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オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち

落ち着いた雰囲気で高揚感を満たしてくれる、ジャズ。

身近な音楽の1つですが、長い歴史を持つため「敷居が高い」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けた、世界の偉大なジャズ・ボーカリストをピックアップしました。

前半はジャズを作り上げてきた王道のボーカリスト、後半は現代のジャズ・シーンを牽引するボーカリストをチョイスしています。

ジャズに詳しい方も、そうでない方も楽しめるリストを作成いたしましたので、どうぞ最後まで、ごゆっくりとお楽しみください。

オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(51〜60)

Losing YouJamie Cullum

Jamie Cullum – Losing You (Live From Jazz a Vienne)
Losing YouJamie Cullum

若々しい男性ボーカルですが、切なさ、甘さ、パンチ力、緩急自在に操れて、倍音の効いた独特の歌声とJazzyなピアノの弾き語りで人気を集めています。

スウィンギーな曲だけでなく、切ないバラード曲もドハマりして聴きごたえバッチリです。

CaravanCyrille Aimée

Caravan – Cyrille Aimée Live at Birdland
CaravanCyrille Aimée

キュートな歌声と情感たっぷりの表現力、スタンダードナンバーをまった新しいサウンドで楽しませてくれる高いボーカルスキルも素晴らしいです。

魅惑的なスタンダードを彼女のカラーで歌い上げるだけでなく、オリジナリティあふれるスキャットを交えるところもポイントです。

When I Fall In LoveLovisa

伸びのある透き通った優しくて若々しい歌声が魅力的です。

スローテンポで癒されるような揺らぎを感じつつ、深いノスタルジーも呼び覚ますような深い雰囲気が心地よい曲です。

トランペットの優しいソロにもうっとりです。

Close Your EyesNellie McKay

キュートでポップ感のある歌声が特徴のボーカリストです。

ドラマティックでスウィンギーなアレンジで聴きごたえのあるこちらの楽曲は、彼女の軽やかなキュートヴォイスでバランスよく仕上がっていて心地よく聴けます。

オススメのジャズボーカル。世界の偉大なジャズシンガーたち(61〜70)

In the Wee Small Hours of the MorningTierney Sutton

円熟味を感じる深い歌声ながら優しく爽やかさも含む魅力あふれるボーカリスト。

ベーシックに歌い上げているようで絶妙なフェイクとピッチの良い安定感が聴いていて心地よく入り込めます。

ピアノとのデュオでも厚みを感じる歌唱力も絶品です。

The Look of LoveDiana Krall

もともと15歳からピアニストとして活動していた彼女は、ベース界の巨匠、レイ・ブラウンに誘われてロサンゼルスに行き、そこで歌を歌い始めました。

今も弾き語りのスタイルでピアノを弾きながら歌っています。

私生活ではエルビス・コステロと結婚し、双子の子供の母です。

Something CoolJune Christy

この曲のタイトルの意味は「冷たい飲み物」であり、クールなわけではないのですが、このヴァージョンを聴くと、とても都会的でクールな格好良さを感じます。

ただ、歌詞の内容は、ちょっと落ちぶれた女の人の昔語りだったりします。