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【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲

この記事では、90年代の邦楽ロックシーンにおける名曲をたっぷりと紹介していきます!

90年代といえばCDの売上最盛期でもありました。

ポップな要素を含めた超メジャー級のバンドだったり、80年代から続くビジュアル系のムーブメント、2000年代のアーティストにも影響を与えたギターロックや青春パンクの熱量あふれるバンドなど、音楽シーンが盛り上がった90年代のロック。

今でも第一線で活躍するアーティストが多いのも嬉しいですね。

そんな90年代ロックのヒット曲、今なお色褪せない不朽の名曲をお楽しみください!

【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(71〜80)

every little thing every precious thingLINDBERG

LINDBERG「every little thing every precious thing」(Official Music Video)【字幕設定で歌詞表示あり】
every little thing every precious thingLINDBERG

元アイドルのボーカル・渡瀬マキさんを中心に結成され、1990年代に多くのヒット曲を世に送り出してきた4人組ロックバンド・LINDBERGの通算25作目のシングル曲。

クイズ番組『第16回全国高等学校クイズ選手権』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、厚みと奥行きのあるストリングスとバンドサウンドの融合が心を揺さぶりますよね。

突き抜けるような歌声で紡がれる叙情的なメロディーは、女性ボーカルバンドの先駆けとも言えるインパクトを感じられるのではないでしょうか。

1990年代を代表するバンドの魅力が詰まった、LINDBERGの代表曲の一つです。

RALLYCymbals

Cymbals 「RALLY」 (Official Music Video)
RALLYCymbals

恋愛の駆け引きを巧みなメロディと爽やかなポップス調で表現した90年代後半の傑作です。

男女の心理戦をテニスのラリーに例えた歌詞は、相手を翻弄する知的な駆け引きを見事に描写していて、疾走感あるサウンドに磨きをかけました。

1999年8月にリリースされ、沖井礼二さんの作詞作曲による本作は、アルバム『That’s Entertainment』にも収録。

歌詞に込められた皮肉なユーモアと、土岐麻子さんの透明感のある歌声が絶妙にマッチし、恋の甘酸っぱさを感じたい方にオススメの一曲となっています。

GAMBAらなくちゃねLINDBERG

LINDBERGの19作目のシングルとして1994年に発売されました。

進研ゼミ中学講座CMソングとして起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得しました。

ロック感あふれるサウンドと前向きな歌詞で、夢に向かう人に頑張るエールを送っている曲です。

ガッツだぜ!!ウルフルズ

ボーカル・トータス松本さんのソウルフルな歌声をフィーチャしたファンキーなアンサンブルでファンを魅了し続けている大阪出身のロックバンド・ウルフルズの9作目のシングル曲。

バラエティー番組『新品部隊』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、バンドの名を広く知らしめた代表曲です。

コミカルな歌詞とディスコサウンドを思わせるアレンジは、ストレートな楽曲が多かった1990年代当時に異彩を放ちながらもリスナーを魅了しましたよね。

リフレインするフレーズが中毒性を生み出している、今もなお色あせないロックナンバーです。

壊れかけのRadio德永英明

懐かしいラジオから流れる音楽のように、思い出と共に心に染み入る名曲が徳永英明さんによって1990年7月に生み出されました。

思春期から大人へと変わる少年の心情を、壊れかけのラジオに重ねて描いた楽曲は、TBS系ドラマ『都会の森』の主題歌として起用され、オリコン週間シングルチャートで5位を記録しました。

本作は瀬尾一三氏の手による壮大なアレンジと、徳永さんの繊細な歌声が見事に調和し、ポップスとバラードの要素を融合させた感動的な1曲に仕上がっています。

アルバム『JUSTICE』にも収録され、2006年と2009年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。

青春のはかなさや情熱、そして自己再生への願いをつづった本作は、成長の過程で誰もが経験する心の揺れを優しく包み込んでくれる、心に響く1曲といえるでしょう。

WALKHUSKING BEE

パワフルでキャッチーで、懐かしくてなぜか泣けるロックナンバーです!

磯部正文さんがボーカルを務めたバンド、HUSKING BEEによる楽曲で1996年にリリースされたファーストアルバム『GRIP』に収録されています。

自分が歩んでいる人生をそのまま投影させた歌詞、熱っぽい歌声にあてられます。

こう……心がたぎってくるというか!

失敗をしてしまって落ち込んでいるとき、この曲が助けになってくれるかもしれません。

マリアT-BOLAN

Tボラン「マリア」get video
マリアT-BOLAN

T-BOLANの12作目のシングルとして1994年に発売されました。

もともとはアコースティックアルバム「夏の終わりにII」において発表された楽曲で、シングルとしてリメイクされました。

フジテレビ「○I○I TOKYO TASTE・Rooms」エンディングテーマに起用され、オリコン週間シングルチャートでは3位を記録しました。