人気の女性ボーカルバンド【2025】
女性ボーカルバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
SHISHAMOや緑黄色社会、Hump Backやポルカドットスティングレイなど、現在の邦楽ロックシーンでは数多くの女性ボーカルバンドが活躍していますね。
男性ボーカルの熱量あふれんばかりのエネルギーもかっこいいですが、女性ボーカルにしか出せない華やかさやかっこよさもすてきですよね。
この記事では、そうした人気の女性ボーカルバンドを一挙に紹介していきます。
今とくに注目したい期待のアーティストもピックアップしていますので、あなたの推しバンドとともに新しい発見も楽しんでください!
人気の女性ボーカルバンド【2025】(81〜100)
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月をモチーフにしたロックバンドで「アカリファ」と読みます。
2012年にデビュー。
2017年に活動休止したものの、2019年に活動再開しています。
ジャンルで言えばポストロックでしょうか。
まるで歌っているかのようなギター、きらびやかなポイントも感じるサウンドに、岩田真知さんの繊細なボーカルが美しく響きます。
最初は男性ボーカルでしたが、新しく募集されていた際に書かれていたバンド紹介で、好きなアーティストの幅広さに興味を持って応募したそう。
はかなくじわじわと染みこんでくる世界観は見逃せません。
サイケな恋人モーモールルギャバン

ファンキーなメロディを土台に自由に飛びまわっているような、他にはないユニークな音楽を生み出してきたモーモールルギャバン。
その独自性に中毒になる人が続出しました。
男性ボーカルのゲイリー・ビッチェさんがメインのときと、女性ボーカルユッカさんがメインのときとでは楽曲のテイストが変わります。
とくにユッカさんがメインボーカルのときはふわふわとした仕上がりですね。
彼女たちの楽曲に引き出されてまだ知らない自分にも出会えそうでワクワクします。
Singing I Love You BabyDADARAY

DADAEAYは、ゲスの極み乙女でベースを担当している休日課長さんの他、REISさん、えつこさんの3人で結成されました。
楽曲の制作はゲスの極み乙女の川谷絵音さんが担当しています。
大人も満足できるような上質なポップスの曲が多く、ボーカルREISの歌声が本当にセクシーですよね。
ベースラインも大人っぽくて、かっこいいです。
くちばしにチェリーEGO-WRAPPIN’

大阪で結成された音楽ユニットEGO-WRAPPIN’。
日本国内のみならずヨーロッパやアジアでも活躍をしています。
ジャズを基調にし、昭和歌謡などを取り込み独自の音楽を創り上げてきた実力派のユニットです。
ボーカルの中納さんの妖艶な歌声は中毒性があり、楽曲の世界観を巧みに表現しています。
代表曲には本作『くちばしにチェリー』のほか『色彩のブルース』などがあり、EGO-WRAPPIN’の世界観を堪能できますよ。
『貴方の恋人になりたい』チョーキューメイ

何とも不思議な響きを持ったバンド名は、一度目にしたら思わず何度か口にしてみたくなってしまいますよね!
2020年ごろに結成されたチョーキューメイは、尚美ミュージックカレッジ専門学校出身でボーカルにしてギターやバイオリンを担当する麗さんを中心とする4ピースバンド。
2023年の現在、もっとも注目を集めている若手バンドの1つであり、ネクストブレイクは確実と言われている存在なのですね。
人気漫画を原作とする2022年に放映されたテレビドラマ『あせとせっけん』の主題歌『3月の花嫁』や、同年放映のテレビドラマ『イケメン共よ メシを喰え』のエンディングテーマ『心を照らせ!』といったタイアップで彼女たちの名前を知った方も多いでしょう。
メンバー全員の高いスキルに裏打ちされたしなかやなバンドアンサンブル、耳に残る麗さんの表情豊かな歌声とメロディ、そして歌詞から生まれる楽曲群は非常にポップでありながらも細部に込められた豊富なアイデアも興味深く、20年代という時代を生きる若者たちのリアルが詰まっています。
ピアノポップが好きな方も、ぜひチェックしておくことをオススメしますよ。