【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
この記事では、90年代の邦楽ロックシーンにおける名曲をたっぷりと紹介していきます!
90年代といえばCDの売上最盛期でもありました。
ポップな要素を含めた超メジャー級のバンドだったり、80年代から続くビジュアル系のムーブメント、2000年代のアーティストにも影響を与えたギターロックや青春パンクの熱量あふれるバンドなど、音楽シーンが盛り上がった90年代のロック。
今でも第一線で活躍するアーティストが多いのも嬉しいですね。
そんな90年代ロックのヒット曲、今なお色褪せない不朽の名曲をお楽しみください!
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【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(71〜80)
プライマルオリジナルラブ

冬の夜明け前、雪が降る静寂の中で愛する人の部屋を見上げる切ない心情から始まる、心温まるラブソング。
愛の喜びや切なさ、永遠の愛への想いが胸に迫る、ORIGINAL LOVEの代表曲です。
田島貴男さんの情感豊かな歌声と、ソウルやファンクの要素を取り入れたアレンジが見事に調和し、都会的で洗練された世界観を作り上げています。
1996年2月にリリースされ、ドラマの主題歌として話題を呼び、オリコン週間チャート5位を記録しました。
愛する人への純粋な想いを大切にしたい時、心に寄り添ってくれる一曲としてお勧めしたい作品です。
美しい歌詞とメロディーは、今なお多くの人々の心を魅了し続けています。
cream sodaSUPERCAR

青春のはかなさと現実の狭間で揺れ動く心情を描いた楽曲です。
SUPERCARのデビュー曲となった本作は、シューゲイザーとギターポップを融合した爽やかな音色と、夢と憧れをつづった切ない歌詞が印象的です。
メインボーカルの中村弘二さんが奏でる繊細なメロディに、いしわたり淳治さんが紡ぐ詩的な言葉が重なり、優しく心に響きます。
1997年9月にエピックレコードジャパンよりリリースされ、アルバム『スリーアウトチェンジ』にも収録されました。
ドライブ中や夕暮れ時のひと時、心が少し物憂げな気分の時に聴くと、懐かしい想い出がよみがえってくるような不思議な魅力を持った一曲です。
口唇GLAY

切ない恋愛を官能的に表現した名曲で、情熱と欲望の間で揺れ動く心情が巧みに描かれています。
主人公の中にある抑えきれない衝動と、はかない愛の行方への予感が見事に融合した珠玉の一曲です。
1997年5月にリリースされたGLAYの楽曲で、フジテレビ系音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のエンディングテーマに起用され、オリコンシングルチャートで1位を記録しました。
その年の秋には、名盤『REVIEW-BEST OF GLAY』にも収録されています。
心の中に秘めた情熱を解き放ちたい時、また大切な人への思いを募らせている時に、心に強く響く楽曲です。
力強い演奏と、エモーショナルな歌声が織りなす世界観は、ロックファンだけでなく恋に悩む人の心も優しく包み込んでくれることでしょう。
【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(81〜90)
WALKHUSKING BEE

パワフルでキャッチーで、懐かしくてなぜか泣けるロックナンバーです!
磯部正文さんがボーカルを務めたバンド、HUSKING BEEによる楽曲で1996年にリリースされたファーストアルバム『GRIP』に収録されています。
自分が歩んでいる人生をそのまま投影させた歌詞、熱っぽい歌声にあてられます。
こう……心がたぎってくるというか!
失敗をしてしまって落ち込んでいるとき、この曲が助けになってくれるかもしれません。
Hello! Orange SunshineJUDY AND MARY

JUDY AND MARYの4枚目のシングルとして1994年に発売されました。
NHK BS 火曜日イメージソングに起用された曲で、作詞はYUKIが手掛けています。
YUKI独特の世界観があふれた曲で、ピクニックに行っているようなかわいくて楽しい曲になっています。
すばらしい日々UNICORN

別れや変化を優しく包み込むメロディーに乗せて、親しい仲間との関係が疎遠になっていく様子を情感豊かに歌い上げた、1993年4月のUNICORNの作品です。
メンバー間の音楽的志向の違いから生まれた本作は、淡々とした雰囲気の中に切なさが漂う、奥田民生さん独特の魅力が詰まっています。
6位を記録したオリコンチャートでの実績に加え、映画『ヒナゴン』の主題歌やソニーのCMソングとしても使用され、幅広い層の心をつかみました。
大切な人との関係に変化を感じている方や、日々の暮らしの中で穏やかな気付きを求めている方に、心からオススメしたい珠玉のナンバーです。
いかれたBabyFISHMANS

ロックバンドというくくりの中にありながら、彼らにしかできないジャンルレスな音楽を展開し人気を博したFishmans。
『いかれたBaby』は1993年に5枚目のシングルとしてリリースされました。
レゲエミュージックを軸にした軽やかなサウンドアレンジが印象的。
聴いていて勝手に目を閉じてしまうぐらいのゆるさ、居心地の良さが感じられます。
夜に好きな人のことを思う、ピュアな歌詞もまたステキなポップチューンです。






