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オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち

落ち着いた雰囲気で高揚感を満たしてくれる、ジャズ。

身近な音楽の1つですが、長い歴史を持つため「敷居が高い」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けた、世界の偉大なジャズ・ボーカリストをピックアップしました。

前半はジャズを作り上げてきた王道のボーカリスト、後半は現代のジャズ・シーンを牽引するボーカリストをチョイスしています。

ジャズに詳しい方も、そうでない方も楽しめるリストを作成いたしましたので、どうぞ最後まで、ごゆっくりとお楽しみください。

オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(71〜80)

Close Your EyesNellie McKay

キュートでポップ感のある歌声が特徴のボーカリストです。

ドラマティックでスウィンギーなアレンジで聴きごたえのあるこちらの楽曲は、彼女の軽やかなキュートヴォイスでバランスよく仕上がっていて心地よく聴けます。

SummertimeNorah Jones

ジャズボーカル界ではロックやポップスの色合いが強い彼女、専攻はジャズピアノで。

自身のオリジナル曲もたくさんヒットさせています。

父親はビートルズにも影響を与えたといわれるシタール奏者ラビ・シャンカルです。

いろいろな音楽のルーツが彼女の音楽を深くしているようです。

Don’t Worry ‘Bout MeSachal Vasandani

色っぽさと紳士的なサウンドを併せ持つ歌声がたまりません。

爽やかながらナイーブさも感じられるこのナンバーは、彼の素敵な音色とピアノトリオとのバランスの良さにうっとりとしてしまうひと時を味わえることでしょう。

In the Wee Small Hours of the MorningTierney Sutton

円熟味を感じる深い歌声ながら優しく爽やかさも含む魅力あふれるボーカリスト。

ベーシックに歌い上げているようで絶妙なフェイクとピッチの良い安定感が聴いていて心地よく入り込めます。

ピアノとのデュオでも厚みを感じる歌唱力も絶品です。

The Look of LoveDiana Krall

もともと15歳からピアニストとして活動していた彼女は、ベース界の巨匠、レイ・ブラウンに誘われてロサンゼルスに行き、そこで歌を歌い始めました。

今も弾き語りのスタイルでピアノを弾きながら歌っています。

私生活ではエルビス・コステロと結婚し、双子の子供の母です。

No Other LoveJo Stafford

古典ジャズボーカル系を継承する正当派女性ジャズボーカリストです。

当楽曲についても渋さと哀愁を兼ね備えたトリップ感の強い仕上がりとなっております。

じわじわと高揚感のある歌い方が魅力でレコードも高値が付いております。

Girl TalkKate McGarry

爽やかで凛とした女性らしさを感じるボーカリストです。

キャッチーなスタンダードナンバーを落ち着きのある雰囲気をキープしつつキュートに歌い上げています。

ベーシックながら芯のある歌声で聴きごたえのある一曲です。