RAG MusicJazz
素敵なジャズ
search

オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち

落ち着いた雰囲気で高揚感を満たしてくれる、ジャズ。

身近な音楽の1つですが、長い歴史を持つため「敷居が高い」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けた、世界の偉大なジャズ・ボーカリストをピックアップしました。

前半はジャズを作り上げてきた王道のボーカリスト、後半は現代のジャズ・シーンを牽引するボーカリストをチョイスしています。

ジャズに詳しい方も、そうでない方も楽しめるリストを作成いたしましたので、どうぞ最後まで、ごゆっくりとお楽しみください。

もくじ

オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(1〜20)

Lullaby of BirdlandNikki Yanofsky

Nikki Yanofsky – Lullaby of Birdland (RAWsession)
Lullaby of BirdlandNikki Yanofsky

カナダ、モントリオール出身のジャズ・ボーカリスト、ニッキ・ヤノフスキーさん。

2006年に12歳という若さでモントリオール国際ジャズフェスティバルに出演しており、以降はカナダを代表する若手ジャズ・ボーカリストの1人として人気を集めてきました。

そんな彼女の作品のなかで、特にオススメのナンバーがこちらの『Lullaby of Birdland』。

日本では『バードランドの子守唄』というタイトルで知られており、ジャズ・スタンダードとして長年にわたって愛されている名曲です。

Gypsy in My SoulConnie Evingson

セクシーな声質が印象的なミネソタ州出身のジャズボーカリスト、コニー・エヴィングソンさん。

ポップをミックスさせたようなジャズもリリースしているのですが、小さい頃からカウント・ベイシーさんやグレン・ミラーさんを聴いて育ったため、根底には王道のクラシック・ジャズがあります。

こちらの『Gypsy in My Soul』はそんな彼女の名曲で、彼女の表現力の高さを味わえる作品です。

原曲は割とマイナーな作品なので、ぜひ原曲もチェックしてみてくださいね。

オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(21〜40)

You Go to My HeadRachael Price

ハスキーで若々しい歌声ながら、ベルベッドボイスで深みのある色っぽさが味わい深いボーカリストです。

強さと弱さを絶妙に絡ませた失恋の痛みとサウダージを感じる名曲です。

ピアノトリオとのサウンドも見事にマッチしたおすすめの一曲です。

Autumn LeavesEva Cassidy

ハスキーで通る歌声、カントリーテイストながらどこか寂し気で切ないサウンドが魅力です。

ギターを弾きながらジャズの名曲をしっとりと力強く歌うオリジナリティあふれるエヴァ・キャシディワールド全開の1曲です。

Be Good (Lion’s Song)Gregory Porter

Gregory Porter – “Be Good (Lion’s Song)” Official Video
Be Good (Lion's Song)Gregory Porter

厚みのあるソウルを感じる歌声ながら、温もりを感じる優しいサウンドが魅力です。

メリハリがあって聴かせどころたっぷりですし、軽やかなジャズワルツに乗せてハートウォーミーに歌い上げる聴きごたえのある一曲です。

Wild Is The WindNiki King

大人の色香漂う艶っぽい歌声とルックスが魅力です。

ニーナ・シモンの歌唱で有名なこの曲をニッキー・キングが歌うと、切なく色っぽいさを感じつつスッキリと凛とした印象のバラードに。

しっとりとしたピアノのサウンドとマッチした奥深い一曲です。