss Me』や、阪神タイガースの藤川球児さんの登場曲としても愛された『every little thing every precious thing』を中心に、口ずさみたくなる楽曲が多いです。

2014年に活動を再開、2014年に活動を再開してからも変わらない熱さを届けてくれています。

鏡に恋して礼賛

新進気鋭のバンドとして音楽シーンの注目を集めているのが礼賛です。

2021年12月に結成され、ヒップホップを軸にロックやポップスを融合させた独自の音楽性で多くのリスナーを魅了しています。

CLRさんのラップと歌唱が織りなす表現力豊かなボーカルに、実力派メンバーによる重厚なサウンドが特徴的です。

2024年2月に発表したEP『PEAK TIME』では、その音楽性の幅を一段と広げました。

2025年に開催された全国ワンマンツアー『NICE BUDDY』では全公演が即日完売するほどの盛り上がりを見せています。

春日井製菓の「モチラ」とのコラボレーションなど、音楽以外の分野でも積極的な展開を見せており、メディアからも高い評価を得ています。

音楽の新しい可能性を求めているリスナーにおすすめのバンドです。

夕方のサマーランドUlulU

東京を拠点に活動する3人組ガールズバンドUlulUは、情感豊かなオルタナティブロックを鮮やかに奏でています。

大滝カヨさんの大らかで純真なボーカルと、ガレージロック直系のギターサウンドを軸に、バンドメンバーが紡ぎ出す独自の音世界が魅力です。

2016年に自主制作EPでデビューを飾り、2022年5月にはアルバム『UlulU』をリリース。

全国ツアーで各地のファンを魅了しました。

大滝さんは幼少期からクラシック音楽に親しみ、反抗心からロックに転向したという個性的な経歴の持ち主。

日常の風景や感情を丁寧に描写する歌詞とメロディで、多くのリスナーの共感を誘う彼女たちの音楽は、等身大の心情を大切にする音楽ファンにピッタリです。

世界の果てまで連れてって!SEBASTIAN X

型にはまらない自由なポップスを目指したサウンドと文学的な歌詞とのコントラストが秀逸な4人組ギターレスバンド。

結成当時からのパンキッシュな音楽性から民族音楽の要素を含んだアレンジまで、多様かつユニークな楽曲で人気を博しています。

ボーカル永原真夏さんがアカペラで歌ったメロディにメンバーがコードをつけていくことで生まれる特徴的かつ自由なメロディラインは、多くのファンを魅了しているのではないでしょうか。

2017年の自主イベント以降の活動再開も話題となった、枠にはまらない音楽性が魅力のロックバンドです。

携​帯​み​て​し​ま​い​ま​し​た​おとぼけビ~バ~

大阪出身のパンクロックバンド、おとぼけビ~バ~。

2009年に立命館大学の音楽サークルで結成された彼女たちは、独自の世界観と狂気じみた雰囲気からポップな曲まで多彩な音楽性を持っています。

国内外のフェスに出演し、とくに海外での反響が大きいことから「逆輸入バンド」とも称されているんですよ。

2011年には自主制作デモEPをリリースし、その後も精力的に活動を続けています。

メンバー間のチームワークを活かして制作される楽曲は彼女たちならでは。

ユニークな音楽性とライブパフォーマンスで、新しい挑戦を求める音楽ファンの心をつかんでいます。