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オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち

落ち着いた雰囲気で高揚感を満たしてくれる、ジャズ。

身近な音楽の1つですが、長い歴史を持つため「敷居が高い」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けた、世界の偉大なジャズ・ボーカリストをピックアップしました。

前半はジャズを作り上げてきた王道のボーカリスト、後半は現代のジャズ・シーンを牽引するボーカリストをチョイスしています。

ジャズに詳しい方も、そうでない方も楽しめるリストを作成いたしましたので、どうぞ最後まで、ごゆっくりとお楽しみください。

もくじ

オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(21〜40)

Bye Bye BlackbirdCarmen McRae

ニューヨークのハーレムに生まれ、10代から20代にかけて主にピアニストとして活動していた彼女は、ピアニストとしての経験からメロディーフェイクやスキャットにも優れた才能を発揮しています。

喫煙の影響で晩年は声が低くなっていったといわれています。

Moanin’Karrin Allyson

スモーキーで大人の色気たっぷりの歌声と自由度の高いスキャットが魅力のボーカリストです。

ブルージーなサウンドがクールな名曲『モーニン』を豊かな表現力で歌い上げています。

心地よいスウィングビートとの合わせ技で聴きごたえバッチリです。

Fly me to the MoonDiana Panton

Diana Panton – Fly me to the Moon (In Other Words)
Fly me to the MoonDiana Panton

キュートでキャッチーな歌声が魅力のダイアナ・パントンは、親しみを感じるサウンドをゆっくりと感じられるボーカリストです。

超有名なスタンダードナンバーも彼女色に染め上げ、ライト感のある雰囲気が心地よいです。

What a Difference a Day MadeChantal Chamberland

Chantal Chamberland – What a Difference a Day Made
What a Difference a Day MadeChantal Chamberland

スモーキーでエレガントな独特のサウンドが雰囲気を盛り上げてくれるボーカリストです。

色香のあるディープな歌声で語りかけるように歌い、スタンダードナンバーに深みを持たせ、夜更けに似合うムーディーな一曲です。

Black OrpheusConnie Evingson

落ち着きのある程よい気だるさを感じさせる歌声は、大人っぽい影を含んだサウンドが魅力です。

『黒いオルフェ』は、切ないギターの音色と共に彼女のサウダージ感のある歌声が一層映える一曲でお酒がすすみそうです。

No More BluesRoberta Gambarini

凛とした女性の美しさを感じつつ心地よい歌声が魅力です。

ボサノバのスタンダードナンバーをスキャット交じりのルバートで始まる彼女らしい曲です。

軽快でリズミカルなサウンドとサウダージを感じる歌声が絶妙にマッチした名曲です。