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【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲

この記事では、90年代の邦楽ロックシーンにおける名曲をたっぷりと紹介していきます!

90年代といえばCDの売上最盛期でもありました。

ポップな要素を含めた超メジャー級のバンドだったり、80年代から続くビジュアル系のムーブメント、2000年代のアーティストにも影響を与えたギターロックや青春パンクの熱量あふれるバンドなど、音楽シーンが盛り上がった90年代のロック。

今でも第一線で活躍するアーティストが多いのも嬉しいですね。

そんな90年代ロックのヒット曲、今なお色褪せない不朽の名曲をお楽しみください!

【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(31〜40)

BelieveSOPHIA

「君とともに未来へ進んでいきたい」という純愛がつづられた、ロマンチックなロックチューンです。

俳優としても人気の松岡充さんひきいるロックバンド、SOPHIAによる作品で、1996年にサードシングルとしてリリースされました。

バンドサウンドを艶やかなシンセフレーズで彩った、とてもクールな作品です。

そしてこの曲調に松岡さんの歌声が完璧にマッチしているんですよね!

歌詞の世界観もアレンジも……曲全体の調和が素晴らしい1曲です。

P.S. I LOVE YOUPINK SAPPHIRE

大好きな人へのあふれ出るような思いを歌い上げる、ロックンロールなラブソングです!

音楽番組『三宅裕司のいかすバンド天国』への出演から人気に火が着いたロックバンド、PINK SAPPHIREのファーストシングルで、1990年に発売。

ドラマ『キモチいい恋したい!』への主題歌起用も話題になりました。

塚田さんの張りある歌声と力強いサウンドアレンジが気持ちいいんですよね!

一緒になって歌いたくなる90年代ガールズロックナンバーです!

SOPHIA

SOPHIAの5枚目のシングルとして1997年に発売されました。

プレイステーション用ゲームソフト「ブレス オブ ファイアIII」CMソングに起用された曲で、同年4月に発売されたアルバム「little circus」からのリカットシングルです。

SOPHIAの最大のヒットシングルとなっています。

LOVE PHANTOMB’z

世界に誇る日本のモンスターロックバンド・B’z。

90年代にはやった数多くのドラマやCMで彼らの音楽が響いていましたね。

今回紹介するのは『LOVE PHANTOM』です。

彼らが1995年にリリースしたこの曲は、ドラマ『X-ファイル』の第1シーズン主題歌に起用されました。

オペラを想像させるイントロやストリングスが印象的ですね。

突然ロックサウンドのサビが展開すると、開放感さえ感じます。

愛を手にすることの難しさや失った悲しみを描く、エモーショナルな歌詞も要チェックです。

Rusty NailX JAPAN

J-POPシーンにおけるメタルバンドの中でもとくに広く認知され、国内のみならず世界的な人気でも知られている5人組ロックバンド・X JAPANの10作目のシングル曲。

テレビドラマ『君が見えない』の主題歌として起用された楽曲で、ハープシコードによる幻想的なオープニングに疾走感のあるロックサウンドが重なっていくアレンジがテンションを上げてくれますよね。

激しいメタルサウンドに美しい旋律が融合した唯一無二のサウンドは、時代を越えた今でも衰えない魅力を感じられるのではないでしょうか。

ビジュアル系バンドの全盛期とも言われた1990年代を象徴する、クラシカルなロックチューンです。

【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(41〜50)

ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

真心ブラザーズ 『ENDLESS SUMMER NUDE』
ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

青春の夏を鮮やかに切り取った真心ブラザーズの名曲は、1997年7月に発売された作品です。

夏の終わりの切なさと恋人との思い出を描いた美しいメロディーと歌詞に、多くのリスナーの心が震えました。

本作は、アルバム『I will Survive』に収録され、東京テアトル配給の映画『大阪物語』の挿入歌としても使用されました。

CHOKKAKUさんによる打ち込みと生演奏を融合させたアレンジには、荒木敏男さんや村田陽一さんといった実力派ミュージシャンが参加。

うつみようこさんのコーラスも彩りを添えています。

夏の思い出に浸りたい方や、恋に揺れる心を癒やしたい方にぜひ聴いていただきたい、心温まる一曲です。

強く儚い者たちCocco

Cocco「強く儚い者たち」Music Video
強く儚い者たちCocco

愛する人を守るために旅をする者の心情を描いた叙情的なメロディが心に響きます。

安らぎの港で直面する現実と、理想を追い求める中で失うものへの葛藤。

人間の強さとはかなさを繊細に表現したCoccoさんの世界観が、聴く人の心を揺さぶります。

1997年11月に2枚目のシングルとして発売された本作は、アルバム『クムイウタ』にも収録され、JALのハワイ・キャンペーンCMソングにも起用されました。

繊細でありながら力強い歌声と詩的な表現は多くの人々の共感を呼び、ゴールドディスクにも認定されています。

大切な人を思う気持ちや、人生の岐路に立たされた時に聴いてほしい1曲です。

90年代の世代の方に刺さる青春ソングです。