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【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ

三味線や笛の音色、懐かしい響きにも感じられる音階……今回この記事では人気のある和風ボカロ曲をまとめてみました!

ニコニコ動画では一つのカテゴリとして成立するぐらい、昔から人気のあるジャンルですよね。

和風曲を得意とするボカロPの方々もたくさんいます。

ここでは名曲、定番曲から、最近発表された作品まで幅広い年代のものをご紹介していこうと思います。

あなたの琴線に触れる楽曲がきっと見つかりますよ!

ぜひ最後までチェックしていってください!

【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ(31〜40)

鬼ごっこHaruno

Harunoさんが、ボカロPとして約7年ぶりに公開した楽曲です。

2025年6月にリリースされた本作は、ダウナーで美しい世界観を幻想的に深化させた1曲。

洛天依の歌声の響きとオリエンタルなサウンドを絡ませ、独特の浮遊感を生み出しています。

闇夜の鬼ごっこをモチーフに、抗いがたい引力に心を侵されていく様が描かれた歌詞は、まるでミステリアスな物語を読んでいるかのよう。

この妖しさに引き込まれる世界に迷い込んでみてはいかがでしょうか?

サクラノタトゥーピノキオピー×一二三

ピノキオピー × 一二三 – サクラノタトゥー feat 初音ミク•音街ウナ / SAKURA TATOO
サクラノタトゥーピノキオピー×一二三

現代社会に切り込んだ、エネルギッシュなミクスチャーロックです!

ボカロP、ピノキオピーさんと一二三さんがコラボレした作品で、2021年にリリース。

コンピレーションアルバム『キメラ』に収録されました。

ネットで一度でも話題なってしまうと情報として消えることがなくなる、いわゆる「デジタルタトゥー」をテーマに歌詞がつづられています。

そういう自分のおこないを後悔しつつも「それを乗り越えて前へ進んでいくぞ」という決意が伝わってきて、とかくめちゃくちゃ熱いんです。

あんたにあっかんべ一二三

あんたにあっかんべ / 一二三 feat.初音ミク
あんたにあっかんべ一二三

和風ロックが好きな方は押さえておいてください!

『花が落ちたので、』や『萌す心』などの作者、一二三さんによる作品で、2023年3月に発表されました。

別れた恋人への未練を歌う、軽やかなのに切ない失恋ソングです。

メロディーがキャッチーだから、相合傘したことを思い出すパートはその情景が目に見えるよう。

サビなんかは自分で歌いたくなってきますね。

ということで、歌ってみた動画などで選曲するのにもオススメですよ!

花が落ちたので、一二三

花が落ちたので、/一二三 feat.初音ミク
花が落ちたので、一二三

相手のことを知れば知るほどに嫌な気持ちがふくらむ……恋愛における嫉妬の歌です。

和風ロックな音楽性に定評のあるボカロP、一二三さんによる作品で2017年に発表されました。

ゆがんだギターサウンドに琴の音色を飾ったロックチューンで、エモーショナルな仕上がり。

心の奥底に眠っていた感情が揺り動かされるような音像です。

「恋をするからこそのつらさ」がつづられた歌詞は、若い世代にこそ響くものがあるかもしれませんね。

アマツキツネまらしぃ

【鏡音リン】 アマツキツネ【オリジナル】
アマツキツネまらしぃ

疾走感と和の雰囲気が合わさった壮大なボカロナンバーです!

ピアニストとしても活躍している、まらしぃさんによる作品で、2012年に公開。

エネルギッシュなロックサウンドに鏡音リンのシャキッとした歌声がぴたりとハマっている楽曲です。

そしてその曲調と、神話のような歌詞の世界観も見事に合っているんですよね。

夜空を裂く彗星を題材にしたリリックは読むだけでも……なんだか遠い時代のことに思いをはせたくなってきます。

【最新&定番】人気!和風ボカロ曲まとめ(41〜50)

天下黄金せきこみごはん

天下黄金 / せきこみごはん feat. 初音ミク / (The Zenith)
天下黄金せきこみごはん

尺八とストリングスの音色に心揺さぶられる、壮大な和風曲です。

ボカロP、せきこみごはんさんによる楽曲で、2023年1月に公開。

コンピレーションアルバム『おせちLP』収録曲でした。

「天下をつかめ!」という力強いメッセージに背中が押されます!

動画概要欄を見ると、大学受験をする人への応援の意味合いがある作品のよう。

確かに、この曲を聴いて試験に臨めばしっかりがっつり集中出来そうです!

和の応援ソングで気持ちを高めていきましょう!

狂華惑井

KAITOファンの方はぜひチェックしていってください!

ボカロP、惑井さんによる楽曲で、2022年に発表された『狂華』。

落ち着いた歌声とピアノの音色が耳と残る、影のある作品です。

歌詞には主人公の恋心と嫉妬がつづられており、そのヤンデレめいた世界観にドギマギ。

「この後どうなっちゃうんだろう」なんて、怖いもの見たさで聴き進めてしまいます。

激しさを内包した曲調が、主人公の感情の動静にも思えますね。

ぜひ音量を上げて、どうぞ!