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オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち

落ち着いた雰囲気で高揚感を満たしてくれる、ジャズ。

身近な音楽の1つですが、長い歴史を持つため「敷居が高い」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けた、世界の偉大なジャズ・ボーカリストをピックアップしました。

前半はジャズを作り上げてきた王道のボーカリスト、後半は現代のジャズ・シーンを牽引するボーカリストをチョイスしています。

ジャズに詳しい方も、そうでない方も楽しめるリストを作成いたしましたので、どうぞ最後まで、ごゆっくりとお楽しみください。

もくじ

オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(21〜40)

Afro BlueAbbey Lincoln

旅慕情感のある切ない歌い上げ方はビリーホリデイの再来と呼ばれました。

ボーカリスト以外では女優としての顔も持ち合わせております。

当楽曲では黒人差別と戦ってきたジャズの歴史のより深みのある部分の芯の強さを感じることができます。

My Foolish HeartJane Monheit

美しいサウンドと艶っぽい歌声で魅了するジェーン・モンハイトから紡がれるジャズサウンドは唯一無二の魅力を放っています。

バラードの名曲をbossaアレンジで歌いこなすオリジナリティあふれるスタンダードナンバーです。

Cry Me A RiverJulie London

映画女優としてキャリアをスタートさせた彼女は、あまり恵まれない下積み時代を過ごし、その後主婦業に専念しますが、離婚により歌手に転向、活動を始めますが、ファーストアルバムからヒットし、主にジャズのスタンダードのを歌ってたくさんのリスナーに愛されました。

Devil May CareKendra Shank

軽やかながらマットな艶を感じさせるサウンドが魅力です。

カジュアル感のあるライトでスウィンギーなボーカルは表現力も豊かで、軽快なフェイクも好印象です。

ピアノトリオとのバランスが絶妙で心地よく聴ける一曲です。

オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(41〜60)

New York State of MindAnn Burton

New York state of mind by 4beat jazz version Ann Burton
New York State of MindAnn Burton

たとえニューヨークに行ったことがなくても、その光景が目に浮かぶような歌詞になっているこの曲は、ジャズのスタンダードでもありポップスでもあるのかもしれません。

このヴァージョンもその陰りのあるバラードの旋律が大変美しく響きます。

Something CoolJune Christy

この曲のタイトルの意味は「冷たい飲み物」であり、クールなわけではないのですが、このヴァージョンを聴くと、とても都会的でクールな格好良さを感じます。

ただ、歌詞の内容は、ちょっと落ちぶれた女の人の昔語りだったりします。