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1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代

70年代の邦楽のヒット曲というとどんな曲を思い浮かべますか?

当時リアルタイムで過ごされていた方は、さまざまなヒット曲を思いめぐらせると思います。

カラーテレビが広まったことにより、見る視点でも音楽の楽しみ方ができました。

70年代は歌謡曲やアイドルの黄金時代とも言われています。

生まれていない世代の方でも、「あれ、聴いたことがある!」となるような、親しみやすい曲も数多くありますよ!

そんな魅力的な70年代ヒット曲をぜひお楽しみください!

1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(51〜60)

昭和枯れすゝきさくらと一郎

さくらと一郎/昭和枯れすすき1974.7 Sakura&Ichiro
昭和枯れすゝきさくらと一郎

1975年で昭和50年という節目に大ヒットした歌が、この演歌「昭和枯れすゝき」となっています。

売上げは99万枚を達成して、年間シングルランキングでも堂々の1位となっています。

知らない人にも聴いてほしい、昭和の名曲です。

グッド・バイ・マイ・ラブアン・ルイス

アン・ルイス グッド・バイ・マイ・ラブ
グッド・バイ・マイ・ラブアン・ルイス

1974年のヒット曲。

ハーフの彼女が歌う日本語のバタ臭さがとても心地よく、耳にした瞬間心がときめくものがあります。

この頃の彼女はルックス的にもかわいさとアメリカ的な自由さが感じられ、その意味でも心引かれました。

渚のシンドバッドピンクレディー

77年の年間ランキングの1位は、ピンクレディ。

このアイドルデュオを知らない人はいないぐらいの大ヒットと大人気を獲得しました。

私のイメージが強すぎたのか、セールスは94万枚と100万枚を超えていなかったのが意外でした。

オリビアを聴きながら杏里

杏里 ANRI / オリビアを聴きながら [Official Video]
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。

失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。

2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。

失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。

1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(61〜70)

ぼくの好きな先生RCサクセション

1972年、RCサクセション最初のシングルヒット曲です。

当時は3人組のフォークグループで、後のロックバンドとしての成功は想像できなかったが、それでもそのソウルフルな歌いぶりに、後のRCの芽生えが見えます。

22才の別れ

風(Kaze) – 22才の別れ (Official Audio)
22才の別れ風

心に染みる歌声で紡がれる物語。

男女の5年間の恋愛を描いた切ない別れの歌ですね。

風のデビュー曲として1975年にリリースされ、オリコンチャートで4週連続1位を記録するなど、大ヒットしました。

伊勢正三さんが徹夜で作り上げた計算された楽曲だそうです。

別れを決意した女性の複雑な心情が、繊細な歌詞とメロディーで表現されています。

時を超えて色あせることのない名曲として、今も多くの人々に愛され続けているんですよ。

恋愛の切なさや別れの痛みを感じたいときに、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと心に響く1曲になるはずです。

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド

1975年のシングルで、当時のヒットチャートを席巻した楽曲です。

語り口調の歌詞とグルーヴィーなサウンドが印象的で、聴く人を引き込む魅力があります。

阿木燿子さんの作詞デビュー作でもあり、横浜と横須賀を舞台にしたストーリー性豊かな内容が特徴的。

オリコンチャートで5週連続1位を獲得し、1975年の年間ランキングでも5位に入るほどの大ヒットとなりました。

宇崎竜童さんの独特な歌唱と和田さんのギターソロも印象的で、ロックンロール感覚あふれる1曲。

港町の雰囲気を味わいたくなったら、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。