【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選
ゴールデンウィークが過ぎ、6月になると夏まであと少し。
梅雨の時期特有の感傷的な気分に包まれますよね。
本記事では、心に染みるような雨ソングや、父の日にちなんだ温かみあふれる楽曲など、6月の気分に寄り添う名曲を集めました。
天候も気分も不安定になりやすい期間ではありますが、お好みの音楽とともに、この時期にしか味わえないときの流れをじっくり感じながら過ごしてみませんか?
あなたの心に寄り添う1曲とのステキな出会いがありますように。
【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選(11〜20)
チェリースピッツ

旬の果実の名を冠した青春ソング。
1996年4月に発売された本作は、失恋の痛みを乗り越えて前を向こうとする思いを、みずみずしいメロディに乗せて表現しています。
繊細な言葉選びと透明感のある歌声が、切なさと希望を見事に調和させたスピッツの名曲中の名曲といえるでしょう。
春から初夏にかけて、爽やかな風に吹かれながら聴きたい1曲。
恋に苦しむ人も、夢や希望に向かって踏み出したい人も、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
さくらんぼ大塚愛

恋愛の胸の高鳴りや喜びを、甘くてジューシーな果実に例えた、まさに初夏にぴったりの楽曲です。
2年間という時の積み重ねのなかで、けんかもしながら互いを思いやり、ともに過ごす日々の大切さを実感する恋人たちの物語が、軽快なリズムと金管楽器のアレンジで明るく描かれています。
本作は2003年12月にリリースされ、アルバム『LOVE PUNCH』にも収録されたほか、TBS系『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマやフジテレビ系『めちゃ²イケてるッ!』のエンディングテーマにも起用されました。
前を向いて歩んでいく気持ちと恋愛の高揚感を、ポップなサウンドで元気いっぱいに表現した本作は、さわやかな初夏の朝や、大切な人との待ち合わせまでの時間にピッタリです。
ウェザーリポートBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENが2010年にリリースしたアルバム『COSMONAUT』に収録されているこの曲。
『ウェザーリポート』は日本語にすると天気予報という意味。
雨降りの日々となんだか晴れない心の内、誰かを思って自分も思い悩む少しどんよりとした気持ちをバンプらしさのあるロックチューンで切り取っています。
6月といえば雨の季節、というイメージですが、ちょうど6月1日は「気象記念日」でもあるのをご存じでしょうか?
そんな日にオススメしたい、雨上がりの情景にさわやかさやスッキリとしたイメージ、聴き終わると前を向く力をくれるナンバーです。
レイニーブルー德永英明

中性的かつ透明感のある歌声で人気を博し、現在でも精力的にライブツアーをおこなっているシンガーソングライター、徳永英明さん。
デビューシングル曲『レイニー ブルー』は、数多くのアーティストによってカバーされている名曲として知られていますよね。
はかない歌声と失恋を歌ったセンチメンタルな歌詞のストーリーは、雨の季節である6月の情景にぴったりなのではないでしょうか。
家でゆっくり自分の時間に浸りたい時にオススメの、タイトルどおり雨をイメージさせるバラードナンバーです。
傘King Gnu

ドラマ主題歌としてヒットした曲『白日』でその人気を不動のものとしたバンド、King Gnu。
こちらの『傘』は、雨が降る中、女性に対する思いを男性が吐き出している1曲です。
失恋ソングとも取れる歌詞の中で表現されている渦巻くどうしようもない思い。
しかし鬱々とした雰囲気を感じる歌詞とは打って変わって、サウンドはテンポよく歩けそうなノリの良さ!
梅雨の肌寒い季節に聴くのにはぴったりではないでしょうか?
あてもなく歩きながら聴きたいですね。
雨の日のお供に曲を探しているならオススメです!
紫陽花きゃない

6月にぴったりの、切なくてオシャレで、胸が締め付けられるような楽曲です。
大阪出身のシンガーソングライター、きゃないさんによる本作は、浮気をテーマにした歌詞と感情的な歌声が魅力。
どこか大人っぽいサウンドアレンジ、歌声が印象的に響きます。
また、恋の移ろいや人間関係の複雑さを描いた言葉の数々は、聴く人の心に問いかけを投げかけてくれます。
恋愛に悩む全ての人に届けたい、共感必至の1曲です。
【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選(21〜30)
Rain秦基博

秦基博さんが歌う『Rain』は新海誠監督の映画『言の葉の庭』のエンディングテーマになっていました。
この曲は元は大江千里さんの楽曲で秦基博さんはカバーソングとして歌っています。
タイトルが雨、『Rain』ということでたっぷりと、最初から最後までしっかりと雨を感じられる楽曲。
歌詞だけでなく、メロディや歌声からも小雨のようなシトシトとした雰囲気を感じられるから不思議です。
雨の日に、窓の外の雨をながめながら聴きたい1曲です。