【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
この記事では、90年代の邦楽ロックシーンにおける名曲をたっぷりと紹介していきます!
90年代といえばCDの売上最盛期でもありました。
ポップな要素を含めた超メジャー級のバンドだったり、80年代から続くビジュアル系のムーブメント、2000年代のアーティストにも影響を与えたギターロックや青春パンクの熱量あふれるバンドなど、音楽シーンが盛り上がった90年代のロック。
今でも第一線で活躍するアーティストが多いのも嬉しいですね。
そんな90年代ロックのヒット曲、今なお色褪せない不朽の名曲をお楽しみください!
- 1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲
- 2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
- 1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集
- 邦楽ロックバンドのかっこいい曲。コピーバンドにオススメの曲まとめ
- ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲
- 90年代の邦楽男性歌手・人気曲ランキング【2025】
- 90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲
- 90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
- 30〜40代必見!1990年代の懐かしいCMソングまとめ
- 90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
- 平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう
【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(71〜80)
くじら12号JUDY AND MARY

JUDY AND MARY11枚目のシングルとして1997年に発売されました。
12号の意味はサッカーの背番号のうちサポーターナンバーとされる背番号の12から由来しているそうです。
くじらがとてもかわいく歌詞に盛り込まれていて楽しい曲になっています。
STARTJUN SKY WALKER(S)

ホコ天で人気を博し、若者から絶大な支持を得たロックバンド・JUN SKY WALKER(S)。
彼らが1991年にリリースした『START』は、ローソンのCMソングに起用されました。
親しみやすいメロディーやストレートなギターサウンドが響く楽曲です。
何か新しいことを始めようと思える歌詞が刺さります。
ボーカルの宮田和弥さんの力強い歌声が、説得力を持たせていますね。
ロックファンのみならずJ-POPやパンクが好きな方にもオススメです。
RALLYCymbals

恋愛の駆け引きを巧みなメロディと爽やかなポップス調で表現した90年代後半の傑作です。
男女の心理戦をテニスのラリーに例えた歌詞は、相手を翻弄する知的な駆け引きを見事に描写していて、疾走感あるサウンドに磨きをかけました。
1999年8月にリリースされ、沖井礼二さんの作詞作曲による本作は、アルバム『That’s Entertainment』にも収録。
歌詞に込められた皮肉なユーモアと、土岐麻子さんの透明感のある歌声が絶妙にマッチし、恋の甘酸っぱさを感じたい方にオススメの一曲となっています。
プライマルオリジナルラブ

冬の夜明け前、雪が降る静寂の中で愛する人の部屋を見上げる切ない心情から始まる、心温まるラブソング。
愛の喜びや切なさ、永遠の愛への想いが胸に迫る、ORIGINAL LOVEの代表曲です。
田島貴男さんの情感豊かな歌声と、ソウルやファンクの要素を取り入れたアレンジが見事に調和し、都会的で洗練された世界観を作り上げています。
1996年2月にリリースされ、ドラマの主題歌として話題を呼び、オリコン週間チャート5位を記録しました。
愛する人への純粋な想いを大切にしたい時、心に寄り添ってくれる一曲としてお勧めしたい作品です。
美しい歌詞とメロディーは、今なお多くの人々の心を魅了し続けています。
終わりなき旅Mr.Children

シングル、アルバムともに数多くのミリオンセラーを達成し、現在でもJ-POPシーンの最前線を走り続けている4人組ロックバンド、Mr.Children。
15thシングル曲『終わりなき旅』は、テレビドラマ『殴る女』の主題歌として起用され大ヒットとなりました。
未来への希望を持ちながら前だけを見て進んでいくことの尊さを歌ったリリックは、夢に向かいながらも苦悩を抱える方にとって勇気をくれますよね。
叙情的なメロディーも心を震わせる、くじけそうな時に聴いてほしいナンバーです。
ガッツだぜ!!ウルフルズ

ボーカル・トータス松本さんのソウルフルな歌声をフィーチャしたファンキーなアンサンブルでファンを魅了し続けている大阪出身のロックバンド・ウルフルズの9作目のシングル曲。
バラエティー番組『新品部隊』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、バンドの名を広く知らしめた代表曲です。
コミカルな歌詞とディスコサウンドを思わせるアレンジは、ストレートな楽曲が多かった1990年代当時に異彩を放ちながらもリスナーを魅了しましたよね。
リフレインするフレーズが中毒性を生み出している、今もなお色あせないロックナンバーです。
cream sodaSUPERCAR

青春のはかなさと現実の狭間で揺れ動く心情を描いた楽曲です。
SUPERCARのデビュー曲となった本作は、シューゲイザーとギターポップを融合した爽やかな音色と、夢と憧れをつづった切ない歌詞が印象的です。
メインボーカルの中村弘二さんが奏でる繊細なメロディに、いしわたり淳治さんが紡ぐ詩的な言葉が重なり、優しく心に響きます。
1997年9月にエピックレコードジャパンよりリリースされ、アルバム『スリーアウトチェンジ』にも収録されました。
ドライブ中や夕暮れ時のひと時、心が少し物憂げな気分の時に聴くと、懐かしい想い出がよみがえってくるような不思議な魅力を持った一曲です。