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【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ

三味線や笛の音色、懐かしい響きにも感じられる音階……今回この記事では人気のある和風ボカロ曲をまとめてみました!

ニコニコ動画では一つのカテゴリとして成立するぐらい、昔から人気のあるジャンルですよね。

和風曲を得意とするボカロPの方々もたくさんいます。

ここでは名曲、定番曲から、最近発表された作品まで幅広い年代のものをご紹介していこうと思います。

あなたの琴線に触れる楽曲がきっと見つかりますよ!

ぜひ最後までチェックしていってください!

【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ(61〜70)

いろは唄銀サク

色っぽさとかっこよさが合わさった和風ナンバーです!

ボカロP、銀サクさんのデビュー作にして代表曲で、2009年に発表されました。

スタイリッシュに展開していくミクスチャーなサウンドと鏡音リンの張りのあるボーカルワークがマッチしています。

「かわいい歌声」というリンのイメージがこれでひっくり返った、という人もいるかもですね。

情熱的な恋慕がつづられた歌詞もまた魅力の一つ。

時間がたっても色あせることいのない、ボカロの名曲の一つです。

少女鳴音戦線ぽりふぉ

少女鳴音戦線 / 可不 – ぽりふぉ
少女鳴音戦線ぽりふぉ

どこかレトロな雰囲気を持った疾走感のあるボカロロックです。

PolyphonicBranchことぽりふぉさんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。

イントロからして勢いがすごい、終始音の波が押し寄せてくる作品です。

ゴリゴリにゆがんだベースの音が最高。

こういうサウンドが好きなロック好きの方は多いんじゃないでしょうか。

退廃的な歌詞の世界観ともマッチしています。

しかし……可不の歌声はこういうオルタナティブな音の中でも輪郭がはっきりしていて、かっこいいですよね。

ツクモの契naraku

和風なサウンドが魅力の『ツクモの契』。

こちらは2023年にデビューしたボカロPのnarakuさんが手掛けた楽曲です。

祭囃子をアレンジしたような楽曲で、鼓や尺八の音色を取り入れ、豪華絢爛な雰囲気を表現していますよ。

そして歌詞は固い絆で結ばれた2人を描く内容です。

その比ゆ的な表現からも、和のエッセンスを感じられるでしょう。

また、よく聴くとお盆をテーマにしているのも伝わってきますね。

ぜひ着物姿のキャラクターが登場するMVとともに見てみてください。

かがみよかがみ一二三

かがみよかがみ / 一二三 feat.音街ウナSV
かがみよかがみ一二三

自身への問いかけが心に刺さる、和風ロックです。

一二三さんが音街ウナを使って紡いだこの楽曲は、2024年11月に公開されました。

鏡を通して見る自分の姿に対して抱く、醜さや葛藤。

人間の本質をえぐるような歌詞が、和楽器とロックの融合したサウンドに乗せて展開されていきます。

哲学的なメッセージ性を持ったボカロ曲です。

自分と向き合いたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。

番蝶てにをは

どうにかして好きな人を自分に振り向かせようとする、かわいらしい和風ボカロ曲です。

ボカロシーンの初期から活躍し『ヴィラン』などの大ヒット曲を生んでいるボカロP、てにをはさんによる楽曲で、2011年に公開されました。

4つ打ちビートにシンセサウンドとギターフレーズを絡ませた、かっこいい音像が魅力。

ファンクミュージックのエッセンスを取り入れられています。

そして歌詞がとかくキュートな仕上がり!

主人公の少女の、あふれだすような思いについにニヤついてしまいます。

NEPPUU〜熱風〜みきとP

NEPPUU〜熱風〜 / みきとP feat.初音ミク
NEPPUU〜熱風〜みきとP

数々の名曲を生んできたボカロP、みきとPさんと大太鼓芸能集団、鼓童がコラボレーションした作品です。

2023年3月に発表、同年6月開催のイベント「初音ミク×鼓童スペシャルライブ2023 ~結~」のテーマソングに起用されました。

和太鼓の音色が取り入れられた迫力満点な和風ロックナンバーで、タイトル通りに心が熱くなるような仕上がり。

こう、自分でも気付いていなかった大和魂に火が点くというか。

ハイクオリティなアニメーションMVも必見ですよ!

桜の季節ゆうゆ

いなくなってしまった大切な人を思う、切なくて泣けるボカロ曲です。

『深海少女』『天樂』などの作者としても知られるボカロP、ゆうゆさんによる楽曲で2007年に発表されました。

壮大なサウンドアレンジや美しいコーラスワーク、それだけで目頭が熱くなるような仕上がりです。

そしてこの曲の魅力と言えばやっぱり、悲しいラブストーリーが見えてくる歌詞。

2人の間にどんなことがあったのか……思いをはせてしまいますね。

ただ「悲しい」表現しましたが最後まで聴けば、前向きになれるメッセージ性も持っているのがわかるはずです。