オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち
落ち着いた雰囲気で高揚感を満たしてくれる、ジャズ。
身近な音楽の1つですが、長い歴史を持つため「敷居が高い」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けた、世界の偉大なジャズ・ボーカリストをピックアップしました。
前半はジャズを作り上げてきた王道のボーカリスト、後半は現代のジャズ・シーンを牽引するボーカリストをチョイスしています。
ジャズに詳しい方も、そうでない方も楽しめるリストを作成いたしましたので、どうぞ最後まで、ごゆっくりとお楽しみください。
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オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(41〜50)
Waltz For DebbyEliane Elias

温もりを感じる優しく艶っぽい歌声と、余計な技巧を凝らさないシンプルで洗練されているピアノ演奏に合わせた心地よいジャズを聴かせてくれます。
軽快なスタンダードナンバーを心地のよいスウィングのリズムに乗せて気持ちよく聴くことができる一曲です。
オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(51〜60)
Fly me to the MoonDiana Panton

キュートでキャッチーな歌声が魅力のダイアナ・パントンは、親しみを感じるサウンドをゆっくりと感じられるボーカリストです。
超有名なスタンダードナンバーも彼女色に染め上げ、ライト感のある雰囲気が心地よいです。
Mornin’Al Jarreau

声域がかなり広く、スキャットの技術に関しては右に出るものはいないほどにテクニックのあるボーカリストです。
当楽曲はジャズファンク系のリズムナンバーでも彼自身のクラシックナンバーとして長らくライブでも人気の楽曲でした。
SpainBobby McFerrin

いわゆる「歌手」とは一線を画しているボビー・マクファーリン。
声を楽器のように自由に操り、器楽的なアプローチでの音楽を続けています。
『Don’t Worry, Be Happy』がヒットしたことで知られていますが、それは彼のごく一部。
いろいろな彼の才能にふれるとより音楽観が広がりそうです。
But Not For MeChet Baker

チェット・ベイカーは歌も歌うトランペッタ―として、その中性的なボーカルにも人気が集まりました。
しかし1950年代後半からドラッグにおぼれ、1970年にはドラッグがらみのケンカで前歯を折られ、演奏ができなくなるなど、恵まれない生活を送った後、1988年にホテルの窓から転落死という最期でしたが、その歌声が色あせることはありません。
BUTTERFLYGretchen Parlato

繊細で優しい彼女の歌声は、夕暮れのそよ風が頬を撫でるような心地よいうっとりとするような歌声が素晴らしいです。
声だけでなく、ナチュラルに全身で音楽を楽しみ表現している彼女自身のJAZZサウンドを十分に感じることができる一曲です。
L-O-V-EHalie Loren

艶っぽい中に可愛らしい表情が見え隠れする歌声が魅力です。
アップテンポなボダノヴァのリズムとマッチするアレンジを効かせた「LOVE」と彼女のキュートな歌声が気持ちよくマッチして、おしゃれな爽快感が得られる一曲です。