【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
この記事では、90年代の邦楽ロックシーンにおける名曲をたっぷりと紹介していきます!
90年代といえばCDの売上最盛期でもありました。
ポップな要素を含めた超メジャー級のバンドだったり、80年代から続くビジュアル系のムーブメント、2000年代のアーティストにも影響を与えたギターロックや青春パンクの熱量あふれるバンドなど、音楽シーンが盛り上がった90年代のロック。
今でも第一線で活躍するアーティストが多いのも嬉しいですね。
そんな90年代ロックのヒット曲、今なお色褪せない不朽の名曲をお楽しみください!
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【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(1〜10)
赤いタンバリンBLANKEY JET CITY

野太いバンドサウンドや重厚なグルーヴ感で90年代を駆けぬけた3人組ロックバンド・BLANKEY JET CITY。
彼らが1998年にリリースした『赤いタンバリン』は、印象的なギターリフが頭から離れない曲です。
ボーカルの浅井健一さんは独特な歌い回しや演奏でリスナーの心を打ちます。
アップテンポでメロディアスなロックの中には、哲学的な歌詞が感じられますよ。
唯一無二の彼らのメッセージをぜひ受け取ってください。
透明少女NUMBER GIRL

日本のオルタナティヴ・ロックバンドに大きな影響を与えたNUMBER GIRL。
彼らが1999年にメジャーデビューシングルとしてリリースした『透明少女』は、バンドサウンドの魂を感じる曲です。
疾走感があふれるサウンドやギターフレーズが耳に残りますね。
中でも印象的なのはバンド全体のグルーヴ感ではないでしょうか。
曲中でのキメるポイントがカッコいいので思わずノッてしまいます。
メロディアスな音楽が評価されやすい中で、独自のロックンロールを築いた彼らの代表曲です。
名もなき詩Mr.Children

90年代の音楽シーンを代表する4人組ロックバンド・Mr.Children。
彼らが1996年にリリースした『名もなき詩』は、ドラマ『ピュア』の主題歌に起用されました。
鮮やかなメロディーラインが響く曲で、つい口ずさみたくなりますね。
独特なストロークで刻まれるギターやボーカルの桜井和寿さんの歌声も魅力的です。
中でもこの曲を語る上で欠かせないのは哲学的な歌詞です。
生きる上で大切にしたいフレーズがちりばめられていますよ。
【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(11〜20)
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~NEW!Mr.Children

アップテンポで軽快なロックサウンドに、桜井和寿さんが敬愛するエルヴィス・コステロさんへのオマージュが随所にちりばめられたMr.Childrenの代表曲の一つです。
恋の駆け引きやもどかしさをシーソーの揺れに重ねた歌詞は、人間の本質を突きながらもどこかコミカルで、聴いているだけで自然と元気をもらえますよね。
1995年8月に発売され、ノンタイアップながら累計売上181.2万枚という驚異的な記録を残しました。
また、本作の収益が阪神・淡路大震災の義援金として寄付されたことも知られています。
Over DriveJUDY AND MARY

ポップスとロックのみごとな融合を果たしたバンド・JUDY AND MARY。
彼女らは90年代のテレビやドラマの主題歌を数多く担当していましたね。
中でも『Over Drive』はご存じの方も多いのでは?
1995年にリリースされ、トヨタ『カローラツーリングワゴン』のCMソングに起用されました。
実験的なギターリフやサビのメロディーが印象的で、彼女らの代表曲の一つになっています。
普段はJ-POPを聴かない方にもオススメしたいロックナンバーです!
SEE OFFBRAHMAN

メジャーデビュー前の1998年に発表したアルバム『A MAN OF THE WORLD』に収録された本作は、深い感情と人間性の探求をテーマにした楽曲です。
「君」への強い思いや、コミュニケーションの欠如に対する反省が込められており、人としての尊厳を持ち続ける決意が描かれています。
高校野球の応援歌としても知られ、ある女子高生のアイデアから生まれたエピソードも。
単なる応援歌を超え、人間の内面と外面の葛藤、個人の信念を貫くことの大切さを伝える楽曲として、多くの人々の心に響いています。
自分の信念や決意を再確認したい時、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
ねがいNEW!B’z

数々の記録を打ち立て、長きにわたり日本のロック界をけん引し続けているB’z。
彼らが1995年に発売した本作は、全国ネットの音楽番組『J-ROCK ARTIST COUNT DOWN 50』のエンディングテーマに起用されたことでも知られるナンバーです。
松本孝弘さんのグルーヴィーなギターと稲葉浩志さんのパワフルなボーカルが絡み合い、極上のポップロックへと昇華されています。
願うだけではなく自らの力で未来を切り開こうとする意志や、人間味あふれる欲望を肯定するような歌詞は、聴くたびに背中を押されることでしょう。






