昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ
最近ではSpotifyやApple Musicが普及したことで年代を問わずにいろいろな曲が手軽に聴けるようになりました。
また、TikTokなどのSNSがキッカケとなって、若者の間で古い曲がリバイバルヒットすることも増えましたよね。
そこでこの記事では、昭和から平成の時代にヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね!
今も色あせない不朽の名作がたくさんありますので、ぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ(96〜100)
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

昭和の曲は本当にご当地ソングが多いのですが、この曲はタイトルも珍しいので話題になりました。
しっとりと歌い上げるムード曲が多い中でパンチのある前川清さんの歌声もヒットの要因です。
無口なイメージの前川清さんですが、そのご萩本欣一さんとのコントなども挑戦して、違う一面が人気となりました。
シクラメンのかほり布施明

昭和の歌謡界を代表する名曲の一つです。
小椋佳さんが作詞作曲を手がけ、1975年4月に布施明さんによってリリースされました。
オリコンチャートで1位を獲得し、年間チャートでも2位にランクインするほどの大ヒットとなりました。
布施明さんの伸びやかで力強い歌声が、シクラメンの花を通じて描かれる恋愛の移ろいを見事に表現しています。
恋の始まりから別れまでの感情の変化を、花の色に重ねて描いた歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。
宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

昭和47年発売。
大阪の堺市の盛り場からじわじわと人気が上り200万を超えるヒットとなりました。
宗右衛門町もこの歌で全国区となったので、平和勝次さんは町内会から感謝状を贈られたそうです。
大阪の方が好むような歯切れの良い歌い方とアップテンポな曲は夜の街に受入られたのだと思います。
歌い方がなんとなく昔の森進一さんに似ているように聴こえます。
ドラマティックレイン稲垣潤一

当時オリコンの最高順位8位でも半年にわたりチャートインしたロングヒット作です。
2曲目があまりに売れずレコード会社が筒美京平に楽曲提供を依頼、作詞は今はすっかりAKBグループ専属みたいになっている秋元康がコンペで勝ち取り、秋元康にとっても初にヒット作となりました。
2人は若かった尾崎紀世彦

1972年3月発売のこの曲ですが、軽く明るいメロディの中で悲しい恋の雰囲気をさらっと歌い上げているステキな曲です。
圧倒的な歌唱力で「また逢う日まで」を大ヒットさせた尾崎紀世彦ですが、隠れた名曲は数知れずあると思います。