オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち
落ち着いた雰囲気で高揚感を満たしてくれる、ジャズ。
身近な音楽の1つですが、長い歴史を持つため「敷居が高い」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けた、世界の偉大なジャズ・ボーカリストをピックアップしました。
前半はジャズを作り上げてきた王道のボーカリスト、後半は現代のジャズ・シーンを牽引するボーカリストをチョイスしています。
ジャズに詳しい方も、そうでない方も楽しめるリストを作成いたしましたので、どうぞ最後まで、ごゆっくりとお楽しみください。
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オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(41〜50)
Fly me to the MoonDiana Panton

キュートでキャッチーな歌声が魅力のダイアナ・パントンは、親しみを感じるサウンドをゆっくりと感じられるボーカリストです。
超有名なスタンダードナンバーも彼女色に染め上げ、ライト感のある雰囲気が心地よいです。
オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(51〜60)
Night and DayAngela Hagenbach

スモーキーで厚みのあるセクシーな低音が特徴のボーカリストです。
サンバのリズムで軽快な『Night and Day』を色気と深みたっぷりに歌い上げています。
大人の情熱も感じさせるようなホットなサウンドも素晴らしい一曲です。
New York State of MindAnn Burton

たとえニューヨークに行ったことがなくても、その光景が目に浮かぶような歌詞になっているこの曲は、ジャズのスタンダードでもありポップスでもあるのかもしれません。
このヴァージョンもその陰りのあるバラードの旋律が大変美しく響きます。
Someday My Prince Will ComeAlexis Cole

熟した音色とロマンティックなサウンドで深みを増す歌声は、バラードのスタンダードナンバーにピッタリです。
『いつか王子様が』は乙女チックなイメージがありますが、大人の色香が漂う彼女のヴォイスで歌い上げれば趣深い曲へ変身します。
SummertimeKat Edmonson

可憐でポップな独特の歌声はキャッチーで一度聴くとクセになるサウンドが魅力です。
彼女らしさたっぷりのレトロ感のある『サマータイム』は、ダークなサウンドながらキュートな歌声が絶妙にマッチして他にはない仕上がりになっています。
Something CoolJune Christy
この曲のタイトルの意味は「冷たい飲み物」であり、クールなわけではないのですが、このヴァージョンを聴くと、とても都会的でクールな格好良さを感じます。
ただ、歌詞の内容は、ちょっと落ちぶれた女の人の昔語りだったりします。
Afro BlueAbbey Lincoln

旅慕情感のある切ない歌い上げ方はビリーホリデイの再来と呼ばれました。
ボーカリスト以外では女優としての顔も持ち合わせております。
当楽曲では黒人差別と戦ってきたジャズの歴史のより深みのある部分の芯の強さを感じることができます。






