1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代
70年代の邦楽のヒット曲というとどんな曲を思い浮かべますか?
当時リアルタイムで過ごされていた方は、さまざまなヒット曲を思いめぐらせると思います。
カラーテレビが広まったことにより、見る視点でも音楽の楽しみ方ができました。
70年代は歌謡曲やアイドルの黄金時代とも言われています。
生まれていない世代の方でも、「あれ、聴いたことがある!」となるような、親しみやすい曲も数多くありますよ!
そんな魅力的な70年代ヒット曲をぜひお楽しみください!
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1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(101〜110)
たどりついたらいつも雨ふりザ・モップス

1972年。
週間26位(オリコン)が最高位なので、スマッシュヒット止まりでしたが、ザ・モップス、そして鈴木ヒロミツの代表曲として、長く記憶に残る曲になっています。
吉田拓郎作詞作曲の字余りフォークソングが、星勝のアレンジと鈴木ヒロミツの熱唱によって、見事なロック・バラードになっています。
好きよキャプテンザ・リリーズ

1975年にリリースされ大ヒットしたザ・リリーズの代表曲で、さまざまな場所で流れたりしているので世代を超えて愛されていますよね。
青春時代の甘酸っぱい恋愛を描いた歌詞がとても印象的です。
高校時代のテニス部のキャプテンへの片思いを綴った内容で、聴いていると初々しい気持ちがよみがえってきますね。
松本隆さんが作詞を手掛け、森田公一さんが作曲したこの楽曲は、オリコンチャートで最高39位を記録し、8万枚のセールスを達成しました。
1975年度の新宿音楽祭で銅賞を受賞するなど、広く知られるようになりました。
旅の宿吉田拓郎

1972年のヒット曲。
岡林信康らアングラフォークから、ボブ・ディランの影響を受けながらも、政治社会ではなく青春を歌うフォークへと新たな展開を生み出した吉田拓郎が、作詞家岡本おさみというパートナーを得て生み出した叙情的な名曲です。
おもいで酒小林幸子

小林幸子も79年に大ヒットを飛ばしました。
この曲がきっかけで、紅白歌合戦の常連になり、知名度や人気も全国区になりました。
売上げ枚数は99万枚で、年間シングルランキングでも3位に入っています。
若かりし小林幸子の歌声を一度は聴くべきだと思います。
夢追い酒渥美二郎

前年までのピンクレディ旋風がうそのように、一転して79年はしっとりとした演歌が年間ランキングで1位を獲得しています。
この曲も145万枚を超える大ヒットで、一躍渥美二郎の名前が全国に知れ渡ることになりました。
黒ネコのタンゴ皆川おさむ

1970年に最も売れたシングル曲は、この「黒ネコのタンゴ」という童謡です。
この歌は当時、世界的に大ヒットを記録してオリジナルはイタリア語ですが、各国でその言語のバージョンが発売されています。
1970年の年間ランキングで首位となっています。
DWON TOWNSUGAR BABE

1975年4月にリリースされた、都会の夜の魅力を描いた楽曲。
シュガー・ベイブの唯一のアルバム『SONGS』に収録され、山下達郎さんのライブ・アルバムやベスト・アルバムにも収録されるなど、長く愛され続けています。
夕暮れ時の街の情景から始まり、日常から離れた特別な体験を求める若者たちの心情に寄り添った歌詞が印象的。
リズムパターンにはアイズレー・ブラザーズの影響も指摘されていて、日本のポップスに新しい方向性を示唆した1曲。
都会の夜に繰り出したい気分の時や、日常からの解放感を味わいたい時におすすめです。
あなた小坂明子

1973年にデビューした小坂明子さんの代表曲で、世代を超えて愛されていますよね。
ピュアな歌声とメロディーが心に響く1曲です。
まだ見ぬ「あなた」との幸せな未来を夢見る少女の気持ちが表現されていて、聴く人の心をグッとつかみます。
ヤマハポピュラーソングコンテストでグランプリを獲得し、1974年2月にリリースされると瞬く間に大ヒット。
なんと165万枚もの売り上げを記録したそうです。
理想の家庭生活を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んだのかもしれませんね。
恋する気持ちや将来への希望に満ちあふれた気分になりたいときにぴったりの1曲です。
雨の御堂筋欧陽菲菲

