オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち
落ち着いた雰囲気で高揚感を満たしてくれる、ジャズ。
身近な音楽の1つですが、長い歴史を持つため「敷居が高い」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けた、世界の偉大なジャズ・ボーカリストをピックアップしました。
前半はジャズを作り上げてきた王道のボーカリスト、後半は現代のジャズ・シーンを牽引するボーカリストをチョイスしています。
ジャズに詳しい方も、そうでない方も楽しめるリストを作成いたしましたので、どうぞ最後まで、ごゆっくりとお楽しみください。
オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(51〜60)
SpainBobby McFerrin

いわゆる「歌手」とは一線を画しているボビー・マクファーリン。
声を楽器のように自由に操り、器楽的なアプローチでの音楽を続けています。
『Don’t Worry, Be Happy』がヒットしたことで知られていますが、それは彼のごく一部。
いろいろな彼の才能にふれるとより音楽観が広がりそうです。
Send in the ClownsCleo Laine
イギリス出身で「ジャズの女王」と称されるクレオ・レインさん。
彼女の最大の魅力は、ジャズの枠に到底収まらない、舞台で培われた表現力と驚異的な声域にあります。
夫ジョニー・ダンクワースさんとの共演盤『シェイクスピア・アンド・オール・ザット・ジャズ』は、その変幻自在な歌唱が楽しめる名盤としてあまりにも有名です。
特筆すべきは、ジャズ、ポピュラー、クラシックの3部門全てでグラミー賞にノミネートされた、史上唯一の女性シンガーであること!
ジャンルを軽やかに横断するそのパフォーマンスは圧巻で、彼女の歌声に触れれば、そのスケールの大きさに誰もが心を奪われることでしょう。
CaravanCyrille Aimée

キュートな歌声と情感たっぷりの表現力、スタンダードナンバーをまった新しいサウンドで楽しませてくれる高いボーカルスキルも素晴らしいです。
魅惑的なスタンダードを彼女のカラーで歌い上げるだけでなく、オリジナリティあふれるスキャットを交えるところもポイントです。
Waltz For DebbyEliane Elias

温もりを感じる優しく艶っぽい歌声と、余計な技巧を凝らさないシンプルで洗練されているピアノ演奏に合わせた心地よいジャズを聴かせてくれます。
軽快なスタンダードナンバーを心地のよいスウィングのリズムに乗せて気持ちよく聴くことができる一曲です。
BUTTERFLYGretchen Parlato

繊細で優しい彼女の歌声は、夕暮れのそよ風が頬を撫でるような心地よいうっとりとするような歌声が素晴らしいです。
声だけでなく、ナチュラルに全身で音楽を楽しみ表現している彼女自身のJAZZサウンドを十分に感じることができる一曲です。
オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(61〜70)
Losing YouJamie Cullum

若々しい男性ボーカルですが、切なさ、甘さ、パンチ力、緩急自在に操れて、倍音の効いた独特の歌声とJazzyなピアノの弾き語りで人気を集めています。
スウィンギーな曲だけでなく、切ないバラード曲もドハマりして聴きごたえバッチリです。
Devil May CareKendra Shank

軽やかながらマットな艶を感じさせるサウンドが魅力です。
カジュアル感のあるライトでスウィンギーなボーカルは表現力も豊かで、軽快なフェイクも好印象です。
ピアノトリオとのバランスが絶妙で心地よく聴ける一曲です。
You Don’t Know What Love IsKurt Elling

深みのあるサウンドした歌声はもちろん、スキャットやフェイクは素晴らしく、彼らしいアレンジとともに一瞬たりとも聴き逃せない一曲です。
ボーカリストが楽器と対等にインプロビゼーションを繰り広げられる技量は天下一品です。
WoodstockLaila Biali

艶のあるベルベッドボイスとピアノの弾き語りで聴かせる彼女の歌声は、伸びやかで美しいジャズナンバーを引き立ててくれます。
ウッドベースとのデュオは厚みのあるサウンドで豊かなグルーヴを感じながら、メリハリのあるアレンジで素晴らしい仕上がりです。
Fly Me To The MoonLaura Fygi

ラテン音楽とジャズの橋渡しをするような楽曲を多数提供しているオランダのボーカリストです。
ビルボードにも名を連ね、独特なハスキーボイスがブラックミュージック界隈でウケて一躍トップアーティストに躍り出ました。
When I Fall In LoveLovisa

伸びのある透き通った優しくて若々しい歌声が魅力的です。
スローテンポで癒されるような揺らぎを感じつつ、深いノスタルジーも呼び覚ますような深い雰囲気が心地よい曲です。
トランペットの優しいソロにもうっとりです。
Close Your EyesNellie McKay

キュートでポップ感のある歌声が特徴のボーカリストです。
ドラマティックでスウィンギーなアレンジで聴きごたえのあるこちらの楽曲は、彼女の軽やかなキュートヴォイスでバランスよく仕上がっていて心地よく聴けます。
SummertimeNorah Jones

ジャズボーカル界ではロックやポップスの色合いが強い彼女、専攻はジャズピアノで。
自身のオリジナル曲もたくさんヒットさせています。
父親はビートルズにも影響を与えたといわれるシタール奏者ラビ・シャンカルです。
いろいろな音楽のルーツが彼女の音楽を深くしているようです。
Don’t Worry ‘Bout MeSachal Vasandani

色っぽさと紳士的なサウンドを併せ持つ歌声がたまりません。
爽やかながらナイーブさも感じられるこのナンバーは、彼の素敵な音色とピアノトリオとのバランスの良さにうっとりとしてしまうひと時を味わえることでしょう。
In the Wee Small Hours of the MorningTierney Sutton

円熟味を感じる深い歌声ながら優しく爽やかさも含む魅力あふれるボーカリスト。
ベーシックに歌い上げているようで絶妙なフェイクとピッチの良い安定感が聴いていて心地よく入り込めます。
ピアノとのデュオでも厚みを感じる歌唱力も絶品です。



