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【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲

この記事では、90年代の邦楽ロックシーンにおける名曲をたっぷりと紹介していきます!

90年代といえばCDの売上最盛期でもありました。

ポップな要素を含めた超メジャー級のバンドだったり、80年代から続くビジュアル系のムーブメント、2000年代のアーティストにも影響を与えたギターロックや青春パンクの熱量あふれるバンドなど、音楽シーンが盛り上がった90年代のロック。

今でも第一線で活躍するアーティストが多いのも嬉しいですね。

そんな90年代ロックのヒット曲、今なお色褪せない不朽の名曲をお楽しみください!

【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(71〜80)

Hello! Orange SunshineJUDY AND MARY

JUDY AND MARYの4枚目のシングルとして1994年に発売されました。

NHK BS 火曜日イメージソングに起用された曲で、作詞はYUKIが手掛けています。

YUKI独特の世界観があふれた曲で、ピクニックに行っているようなかわいくて楽しい曲になっています。

WALKHUSKING BEE

パワフルでキャッチーで、懐かしくてなぜか泣けるロックナンバーです!

磯部正文さんがボーカルを務めたバンド、HUSKING BEEによる楽曲で1996年にリリースされたファーストアルバム『GRIP』に収録されています。

自分が歩んでいる人生をそのまま投影させた歌詞、熱っぽい歌声にあてられます。

こう……心がたぎってくるというか!

失敗をしてしまって落ち込んでいるとき、この曲が助けになってくれるかもしれません。

恋とマシンガン ~Young, Alive, in Love~Flipper’s Guitar

YOUNG, ALIVE, IN LOVE – 恋とマシンガン – / FLIPPER’S GUITAR【Official Music Video】
恋とマシンガン ~Young, Alive, in Love~Flipper's Guitar

FLIPPER’S GUITARはギター・ボーカルの小山田圭吾さんと小沢健二さんを中心とした音楽ユニット。

活動期間は4年と短く発売されたアルバムもわずか3作品でしたが、そのインパクトは絶大で「渋谷系」と呼ばれるカルチャーの中心的存在でした。

『恋とマシンガン』は2ndアルバムに収録されている楽曲で、軽快なリズムとキャッチーなメロディー、こじゃれたアレンジはいまだ色あせず、そのみずみずしい少年性は今も私たちを魅了します。

【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(81〜90)

ガッツだぜ!!ウルフルズ

ボーカル・トータス松本さんのソウルフルな歌声をフィーチャしたファンキーなアンサンブルでファンを魅了し続けている大阪出身のロックバンド・ウルフルズの9作目のシングル曲。

バラエティー番組『新品部隊』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、バンドの名を広く知らしめた代表曲です。

コミカルな歌詞とディスコサウンドを思わせるアレンジは、ストレートな楽曲が多かった1990年代当時に異彩を放ちながらもリスナーを魅了しましたよね。

リフレインするフレーズが中毒性を生み出している、今もなお色あせないロックナンバーです。

いかれたBabyFISHMANS

ロックバンドというくくりの中にありながら、彼らにしかできないジャンルレスな音楽を展開し人気を博したFishmans。

『いかれたBaby』は1993年に5枚目のシングルとしてリリースされました。

レゲエミュージックを軸にした軽やかなサウンドアレンジが印象的。

聴いていて勝手に目を閉じてしまうぐらいのゆるさ、居心地の良さが感じられます。

夜に好きな人のことを思う、ピュアな歌詞もまたステキなポップチューンです。

every little thing every precious thingLINDBERG

LINDBERG「every little thing every precious thing」(Official Music Video)【字幕設定で歌詞表示あり】
every little thing every precious thingLINDBERG

元アイドルのボーカル・渡瀬マキさんを中心に結成され、1990年代に多くのヒット曲を世に送り出してきた4人組ロックバンド・LINDBERGの通算25作目のシングル曲。

クイズ番組『第16回全国高等学校クイズ選手権』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、厚みと奥行きのあるストリングスとバンドサウンドの融合が心を揺さぶりますよね。

突き抜けるような歌声で紡がれる叙情的なメロディーは、女性ボーカルバンドの先駆けとも言えるインパクトを感じられるのではないでしょうか。

1990年代を代表するバンドの魅力が詰まった、LINDBERGの代表曲の一つです。

LOVER SOULJUDY AND MARY

女性ボーカルのロックバンドの代名詞として人気を誇り、解散後も再結成の声が絶えない4人組ロックバンド、JUDY AND MARY。

13thシングル曲『LOVER SOUL』は、キュートな歌声とキャッチーなギターフレーズが耳に残るナンバーです。

浮遊感がありながらもパートそれぞれが存在感を示しているアンサンブルや、そこに乗せた突き抜けるようなサビのメロディーが心を震わせますよね。

JUDY AND MARYというバンドの個性が光る、世代の方以外にも聴いてほしい名曲です。