オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち
落ち着いた雰囲気で高揚感を満たしてくれる、ジャズ。
身近な音楽の1つですが、長い歴史を持つため「敷居が高い」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けた、世界の偉大なジャズ・ボーカリストをピックアップしました。
前半はジャズを作り上げてきた王道のボーカリスト、後半は現代のジャズ・シーンを牽引するボーカリストをチョイスしています。
ジャズに詳しい方も、そうでない方も楽しめるリストを作成いたしましたので、どうぞ最後まで、ごゆっくりとお楽しみください。
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オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(21〜30)
Crazy SwingDELADAP

オーストリアを中心にヨーロッパで活躍している、音楽グループのデラダップ。
オーストリアが起源であるエレクトロ・スウィングやアダルト・コンテンポラリーといったジャンルを得意としており、エレクトロ・スウィングの曲に関しては世界的にも高い評価を受けています。
そんな彼女たちの名曲が、こちらの『Crazy Swing』。
タイトルからもスウィングの作品で、現代的な構成に仕上げられたスウィングが魅力です。
ぜひチェックしてみてください。
Tu sais je vais t´aimerDiana Panton

かわいらしい声にクラシックなジャズ・ボーカルが印象的なアーティスト、ダイアナ・パントンさん。
多くのカバーをリリースしており、カナダ出身でのアーティストでありながら、フランス語の曲を積極的にリリースしています。
そのため、ヨーロッパでも根強い人気を集めています。
そんな彼女の名曲が、こちらの『Tu sais je vais t´aimer』。
タイトルからも分かるようにフランス語の作品で、王道のスロージャズに仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(31〜40)
AAADimie Cat

アンニュイなボーカルが印象的なジャズ・シンガー、ディミー・キャットさん。
フランス出身のボーカリストで、エレクトロ・スウィングというオーストリアのパロヴ・ステラーさんという音楽プロデューサーから生まれたジャンルをメインに活動しています。
こちらの『AAA』は、そんな彼女の代表的な作品で、没入感と中毒性の高い独特のエレクトロ・スウィングに仕上げられています。
変わった曲調を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
Sous l’eauKeren Ann

イスラエル出身のシンガー・ソングライター、ケレン・アンさん。
ポップスを多くリリースしていますが、根底にジャズが感じられる音楽性で、ジャズ・シーンからも高い評価を受けています。
そんな彼女の作品のなかで、特にオススメしたい作品がこちらの『Sous l’eau』。
クラシックなサウンドと暗いボーカルが印象的な作品で、ボーカルからはジャズのエッセンスが強く感じられます。
フランス語で歌われたジャズが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Nearness of YouLizz Wright

ジョージア州出身のアーティスト、リズ・ライトさん。
ゴスペルシンガーやジャズ・ボーカリストとして活動しており、ジャズではゴスペルのパワフルな歌い方をミックスさせた独特の表現を得意としています。
そんな彼女の作品のなかで、特にオススメしたいナンバーが、こちらの『Nearness of You』。
グレン・ミラーさんによるバージョンが有名で、1940年から現在にいたるまでジャズ・スタンダードとして愛されている名曲です。
You Go to My HeadRachael Price

ハスキーで若々しい歌声ながら、ベルベッドボイスで深みのある色っぽさが味わい深いボーカリストです。
強さと弱さを絶妙に絡ませた失恋の痛みとサウダージを感じる名曲です。
ピアノトリオとのサウンドも見事にマッチしたおすすめの一曲です。
Autumn LeavesEva Cassidy

ハスキーで通る歌声、カントリーテイストながらどこか寂し気で切ないサウンドが魅力です。
ギターを弾きながらジャズの名曲をしっとりと力強く歌うオリジナリティあふれるエヴァ・キャシディワールド全開の1曲です。