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1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代

70年代の邦楽のヒット曲というとどんな曲を思い浮かべますか?

当時リアルタイムで過ごされていた方は、さまざまなヒット曲を思いめぐらせると思います。

カラーテレビが広まったことにより、見る視点でも音楽の楽しみ方ができました。

70年代は歌謡曲やアイドルの黄金時代とも言われています。

生まれていない世代の方でも、「あれ、聴いたことがある!」となるような、親しみやすい曲も数多くありますよ!

そんな魅力的な70年代ヒット曲をぜひお楽しみください!

もくじ

1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(1〜20)

岸壁の母二葉百合子

「岸壁の母」二葉百合子、92歳歌声健在なり
岸壁の母二葉百合子

「岸壁の母」は、第二次世界大戦で出征した息子が引揚船に乗って帰ってくるのを待ち続けた、端野いせがモデルの流行歌です。

作詞は、日本作詩大賞、日本レコード大賞特別賞を受賞した、藤田まさとが担当。

作曲は平川浪竜。

1954年に菊池章子がシングルをリリースし100万枚を超えるヒット。

1972年に二葉百合子がカバーし、リバイバルヒットとなり、250万枚を売り上げました。

1976年に同名タイトルで映画化しています。

主演の端野いせ役は中村玉緒が演じました。

ファンキー・モンキー・ベイビーCAROL

キャロル (ファンキーモンキーベイビー)
ファンキー・モンキー・ベイビーCAROL

1973年にリリースされた曲です。

CAROLは矢沢永吉やジョニー大倉が在籍していたバンドとして有名ですね。

この曲は後にバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の企画の中で使用されていたので若い方にも比較的浸透しているのではないでしょうか。

サビの有名なフレーズが浮かぶあの曲です。

1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代(21〜40)

オリビアを聴きながら杏里

杏里 ANRI / オリビアを聴きながら [Official Video]
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。

失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。

2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。

失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。

星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー

星降る街角 敏いとうとハッピー&ブルー
星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー

つい体が横に揺れてしまうような軽快なリズムです。

「おどろうよ」や、バックで歌っている「トゥルトゥルトゥル〜」というところがとても印象的ですね。

とてもイケメンでかっこいいです。

これを聴いた女子は胸キュンまちがいなしです。

年下の男の子キャンディーズ

年下の男の子/キャンディーズ(Cover)
年下の男の子キャンディーズ

1975年にリリースされた、その名のとおり「年下の男の子」へのポップなラブソングです。

この曲をきっかけにキャンディーズはNHK紅白歌合戦へ初出演し、さらに初のオリコンチャートトップ10入りしたそうです。

振り付けがかわいいです。

喝采ちあきなおみ

ちあきなおみ / 喝采 [Official Audio]
喝采ちあきなおみ

73年の年間シングルランキングの4位は、ちあきなおみがランクインしています。

この曲は、大人の女性のブルーズのような曲で、彼女の代表曲となっています。

売上げも62万枚を記録して女性歌手としては1位の売上げです。