この記事では、90年代の邦楽ロックシーンにおける名曲をたっぷりと紹介していきます!
90年代といえばCDの売上最盛期でもありました。
ポップな要素を含めた超メジャー級のバンドだったり、80年代から続くビジュアル系のムーブメント、2000年代のアーティストにも影響を与えたギターロックや青春パンクの熱量あふれるバンドなど、音楽シーンが盛り上がった90年代のロック。
今でも第一線で活躍するアーティストが多いのも嬉しいですね。
そんな90年代ロックのヒット曲、今なお色褪せない不朽の名曲をお楽しみください!
- 1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲
- 2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
- 1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集
- 邦楽ロックバンドのかっこいい曲。コピーバンドにオススメの曲まとめ
- ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲
- 90年代の邦楽男性歌手・人気曲ランキング【2025】
- 90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲
- 90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
- 30〜40代必見!1990年代の懐かしいCMソングまとめ
- 90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
- 平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう
【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(1〜10)
世界の終わりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

1990年代のロックシーンをけん引したバンドといえばTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTでしょう。
彼らが1996年にリリースした『世界の終わり』は、ストレートなバンドサウンドが胸を打つ楽曲です。
ボーカルのチバユウスケさんが描く歌詞はどこか哲学的で、彼のイカしたしゃがれ声が印象的です。
モッズスーツで歌唱する姿が印象的な彼らは、楽器そのものが持つ魅力を届けてくれます。
楽曲のみならずルックスや演奏スタイルも含めて、後のバンドマンに影響を与えた彼らのロックに耳を傾けてください。
JAMTHE YELLOW MONKEY

カリスマ性のあるロックバンドとしてTHE YELLOW MONKEYを思い浮かべる方も多いのでは?
彼らが1996年にリリースした『JAM』は、NHK『ポップジャム』のエンディングテーマに起用されたロックバラードです。
誰もが感じる孤独や寂しさに寄りそう歌詞は、世代を問わず心に響きますよ。
彼らの服装や髪形も90年代のロックファンに多くの影響を与えました憂いを帯びたギターロックでありながら、壮大なテーマがあなたの心に問いかける曲です。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

熱い思いがこもった歌唱や演奏でリスナーをとりこにするバンド・エレファントカシマシ。
彼らが1997年にリリースした『今宵の月のように』は、ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌に起用されました。
イントロなしで始まるサビのフレーズが印象的で、彼の力強い歌声が響きます。
ロックやフォーク、ポップスをも感じさせる懐かしくも新しいサウンドが、90年代を誇る代表曲の一つとなりました。
ボーカルの宮本浩次さんが描く、美しい日本語の言葉づかいにも注目ですよ。
HONEYL’Arc〜en〜Ciel

楽曲の持つ独特な世界観や唯一無二の音楽が人気のロックバンド・L’Arc~en~Ciel。
90年代の音楽シーンを語る上で彼らの存在は欠かせません。
1998年にリリースした『HONEY』はテレビ『スーパーサッカー』エンディングテーマに起用されました。
バンド編成のロックサウンドが響くナンバーで、彼らの代表曲の一つとなっています。
艶のある歌声や詞が魅力的ですが、親しみやすくてポップなメロディーもオススメです。
誘惑GLAY

1999年には20万人ライブを開催するなど、伝説的な記録を残したロックバンド・GLAYは90年代の音楽を語る上で欠かせませんね。
彼らが1998年にリリースした『誘惑』は、TDK『ミニディスクXAシリーズ』のCMソングに起用されました。
アップテンポなメロディーに絡むロックサウンドがクセになる曲です。
ビジュアル系の容姿と優しくて温かいサウンドは、当時の音楽シーンに衝撃をもたらしました。
艶のある歌詞や演奏技術の高さも魅力的な楽曲です。
Silent JealousyX JAPAN

ヴィジュアル系ロックバンドという新たなジャンルを確立したX JAPAN。
彼らが1991年にリリースした『Silent Jealousy』は、情熱的なロックナンバーです。
圧倒的なToshiさんのハイトーンボイスやYOSHIKIさんのピアノそれぞれの演奏がハイレベルで、パフォーマンスも群を抜いています。
メタルの要素に加えてロックバラードのような美しさも感じますね。
曲中でさまざまな展開を見せる華やかなアレンジも魅力的です。
赤いタンバリンBLANKEY JET CITY

野太いバンドサウンドや重厚なグルーヴ感で90年代を駆けぬけた3人組ロックバンド・BLANKEY JET CITY。
彼らが1998年にリリースした『赤いタンバリン』は、印象的なギターリフが頭から離れない曲です。
ボーカルの浅井健一さんは独特な歌い回しや演奏でリスナーの心を打ちます。
アップテンポでメロディアスなロックの中には、哲学的な歌詞が感じられますよ。
唯一無二の彼らのメッセージをぜひ受け取ってください。