人気の女性ボーカルバンド【2025】
女性ボーカルバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
SHISHAMOや緑黄色社会、Hump Backやポルカドットスティングレイなど、現在の邦楽ロックシーンでは数多くの女性ボーカルバンドが活躍していますね。
男性ボーカルの熱量あふれんばかりのエネルギーもかっこいいですが、女性ボーカルにしか出せない華やかさやかっこよさもすてきですよね。
この記事では、そうした人気の女性ボーカルバンドを一挙に紹介していきます。
今とくに注目したい期待のアーティストもピックアップしていますので、あなたの推しバンドとともに新しい発見も楽しんでください!
人気の女性ボーカルバンド【2025】(101〜120)
さよなら前夜ヤユヨ

2019年、高校の軽音楽部で結成された4人組ガールズバンド、ヤユヨ。
本作『さよなら前夜』のヒットで注目を集めました。
ノスタルジックな雰囲気漂うギターサウンドと芯のあるボーカル、リコさんの歌声が魅力のバンドです。
日常のふとした瞬間を切り取ったような歌詞がつづられていて、自分と重なる部分があるはずです!
テンションを上げたいとき、センチメンタルな気持ちに浸りたいとき、いろいろなシーンに寄り添ってくれますよ。
ミュージックビデオもレトロでカラフルなので見て楽しんでください!
サラウンドクラムボン

ボーカル&キーボードの原田郁子さん、ベースのミトさん、ドラムスの伊藤大助さんによるバンド、クラムボン。
1995年に専門学校のメンバーで演奏会のために結成、そのまま活動が続き1999年にメジャーデビューしました。
2015年にはメジャーレーベルを離脱。
「FUJI ROCK FESTIVAL ‘22」では、YOASOBIのピンチヒッターをつとめて注目されました。
ジャズやAOR、ソウルの要素を取り入れたポップサウンドが心地よく、癒やしのムードに包まれます。
浮遊感だったり遊び心の感じられる音像も魅力的。
穏やかさも印象的な楽曲性と打って変わって、熱いライブパフォーマンスも人気で支持されています。
愛を教えてくれた君へクアイフ

ピアノボーカル、ベース、ドラムという編成から生まれるポップかつ変態的な音楽性から「絶対的、鍵盤系ドラマチックポップバンド」を自称する愛知県出身の3ピースバンド。
それぞれ好みが違うメンバーから生み出される転調や変拍子を用いたエキセントリックな楽曲は、女性ボーカル森彩乃さんの高い歌唱力によって独特のサウンドを構築しています。
ポップなメロディと超絶技巧の演奏とのコントラストは、どんな層のリスナーであっても耳を引くインパクトを生み出していますよね。
やわらかい歌声が混沌とした世界観を見事に中和している、とくにプログレッシブロック好きにオススメのロックバンドです。
S.O.SSandy Beach Surf Coaster

音楽活動を仕事ではなくライフワークと位置付け、地元である愛知県を拠点にマイペースな活動を続けている4人組メロコアバンド。
メロコアらしいポップなコード進行や絶妙なコーラスワークは、ライブにおいてオーディエンスを熱狂させるのも納得の魅力にあふれています。
ボーカルMAYUさんのどこか切なげな歌声からは、男性ボーカルのバンドとは違った独特のはかなさを感じられるのではないでしょうか。
2012年よりライブ活動を休止していますが、新しい音源を待つファンが絶えない紅一点のロックバンドです。
波動AJICO

言わずと知れた女性アーティストUAさん、元BLANKEY JET CITYのベンジーこと浅井健一さん、元RIZEのTOKIEさん、そしてUAさんのツアーでドラムをプレイしていた椎野恭一さんの豪華4人で構成された、まさにスーパーグループのAJICO。
活動期間は2000年から2001年という短さに、なぜかそこにもスター性を感じてしまいます。
ですが2021年から再始動という嬉しいニュースもありましたね!
UAさんを筆頭に芸術家の集まりのようなバンドの作品にぜひ触れてみてください!