【5歳児】7月に取り組みたい製作!季節が感じられるアイデア
手を使っていろいろなことができるようになってくる5歳児さん。
この時期は、新しいことにチャレンジしたい気持ちが大きくなりますよね。
そこで、こちらでは5歳児さんにピッタリの7月の製作を紹介します。
夏らしい透明なものや、楽しい七夕の飾りまで、たくさんのアイデアを用意しました。
子供たちと楽しい時間を過ごしながら、創造力を育んでくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、本文中では「制作」の表記で統一しています。
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【5歳児】7月に取り組みたい製作!季節が感じられるアイデア(141〜150)
虫取り網を作ってごっこ遊び

オリジナルの虫取り網を作って、室内でも楽しめる虫取りごっこ遊びを7月の取り組みにいかがでしょうか?
虫取り網のベースは先生があらかじめ制作しておき、シールを貼ったり、絵を描いたりしてデコレーションする工程を子供たちにおこなってもらいましょう。
自由にデコってもらうことで、子供たちの創造力が育めますよね!
また、てんとう虫、セミ、カブトムシなどの虫を用意し、教室や園内に貼っておきます。
その虫たちを虫取り網で子供たちに捕まえてもらって盛り上がっちゃいましょう!
なかなか、外で虫取りを楽しむことは難しいかもしれませんが、虫取りごっこなら室内でも遊べて、夏の思い出にもなりますよね。
音が鳴るちょうちん
お部屋の飾りに、また保育園や幼稚園の夏祭りの飾りにもぴったりな音が鳴るちょうちんを作ってみましょう。
トイレットペーパーの芯を用意して、中に何個かビーズを入れた状態で開いているところを閉じます。
その周りに切り込みを入れた折り紙をふんわりとした形になるように貼り付ければ、音が鳴るちょうちんの完成です。
そのままマラカス代わりに使うのもいいでしょう。
飾りにすれば触れたり風が吹いたりしたときにかわいい音が鳴って、お部屋をにぎやかにしてくれますよ。
にじいろのさかな

人気絵本、「にじいろのさかな」をモチーフにした7月の季節感あふれる絵画制作です!
まず、画用紙いっぱいに濃い色の絵の具でお魚を描いていきましょう。
太めの線でベースを描くことで、色を塗った時にぱっと華やかな仕上がりになります。
絵の具が乾いたら、クレヨンなどで好きな色を塗ってウロコを完成させてください!
仕上げに魚の顔を描き、正方形にカットした銀色の折り紙をあしらえば完成。
自由にチャレンジできる絵画は5歳児さんの創造力を育めるので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
ゆめいろくじら

海でダイナミックに泳ぐくじらは、夏にぴったりのモチーフですよね!
障子紙を使ってボカシを楽しむ、ゆめいろくじらの制作アイデアを紹介します。
くじらの胴体の形にカットした障子紙を折りたたみ、お好みの絵の具を何色か染み込ませましょう。
広げて乾燥させたら台紙に貼り付け、しっぽ、目、口、おなかを作ります。
仕上げに歯ブラシに絵の具をつけて潮を表現したり、指スタンプで水しぶきをプラスしてもいいですね!
大胆なアートを楽しめる制作なので、子供たちに自由に表現してもらってください。
ロケット風鈴

5歳児向けにアレンジしたロケット風鈴は、ユニークなデザインで子供たちの興味を引きます。
ペットボトルを半分にカットして切り口にビニールテープを巻き、中心に穴をあけてヒモを通して結んでおきます。
ここまでの工程は先生がおこない、渦巻き状の画用紙の制作や折り紙や画用紙でロケットの先端や羽のようなパーツを作る工程を子供たちに取り組んでもらいましょう!
すべてのパーツをペットボトルに貼り付ければできあがり!
星やラメを加えることでより宇宙感を演出できるのでぜひお試しを。
5歳児の表現力や手先の器用さを伸ばす制作です。
夏の楽しい思い出づくりに最適ですので、ぜひ挑戦してみてください。
紙コップ風車

紙コップとストローを使って、クルクルと回る風車を作ってみましょう!
園庭に出て夏の風を感じながら、手作り風車で遊ぶのもステキですよね。
まず、紙コップの底に穴をあけ、6等分にカットします。
あらかじめ先生がガイド線を書いておくと、子供たちが作業しやすくなるでしょう。
続いて、紙コップの底にあけておいた穴に接着剤をぬり、つまようじを差しておきます。
最後に曲がるストローに割りばしを差しこんで持ち手を作り、紙コップと合体させれば完成!
好きな色のペンやクレヨンで紙コップに模様を描き込んでから回すと色合いがとってもキレイですので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
遊んで楽しい!バスボム

お風呂の時間が最高に楽しくなるバスボムを手作りしてみませんか?
作り方は重曹とクエン酸、お好みの色の食紅を混ぜるだけと、とっても手軽!
さまざまな大きさや形の型を使って成形すると、いろんな種類のバスボムができて楽しめますよ。
食品にも使われる重曹やクエン酸は子供たちが手で触っても安心ですよね!
こねこねして型にはめる工程はとっても楽しいので、ぜひ子供たちに自由に体験させましょう。
作った後は、水やお湯に溶かしてシュワシュワっとした感触を味わってもらうのもいいですね!