RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ

三味線や笛の音色、懐かしい響きにも感じられる音階……今回この記事では人気のある和風ボカロ曲をまとめてみました!

ニコニコ動画では一つのカテゴリとして成立するぐらい、昔から人気のあるジャンルですよね。

和風曲を得意とするボカロPの方々もたくさんいます。

ここでは名曲、定番曲から、最近発表された作品まで幅広い年代のものをご紹介していこうと思います。

あなたの琴線に触れる楽曲がきっと見つかりますよ!

ぜひ最後までチェックしていってください!

【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ(51〜60)

紅白曼珠沙歌Nem

Nem – Red and White Manzanita ft. Kagamine Rin & Len / 紅白曼殊沙華 ft. 鏡音リン・レン
紅白曼珠沙歌Nem

和風ロックな曲調と曼珠沙華をモチーフにした幻想的な世界観が印象的です。

Nemさんが2013年6月に発表した本作は、ギターやベースのかっこいいサウンドも相まって、情緒豊かな仕上がりに。

歌詞では曲中に登場する2人のきずなや愛情、そして別れに対する思いが描かれていきます。

最後の最後、2人はどうなってしまうのか……それはぜひご自身で確かめてみてくださいね。

声の低めの方にも歌いやすい音域設定だと思います!

こころちゃん一二三

こころちゃん / 一二三 feat.音街ウナ
こころちゃん一二三

和風モチーフがふんだんにちりばめられた1曲です。

一二三さんによる作品で、2024年1月に発表されました。

サビの、自分で口ずさみたくなるような耳に残るメロディーが印象的。

大人になる過程での自己喪失と再発見をテーマにしていて、失われた『こころちゃん』が象徴するのは、無邪気な子供時代や青春期の夢。

成長とは何か、失うことは何を意味するのかを考えさせられる1曲です。

自分探しの真っ最中という方に、ぜひ聴いてほしいですね。

花の名残りピコン

ピコン – 花の名残り ft. 星界
花の名残りピコン

儚さと美しさが共存する、繊細で幻想的な和風アンビエント曲です。

ピコンさんが2024年にリリースしたこの楽曲は、CeVIO AIの星界をボーカルに迎えて制作されました。

時の流れと共に消えゆくものへの思いを描いた歌詞が、リスナーの心に深く響きます。

やわらかな音色とメロディーラインが心地よく、物思いにふけりたくなるような雰囲気をかもし出しているんですよね。

静かな夜に1人で聴きたくなる1曲です。

ギャンビット雄之助

ギャンビット / 雄之助 feat. 初音ミク
ギャンビット雄之助

落ち着きと荘厳さを兼ね備えた、和風エレクトリックダンスチューンです。

『PaⅢ.SENSATION』なども手がけてきた人気ボカロP、雄之助さんによる作品で、2023年に公開。

ボカコレ2023夏への参加楽曲でした。

和楽器の音色をやわらかく響かせながら、気分はしっかりアガるサウンドアレンジが印象的。

闘志が見えてくる歌詞の世界観にもあてられます。

『ギャンビット』とは「わざと駒を一つ取らせて自分優位の状況に持ち込む」チェスのテクニックのこと。

それを知るとより、曲の伝えたいことが明確になるでしょう。

【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ(61〜70)

少女鳴音戦線ぽりふぉ

少女鳴音戦線 / 可不 – ぽりふぉ
少女鳴音戦線ぽりふぉ

どこかレトロな雰囲気を持った疾走感のあるボカロロックです。

PolyphonicBranchことぽりふぉさんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。

イントロからして勢いがすごい、終始音の波が押し寄せてくる作品です。

ゴリゴリにゆがんだベースの音が最高。

こういうサウンドが好きなロック好きの方は多いんじゃないでしょうか。

退廃的な歌詞の世界観ともマッチしています。

しかし……可不の歌声はこういうオルタナティブな音の中でも輪郭がはっきりしていて、かっこいいですよね。

ヲルガの十尾清水コウ

ダイナミックでドラマチックな和風ボカロ曲はいかがでしょうか。

ボカロP、清水コウさんによる楽曲で、2023年4月にリリース。

『堕天神話』と銘打たれたシリーズの3作目にあたります。

迫力のあるドラムが、かっこいいロック調の作品です。

ストーリー性の強い歌詞はそれだけでもしっかりとした読み応えのある仕上がり。

ちなみに過去に発表されていた『絶望接種』シリーズの関連曲でもあるので、ぜひそちらも聴いてみてくださいね!

かがみよかがみ一二三

かがみよかがみ / 一二三 feat.音街ウナSV
かがみよかがみ一二三

自身への問いかけが心に刺さる、和風ロックです。

一二三さんが音街ウナを使って紡いだこの楽曲は、2024年11月に公開されました。

鏡を通して見る自分の姿に対して抱く、醜さや葛藤。

人間の本質をえぐるような歌詞が、和楽器とロックの融合したサウンドに乗せて展開されていきます。

哲学的なメッセージ性を持ったボカロ曲です。

自分と向き合いたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。