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【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲

この記事では、90年代の邦楽ロックシーンにおける名曲をたっぷりと紹介していきます!

90年代といえばCDの売上最盛期でもありました。

ポップな要素を含めた超メジャー級のバンドだったり、80年代から続くビジュアル系のムーブメント、2000年代のアーティストにも影響を与えたギターロックや青春パンクの熱量あふれるバンドなど、音楽シーンが盛り上がった90年代のロック。

今でも第一線で活躍するアーティストが多いのも嬉しいですね。

そんな90年代ロックのヒット曲、今なお色褪せない不朽の名曲をお楽しみください!

【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(21〜30)

愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけないB’z

B’z / 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけないB'z

圧倒的な人気を誇るB’zの代表曲と言っても過言ではない、究極のラブソングです。

松本孝弘さんの印象的なギターリフと稲葉浩志さんの力強いボーカルが織りなす、まさに90年代を代表するロックナンバー。

1993年3月にリリースされ、オリコンチャートで4週連続1位や年間2位を獲得するなど、驚異的な記録を打ち立てました。

わがままな愛を全面に押し出した歌詞が、多くの人の心に響いたのでしょう。

恋する人の複雑な感情を見事に表現した本作。

大切な人と一緒に聴きたくなる、そんな魅力的な楽曲です。

君が好きだと叫びたいBAAD

BAAD – Kimi ga Suki da to Sakebitai (君が好きだと叫びたい)( Slam Dunk Opening Theme 1)
君が好きだと叫びたいBAAD

あのイントロが鳴り響いた瞬間、胸の奥がカッと熱くなる方も多いのではないでしょうか。

アニメ『SLAM DUNK』の主題歌として、90年代ビーイングを代表するBAADの不朽の名曲です。

焦燥感をはらんだ山田恭二さんのハスキーな歌声が、友達以上にはなれないもどかしさを歌い上げると、聴いているこちらの心まで締め付けられるよう。

ストレートに思いを爆発させるサビは、まさに魂の叫び。

まるで物語の登場人物たちの熱いドラマと重なり、目の前にその情景が広がるような高揚感に包まれます。

いつまでも色あせることのない、青春のアンセムですよね。

【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(31〜40)

ALONEB’z

B’zの9作目のシングルとして1991年に発売されました。

5作目のアルバム「IN THE LIFE」からの先行シングルとしてリリースされた曲で、ロックバンドにありそうなメジャーなバラードを意識して作った曲だと言われています。

B’zのバラード曲の中でも人気の高い曲です。

SOPHIA

SOPHIAの5枚目のシングルとして1997年に発売されました。

プレイステーション用ゲームソフト「ブレス オブ ファイアIII」CMソングに起用された曲で、同年4月に発売されたアルバム「little circus」からのリカットシングルです。

SOPHIAの最大のヒットシングルとなっています。

P.S. I LOVE YOUPINK SAPPHIRE

大好きな人へのあふれ出るような思いを歌い上げる、ロックンロールなラブソングです!

音楽番組『三宅裕司のいかすバンド天国』への出演から人気に火が着いたロックバンド、PINK SAPPHIREのファーストシングルで、1990年に発売。

ドラマ『キモチいい恋したい!』への主題歌起用も話題になりました。

塚田さんの張りある歌声と力強いサウンドアレンジが気持ちいいんですよね!

一緒になって歌いたくなる90年代ガールズロックナンバーです!

Winter, againGLAY

数々の金字塔をJ-POPシーンに打ち立て、1990年代を代表するバンドとして現在も精力的に活動している4人組ロックバンド・GLAYの16作目のシングル曲。

JR東日本「JR SKI SKI」のキャンペーンソングとして起用された楽曲で、メンバーの出身地である北海道の雪景色をイメージしたという歌詞やアンサンブルが秀逸ですよね。

日本レコード大賞と日本有線大賞のダブル受賞するという快挙は、当時のGLAYの勢いを感じさせる偉業と言えるのではないでしょうか。

キャッチーなメロディーと叙情的なアレンジが融合した、GLAYでなければ表現できない幻想的なナンバーです。

Rusty NailX JAPAN

J-POPシーンにおけるメタルバンドの中でもとくに広く認知され、国内のみならず世界的な人気でも知られている5人組ロックバンド・X JAPANの10作目のシングル曲。

テレビドラマ『君が見えない』の主題歌として起用された楽曲で、ハープシコードによる幻想的なオープニングに疾走感のあるロックサウンドが重なっていくアレンジがテンションを上げてくれますよね。

激しいメタルサウンドに美しい旋律が融合した唯一無二のサウンドは、時代を越えた今でも衰えない魅力を感じられるのではないでしょうか。

ビジュアル系バンドの全盛期とも言われた1990年代を象徴する、クラシカルなロックチューンです。