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【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ

三味線や笛の音色、懐かしい響きにも感じられる音階……今回この記事では人気のある和風ボカロ曲をまとめてみました!

ニコニコ動画では一つのカテゴリとして成立するぐらい、昔から人気のあるジャンルですよね。

和風曲を得意とするボカロPの方々もたくさんいます。

ここでは名曲、定番曲から、最近発表された作品まで幅広い年代のものをご紹介していこうと思います。

あなたの琴線に触れる楽曲がきっと見つかりますよ!

ぜひ最後までチェックしていってください!

【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ(41〜50)

奈奈落落naraku

揺らぐボーカルワークが印象的な和風ソングです。

ボカロP、narakuさんによる『奈奈落落』は2023年10月に発表された作品。

いつまでもたっても忘れられない大切な人への、切なくて甘酸っぱい思いが歌われています。

熱っぽさや純朴さよりはアンニュイな雰囲気が強め。

じわりじわりと主人公の思いが胸の中に染み込んでくるような気がします。

そしてやわらかくて落ち着いた歌声もステキなんです。

重音テトの新たな魅力も発見できるかも。

大団円なんです。織井辺コフィ

大団円なんです。/ 星界,可不,裏命,狐子,羽累
大団円なんです。織井辺コフィ

華やかな和風ソングをぜひあなたのプレイリストに!

織井辺コフィさんによる楽曲で、2025年2月に発表されました。

快活なサウンドアレンジに星界、可不、裏命、狐子、羽累による豪華なハーモニーが映えた仕上がり。

サビを聴いていると自分も一緒になって歌いたくなります。

そして、今いる場所から旅立つ勇気、前へ歩み出すパワーを授けてくれる歌詞世界も魅力。

不安や悩みを抱えているとき、この曲が助けになってくれるはずです。

妖人イトマP

一緒になって手拍子したくなる、怪しいかつノリの良い作品です。

『ダウは陽気』のヒットでも知られているボカロP、イトマPさんによる楽曲で、2022年11月に公開されました。

艶っぽい雰囲気を持ったサウンドアレンジがとてもステキなんですよね。

どこか、シャンソンやフラメンコのようにも聴こえます。

歌詞の言葉選びも語感がよくて、つい自分でも歌いたくなっちゃいます。

体を揺らして聴くもよし、じっくり味わうもよしですよ!

雨夢楼ひとしずくP × やま△

【鏡音リン・初音ミク】雨夢楼【オリジナル】
雨夢楼ひとしずくP × やま△

聴き終わりには1本の映画を観終わったような満足感が味わえる作品です。

ユニットとして活動しているひとしずくさん、やま△さんが手がけた楽曲で、2010年に発表されました。

ストリングスの美しい音色にひかれる、スピード感のあるエレクトリックミュージックです。

その幻想的な曲調に鏡音リンと初音ミクによるコーラスワークが映えた仕上がり。

そして夏、終わってしまった恋を思い出す歌詞には胸がぎゅっと締め付けられます。

天樂 -双響-ゆうゆ

天樂 -双響- / ゆうゆ feat.鏡音リン,鏡音レン (Tengaku -soukyou- / Yuuyu feat. Rin,Len)
天樂 -双響-ゆうゆ

タイトルを見て「えっ」と思われたあなたはきっと、昔からボカロ曲を聴いている方なんでしょう!

ボカロP、ゆうゆさんによる『天樂 -双響-』は、2023年4月に公開。

2009年に発表され、今にいたるまでファンから愛され続けている『天樂』のリアレンジバージョンです。

原曲の勢いそのまま、ダイナミックさ増し増しな仕上がり。

そして最大のポイントは、鏡音レンボーカルが追加されたことでしょう。

リンレンのキレある歌声が曲調にピッタリハマっていて、クールすぎます!

柊マグネタイト

柊マグネタイト – 巫 / 羽累
巫柊マグネタイト

現代的でありながら古き良き日本の香りがする、神々しい空気感を持ったボカロ曲です。

『マーシャル・マキシマイザー』などのヒットで知られるボカロP、柊マグネタイトさんによる楽曲で、2023年8月に公開されました。

ピアノの音色が耳に残る落ち着いたサウンドからは、EDMのエッセンスが感じられます。

が、歌詞は全編通して古語を使用。

その対比を効かせたアレンジ、センスに脱帽です。

有志の方がYouTubeのコメント欄などで歌詞を現代語訳されていますので、曲のストーリーが気になるのであればご覧になってみてください。

桜前線異常ナシワタルP

音色などしっかりと和風曲なのですが、スタイリッシュに展開していくその様相は先鋭的なロックチューンを思わせます。

ボカロP、ワタルPさんの代表曲で2010年にリリースされました。

ダイナミックなリズムに和なシンセサウンドやピアノフレーズを絡ませた、ハイセンスな作品です。

初音ミクのどこか大人びた歌声との親和性はばつぐん。

かっこいい和風ナンバーが好きな方なら刺さるでしょう。

「少しずつでも前へ進んでいこう」という歌詞には心が燃え上がります!