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【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ

三味線や笛の音色、懐かしい響きにも感じられる音階……今回この記事では人気のある和風ボカロ曲をまとめてみました!

ニコニコ動画では一つのカテゴリとして成立するぐらい、昔から人気のあるジャンルですよね。

和風曲を得意とするボカロPの方々もたくさんいます。

ここでは名曲、定番曲から、最近発表された作品まで幅広い年代のものをご紹介していこうと思います。

あなたの琴線に触れる楽曲がきっと見つかりますよ!

ぜひ最後までチェックしていってください!

【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ(41〜50)

撫子色ハートユリイ・カノン

【MV】 撫子色ハート / ユリイ・カノン feat.MIKU&GUMI - Nadeshiko color Heart
撫子色ハートユリイ・カノン

「自分の夢に向かって突き進んでいこう」という力強いメッセージが込められた、熱い気持ちになれる和風ボカロナンバーです。

音楽プロジェクト月詠みも展開する人気ボカロP、ユリイ・カノンさんによる楽曲で2017年に発表されました。

4つ打ちのリズムを軸に展開されるミクスチャーロックナンバーで、音数は多いのですがしっかりまとまっているあたり、ユリイ・カノンさんのテクニックが光ります。

ぜひとも10代の方に聴いてみてほしい作品です!

将来への不安を抱えているならこの曲が吹き飛ばしてくれますよ!

【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ(51〜60)

夜祭てにをは

夜祭 / てにをは feat.可不
夜祭てにをは

第3回ボカコレ×魔法のiらんど小説コンテストで大賞に輝いたのが『夜祭』です。

こちらは、てにをはさんが原作小説にインスパイアされて書き下ろした楽曲。

祭囃子を思わせるサウンドにのせて、お祭りに参加した主人公のドキドキ感が歌われています。

また本作は後半にかけて、ガラッと雰囲気が変わるのも魅力です。

そちらは和のテイストを残しつつもジャズのような印象に仕上がっています。

曲のストーリーとリンクしているのも踏まえつつ、聴いてみてください。

KABUKIjohn

新時代の和風ボカロ曲なのかもしれません。

音楽プロジェクトTOOBOE名義でも活躍しているjohnさんによる楽曲で2021年にリリース。

軽やかなビートに小気味よくなるシンセ、ギター、ベースが絡み合う「これぞjohnさん」な音像に引き付けられます。

月並みな表現ですがこれがぴったりなので言わせてもらうと、めちゃくちゃオシャレ。

このハイセンスな音楽性、憧れちゃいますよね。

そして「つらいことがあっても、見栄を切ってでもどうにか生きていこうぜ」という歌詞に対して、タイトル『KABUKI』がその意味合いをしっかり抽出しています。

幻想老街亜沙

【亜沙】幻想老街【オリジナルMV】重音テト Synthsizer V ASA KASANE TETO GENSOU ROUGAI
幻想老街亜沙

生演奏ならではの疾走感と迫力がかっこいいのが『幻想老街』です。

作曲者の亜沙さんは日本古来の楽器でロックを演奏するバンド、和楽器バンドのベーシストとしても知られるミュージシャン。

2012年からソロ活動としてボカロPとしても投稿を開始し、バンドサウンドを熟知するミュージシャンらしいクオリティの高いトラックが特徴です。

『幻想老街』はちぐはぐな季節感がちりばめられた歌詞も印象的なので、ぜひその世界観を楽しんでください!

夜顔に縋る。るーぱあP

会いたくても会えない大切な人……恋に焦がれて胸締め付けられる夜の歌です。

『椿に酔う』などのヒット作で知られているボカロP、るーぱあPさんによる楽曲で、2022年に公開されました。

吉原の遊女を題材にしており、募る思いがつづられていく歌詞につい感情移入してしまいます。

ゆったりかつ壮大な曲調もまた、そうなってしまう理由の一つでしょう。

「いつか幸せな時間が、この主人公に訪れますように」願わずにはいられません。

業火ねじ式

艶やかな夜の世界を舞台にした物語が展開する『業火』。

ストーリー性のある楽曲で注目を集めるボカロPのねじ式さんが2023年に制作しました。

夜の街のなかで答えを求め続ける場面を描いており、どんな終わり方だとしても何度でも未来に向かって立ち向かう勇姿が歌われています。

和楽器を取り入れた情熱的なバンド演奏にのせた、MEIKOの華やかな歌唱にも注目。

熱く燃え上がるような感情を描いた歌詞とロックサウンドがマッチした疾走感のあるロックナンバーです。

しゃれこうべ夜渦まうる

誰しもに訪れる人生の最後の様子を和の雰囲気がただようサウンドにのせて届ける『しゃれこうべ』は、ボカロPの夜渦まうるさんが2023年に制作しました。

短歌や詩を読むようなフレーズと和楽器を取り入れた豊かなメロディーがマッチ。

エレクトロニカを基調としたトラックに刻まれる、可不のリズミカルな歌唱も魅力の一つです。

日本語の美しさを感じられる言葉とともに、1分弱の短い時間でリスナーに深い印象を与えるボカロ曲です。

人生観や死生観を伝えるメッセージに耳を傾けてみてください。