【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
この記事では、90年代の邦楽ロックシーンにおける名曲をたっぷりと紹介していきます!
90年代といえばCDの売上最盛期でもありました。
ポップな要素を含めた超メジャー級のバンドだったり、80年代から続くビジュアル系のムーブメント、2000年代のアーティストにも影響を与えたギターロックや青春パンクの熱量あふれるバンドなど、音楽シーンが盛り上がった90年代のロック。
今でも第一線で活躍するアーティストが多いのも嬉しいですね。
そんな90年代ロックのヒット曲、今なお色褪せない不朽の名曲をお楽しみください!
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【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(51〜60)
TearsX JAPAN

1992年に第43回NHK紅白歌合戦のテーマソングとしてX JAPANのドラマー・YOSHIKIさんが書き下ろした『Tears』。
自身の父への思いがこめられた歌詞は、感動的で心に響きます。
ピアニストとしても知られる彼が作るメロディーは、リスナーの心を優しく包みこむでしょう。
ハイトーンボイスが響くボーカルのToshiさんの歌声も魅力です。
90年代を代表するロックバラードがあなたをいやしてくれますよ。
SHINELUNA SEA

確かな演奏技術と幅広い音楽性で知られるLUNA SEA。
彼らが1998年6月に発売した10枚目のシングルは、突き抜けるような爽快感が心地よいオルタナティブ・ロックナンバーです。
暗闇のなかでも希望の光を探し求め、未来へ向かってかけ出すような前向きなメッセージが、伸びやかな歌声によって力強く表現されています。
本作はトヨタ自動車のCMソングに起用され、オリコン週間チャートで1位を獲得するヒットを記録。
気分を上げてくれるキャッチーなメロディは、ドライブのお供や、新しい1日をスタートさせたい朝にピッタリです。
生きてく強さGLAY

GLAYの7枚目のシングルとして1995年に発売されました。
ライブでも頻繁に演奏される人気の曲で、テレビ朝日「かざあなダウンタウン」オープニングテーマに起用されました。
2011年に発生した東日本大震災以降は被災地の人々を元気づけたいという思いからライブのラストナンバーとして演奏されることが多くなっています。
青すぎる空eastern youth

「エモい」という言葉がありますが、90年代のロックファンの方々にとっては彼らがそれに当てはまるかもしれませんね。
北海道発の3ピースロックバンドeastern youthの代表曲『青すぎる空』です。
1997年にサードシングルとしてリリース。
「激情」という表現ですら足らないぐらいに叫び歌われるモラトリアム……それがめちゃくちゃかっこいいんです。
後年のロックバンドたちに大きな影響を与えた曲の一つ、とご紹介しても過言ではないはず。
【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲(61〜70)
終わりなき旅Mr.Children

シングル、アルバムともに数多くのミリオンセラーを達成し、現在でもJ-POPシーンの最前線を走り続けている4人組ロックバンド、Mr.Children。
15thシングル曲『終わりなき旅』は、テレビドラマ『殴る女』の主題歌として起用され大ヒットとなりました。
未来への希望を持ちながら前だけを見て進んでいくことの尊さを歌ったリリックは、夢に向かいながらも苦悩を抱える方にとって勇気をくれますよね。
叙情的なメロディーも心を震わせる、くじけそうな時に聴いてほしいナンバーです。
夏色ゆず

自転車で坂道を下る若者たちの姿を鮮やかに切り取った青春賛歌です。
1998年に発売されたこの楽曲は、ゆずのメジャーデビューシングルとして音楽シーンに新風を吹き込みました。
アコースティックギターの清々しい音色と北川悠仁さん、岩沢厚治さんの爽やかなハーモニーが印象的な本作は、アルバム『ゆず一家』に収録され、2017年にはロッテ「爽」のCMソングとしても起用されました。
夏の思い出や初恋の切なさが詰まった歌詞は、誰もが経験する青春のワンシーンを優しく描き出しています。
今も京急上大岡駅の接近メロディとして使用されており、いつしか街に溶け込んだ風物詩となった夏の1曲です。
夏の始まりを感じる季節や、大切な人との思い出を振り返りたい時にぴったりの楽曲といえるでしょう。
浪漫飛行米米CLUB

「航空会社のCMソングとしてオファーが来ないか」とピンポイントで狙いを定めて制作されたという逸話がある、9人組バンド・米米CLUBの10作目のシングル曲。
制作時の狙いどおりJALの沖縄旅行「JAL STORY 夏離宮キャンペーン」のCMソングとして起用された楽曲で、バンドの名を広く知らしめた代表曲としても知られています。
清涼感と浮遊感をまとったアレンジやエモーショナルな低音ボイスによるメロディーは、現代でもタイトルをイメージさせるキャッチーさがありますよね。
1990年代に青春時代を過ごした方であれば聴いていて胸が熱くなるであろう、不朽の名曲です。






