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オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち

落ち着いた雰囲気で高揚感を満たしてくれる、ジャズ。

身近な音楽の1つですが、長い歴史を持つため「敷居が高い」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けた、世界の偉大なジャズ・ボーカリストをピックアップしました。

前半はジャズを作り上げてきた王道のボーカリスト、後半は現代のジャズ・シーンを牽引するボーカリストをチョイスしています。

ジャズに詳しい方も、そうでない方も楽しめるリストを作成いたしましたので、どうぞ最後まで、ごゆっくりとお楽しみください。

もくじ

オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(61〜80)

The Look of LoveDiana Krall

もともと15歳からピアニストとして活動していた彼女は、ベース界の巨匠、レイ・ブラウンに誘われてロサンゼルスに行き、そこで歌を歌い始めました。

今も弾き語りのスタイルでピアノを弾きながら歌っています。

私生活ではエルビス・コステロと結婚し、双子の子供の母です。

No Other LoveJo Stafford

古典ジャズボーカル系を継承する正当派女性ジャズボーカリストです。

当楽曲についても渋さと哀愁を兼ね備えたトリップ感の強い仕上がりとなっております。

じわじわと高揚感のある歌い方が魅力でレコードも高値が付いております。

SummertimeKat Edmonson

可憐でポップな独特の歌声はキャッチーで一度聴くとクセになるサウンドが魅力です。

彼女らしさたっぷりのレトロ感のある『サマータイム』は、ダークなサウンドながらキュートな歌声が絶妙にマッチして他にはない仕上がりになっています。

Girl TalkKate McGarry

爽やかで凛とした女性らしさを感じるボーカリストです。

キャッチーなスタンダードナンバーを落ち着きのある雰囲気をキープしつつキュートに歌い上げています。

ベーシックながら芯のある歌声で聴きごたえのある一曲です。

Lover ManBlossom Dearie

キュートなボーカルでありながらもコラボしているアーティストはジャズ界の巨匠マイルス・デイヴィスを始めとした本物のアーティストです。

当楽曲においてもセンスの良いカフェなどでは必ずと言っても良い程BGMとして採用されております。

おわりに

特徴的なハスキーボイス、ささやくような歌い方、ポップスにも通じる柔らかい歌声…一口に「ジャズボーカル」といっても色々なスタイルが存在します。

また、アドリブのスキャットで楽器と絡み合うように歌い上げるのもジャズボーカルの魅力のひとつですね。

広く深いジャズボーカルの世界、ぜひ自分だけのお気に入りを見つけてくださいね。