1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代
70年代の邦楽のヒット曲というとどんな曲を思い浮かべますか?
当時リアルタイムで過ごされていた方は、さまざまなヒット曲を思いめぐらせると思います。
カラーテレビが広まったことにより、見る視点でも音楽の楽しみ方ができました。
70年代は歌謡曲やアイドルの黄金時代とも言われています。
生まれていない世代の方でも、「あれ、聴いたことがある!」となるような、親しみやすい曲も数多くありますよ!
そんな魅力的な70年代ヒット曲をぜひお楽しみください!
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1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(81〜90)
魅せられてジュディ・オング

1970年代の終りにジュディオングがランクインします。
この曲は今でも、テレビなどで使用されることが多い名曲となっています。
79年のランキングで年間2位、売上げも120万枚を超えて彼女の大ヒット曲となりました。
UFOピンクレディー

78年になると、前年から人気だったピンクレディがさらに大爆発をします。
一気にポップシーンの人気を全て奪い、前人未到の年間シングルランキングで1位から3位までを独占することになりました。
それは、AKBなどが誕生する何十年も前に達成していたのです。
モンスターピンクレディー

78年の3位もピンクレディで、モンスターです。
この曲は、多少今までのヒット曲とおもむきが違いますが、それでも110万枚を超える売上げとなっています。
年間ランキングの3枚連続が同一アーティストで100万枚超えという偉業を達成しました。
傘がない井上陽水

1970年代の日本に鋭い視線を向けた1曲です。
井上陽水さんが1972年にリリースしたアルバム『断絶』に収録されています。
都会の自殺者の増加を歌い出しにしながらも、個人的な恋愛感情に焦点を当てているところに特徴があります。
雨の中、傘もなく恋人に会いに行こうとする切実な思いが伝わってきます。
本作はビートルズの『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』からインスパイアされたとも言われています。
井上さんらしい不可解さと人の心を打つ力を併せ持つ楽曲。
雨の日に聴くと、より心に染み入るかもしれません。
女のみち宮史郎とぴんからトリオ

この曲は1970年代で最もセールスを記録した演歌となっています。
売上げだけ見ても1972年と73年の2年連続で年間シングルランキングで1位を獲得したのは、この曲だけだと思います。
本当に日本全国に知れ渡った大衆の歌となりました。
わたしの城下町小柳ルミ子

1971年の年間ランキングの1位は、小柳ルミ子が獲得しています。
今ではサッカーのバルセロナの熱狂的ファンとして有名ですが、彼女も大ヒット曲を連発した一流の歌手だったのです。
売上げは110万枚を突破しています。
1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(91〜100)
京のにわか雨小柳ルミ子

ベテラン女優でもある、小柳ルミ子の5枚目のシングル。
今陽子のカバー曲で、1972年にリリースされました。
京都のまち歌のひとつとして知られています。
曲は、雨降る京都の街で、別れた恋人を思う悲しいもの。
歌詞ひとつひとつが、雨にぬれる美しい京を描いています。
失恋したつもりで聴いてみると、どこかしんみりした気分になります。