1971年のヒット曲。
日本でずっと長い間、独特の人気を維持し続けているザ・ベンチャーズですが、70年代には日本語の歌詞を付けたベンチャーズ歌謡曲をも生み出していました。
そのような楽曲と台湾人欧陽菲菲の舌足らずな日本語が、この曲をさらに魅力的にしていました。
勝手にしやがれ沢田研二
70年代を代表する1曲が誕生しました。
甘く切ない男心を歌った、沢田研二さんのシングル作です。
別れた恋人への葛藤を、大人の哀愁とともに表現。
阿久悠さんの作詞が印象的です。
テレビのパフォーマンスでは、クリーム色のスーツ姿で帽子を投げるしぐさも話題に。
オリコンチャートで5週連続1位を獲得し、年間4位に。
89万枚を売り上げ、大ヒットとなりました。
ロック調のサウンドとともに、失恋した男性の複雑な感情を描き出しています。
恋に悩む人の心に寄り添う、洒落た大人の失恋ソングとして聴いてほしい1曲です。
1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(111〜120)
危険なふたり沢田研二

70年代の歌謡界を代表する沢田研二の6枚目のシングルで、大ヒットした代表曲です!
ジュリーと言うニックネームでも有名ですが、グループ・サウンズ、ザ・タイガース時代から彼の人気は衰えることはありませんでした。
危険な香り、セクシーと言う言葉が似合う彼に、ピッタリのこの楽曲!
爆発的に売れたのがわかりますよね。
いとしのエリーサザンオールスターズ

1979年にリリースされたサザンオールスターズの3枚目のシングル作。
TBS系金曜ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌として大ヒットしました。
桑田佳祐さんの作詞作曲で、エリーという女性への愛情と後悔、そして関係を深めたい願いが込められています。
切ない表現や複雑な感情を巧みに描き出す歌詞は、多くの人の心に響きました。
オリコンチャートで2位を記録し、ザ・ベストテンでは7週連続1位を獲得。
サザンをスーパースターの座に押し上げた1曲と評されています。
恋愛の甘美さと苦さが共存する本作は、大切な人との絆を深めたいと思うときに聴きたくなる、心に沁みる名曲です。
学園天国フィンガー5

フィンガー5の代表曲といえば、この楽曲ですね。
1974年3月にリリースされ、学校生活の中でのワクワクやドキドキ感を表現した歌詞が特徴的です。
学生時代の甘酸っぱい記憶を思い出させる魅力があり、多くの人に愛され続けています。
本作は、クラスで一番の美人の隣の席を巡る学生たちの競争を描いており、純粋な感情や願望を軽快なメロディに乗せて伝えています。
フィンガー5さんの楽曲は主に学校での恋愛をテーマにしていて、この曲もその一つ。
親しみやすさからか、今でもよく聴く機会のある1曲です。
わかりやすいコール&レスポンスで楽しい楽曲なので、カラオケで盛り上がりたい時におすすめですよ。
異邦人久保田早紀

1979年にリリースされた久保田早紀さんのデビュー曲。
エキゾチックな雰囲気漂うイントロが印象的で、三洋電機のカラーテレビCMソングに起用されました。
失恋の痛みと新たな場所での孤独を描きつつ、時間が心の傷を癒してくれるという希望のメッセージが込められています。
シルクロードをイメージした楽曲は、久保田さんの美しい歌声とともに多くの人々の心をとらえ、100万枚を超える大ヒットとなりました。
異国情緒あふれる世界観に浸りたい時や、失恋の痛みを癒したい時におすすめの1曲です。
ユー・メイ・ドリームSHEENA&THE ROKKETS

1979年12月に発売されたシーナ&ザ・ロケッツ2枚めのシングルです。
日本航空のCMにも起用されたこの曲は、少しパンクっぽいロックンロール曲ですが、シーナの歌声と鮎川のギター、そして2人のルックス、すべてが格好良く感じられました。
卒業写真荒井由実

1975年6月にリリースされた荒井由実さんの3rdアルバム『COBALT HOUR』に収録された作品。
時を超えて愛され続け、多くのアーティストにカバーされている名曲ですね。
卒業シーズンの定番曲としても知られています。
過去と現在の自分、そして大切な「あの人」との関係をテーマに、成長の過程で変化する人間関係や自己像について触れています。
鈴木茂さんによる特徴的なギターソロも印象的で、人間の声のような音色を目指して制作されたそうです。
大人になってから改めて聴くと、新たな感慨をもたらすとされ、多くの人々に影響を与え続けています。
青春の思い出がよみがえる、いつまでも色あせない1曲です。
おわりに
叙情的でグッとくる曲と楽しい音楽の振り幅が広いですね。
70年代の音楽の中にも今聴くと新しいような良さを感じました。
生まれる前の音楽もなんだか新鮮に感じますよね。
そして、当時青春時代を過ごされていた方にはなつかしくいろいろな思い出が蘇ってきたのではないかと思います。
今の音楽にも通じる何かを感じ取っていただけてもらえると幸いです。



