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【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲

この記事では、90年代の邦楽ロックシーンにおける名曲をたっぷりと紹介していきます!

90年代といえばCDの売上最盛期でもありました。

ポップな要素を含めた超メジャー級のバンドだったり、80年代から続くビジュアル系のムーブメント、2000年代のアーティストにも影響を与えたギターロックや青春パンクの熱量あふれるバンドなど、音楽シーンが盛り上がった90年代のロック。

今でも第一線で活躍するアーティストが多いのも嬉しいですね。

そんな90年代ロックのヒット曲、今なお色褪せない不朽の名曲をお楽しみください!

【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(1〜20)

名もなき詩Mr.Children

Mr.Children「名もなき詩」Mr.Children “HOME” TOUR 2007 ~in the field~
名もなき詩Mr.Children

90年代の音楽シーンを代表する4人組ロックバンド・Mr.Children。

彼らが1996年にリリースした『名もなき詩』は、ドラマ『ピュア』の主題歌に起用されました。

鮮やかなメロディーラインが響く曲で、つい口ずさみたくなりますね。

独特なストロークで刻まれるギターやボーカルの桜井和寿さんの歌声も魅力的です。

中でもこの曲を語る上で欠かせないのは哲学的な歌詞です。

生きる上で大切にしたいフレーズがちりばめられていますよ。

赤いタンバリンBLANKEY JET CITY

野太いバンドサウンドや重厚なグルーヴ感で90年代を駆けぬけた3人組ロックバンド・BLANKEY JET CITY。

彼らが1998年にリリースした『赤いタンバリン』は、印象的なギターリフが頭から離れない曲です。

ボーカルの浅井健一さんは独特な歌い回しや演奏でリスナーの心を打ちます。

アップテンポでメロディアスなロックの中には、哲学的な歌詞が感じられますよ。

唯一無二の彼らのメッセージをぜひ受け取ってください。

POSTMANNEW!吉川晃司

力強いギターサウンドが心を揺さぶる、吉川晃司さんのロックナンバーです。

1996年10月に発売され、オリコンチャート3位を記録したアルバム『BEAT∞SPEED』に収録された本作は、届かない「愛」や「夢」への切実な願いと、それを待ちわびる主人公の焦がれるような心情がつづられた歌詞が胸を締めつける仕上がり。

骨太なサウンドに乗る情熱的なボーカルは、それでも希望を求める切なさを感じさせます。

何かを強く願う夏の夜や、ふと明日への希望を見失いそうになったときに聴けば、きっと心に灯がともるはずですよ。

ROSIERLUNA SEA

ヴィジュアル系バンドが頭角を現した90年代において、確かな演奏技術で知られるLUNA SEA。

彼らが1994年にリリースした『ROSIER』は、疾走感があふれるロックナンバーです。

ロックサウンドでありながら聴きやすいメロディーが耳に残ります。

力強くも正確なドラムや空間を彩るギターにも注目です。

ヴィジュアル面においても、メンバーそれぞれの個性が光るPVも見ごたえがあります。

バラードソングも有名な彼らですが、ストレートなロックサウンドが刺さるこの曲もオススメですよ!

透明少女NUMBER GIRL

日本のオルタナティヴ・ロックバンドに大きな影響を与えたNUMBER GIRL。

彼らが1999年にメジャーデビューシングルとしてリリースした『透明少女』は、バンドサウンドの魂を感じる曲です。

疾走感があふれるサウンドやギターフレーズが耳に残りますね。

中でも印象的なのはバンド全体のグルーヴ感ではないでしょうか。

曲中でのキメるポイントがカッコいいので思わずノッてしまいます。

メロディアスな音楽が評価されやすい中で、独自のロックンロールを築いた彼らの代表曲です。

SEE OFFBRAHMAN

メジャーデビュー前の1998年に発表したアルバム『A MAN OF THE WORLD』に収録された本作は、深い感情と人間性の探求をテーマにした楽曲です。

「君」への強い思いや、コミュニケーションの欠如に対する反省が込められており、人としての尊厳を持ち続ける決意が描かれています。

高校野球の応援歌としても知られ、ある女子高生のアイデアから生まれたエピソードも。

単なる応援歌を超え、人間の内面と外面の葛藤、個人の信念を貫くことの大切さを伝える楽曲として、多くの人々の心に響いています。

自分の信念や決意を再確認したい時、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。