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1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代

70年代の邦楽のヒット曲というとどんな曲を思い浮かべますか?

当時リアルタイムで過ごされていた方は、さまざまなヒット曲を思いめぐらせると思います。

カラーテレビが広まったことにより、見る視点でも音楽の楽しみ方ができました。

70年代は歌謡曲やアイドルの黄金時代とも言われています。

生まれていない世代の方でも、「あれ、聴いたことがある!」となるような、親しみやすい曲も数多くありますよ!

そんな魅力的な70年代ヒット曲をぜひお楽しみください!

1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(41〜50)

学生街の喫茶店ガロ

73年の年間シングルランキングの3位は、フォークグループのガロが獲得しました。

この曲は、彼らを一躍有名にした代表曲で、独特の寂しい雰囲気がある良曲です。

売上げも76万枚を記録して、今でも根強い人気があります。

ガンダーラゴダイゴ

ガンダーラ – ゴダイゴ カバー
ガンダーラゴダイゴ

1978年にシングルカットされた、ゴダイゴの代表曲です。

日本テレビ系ドラマ『西遊記』のエンディング・テーマとして使用され、ドラマの大ヒットもあり累計160万枚以上を売り上げるミリオンセラーとなりました。

ゴダイゴにとっては初の日本語詞のシングルで、英語詞と日本語詞の2バージョンが存在します。

ガンダーラは「インドにあった理想郷」を意味し、タイトルにマッチしたエキゾチックな雰囲気を持ったミディアムなナンバーに仕上がっています。

圭子の夢は夜ひらく藤圭子

藤圭子という名前をどこかで聴いたことがある人も多いと思います。

そうです、あの宇多田ヒカルの母親なのです。

彼女も70年代には多くのヒット曲を出していて、この曲も76万枚を売上げて1970年の年間ランキングで3位となっています。

いい日旅立ち山口百恵

1978年リリース、谷村新司の作詞作曲の日本国有鉄道のキャンペーンソング。

数多くのヒット曲を歌う歌唱力抜群のアイドル山口百恵にとって最もヒットした曲のうちの1曲がこの曲でしょう。

まさに当時の山口百恵にぴったりなすてきな曲ですよね。

君のひとみは10000ボルト堀内孝雄

堀内孝雄 – 君のひとみは10000ボルト – 1978 (45rpm)
君のひとみは10000ボルト堀内孝雄

今でも歌われる堀内孝雄の代表曲です。

出会った時のときめきや衝撃を「君の瞳は10000ボルト」と歌っています。

「地上に降りた最後の天使」などとにかく終始褒めたたえているような少し恥ずかしくなるような1曲です。

ルージュの伝言荒井由実

ルージュの伝言 – 荒井由実(松任谷由実)(フル)
ルージュの伝言荒井由実

松任谷由実の結婚前、荒井由実時代の最初のスマッシュヒット曲、最高位オリコン45位です。

デビュー・アルバム「ひこうき雲」におけるヨーロッパ的なサウンドから、一転して軽快なアメリカンポップス調に変わったことがとても斬新でした。

新しいポップスターの誕生を感じさせました。

サルビアの花もとまろ

孤高のロックシンガー早川義夫の名曲をフォークグループのもとまろがカバーしてヒットとなりました。

このカバーのヒットによって多くの人に知られるようになりました。

早川さんが歌うと情念にあふれるロックバラードですが、このカバーでは女の子を気持ちをつづる叙情性が際立ちます。