【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選
ゴールデンウィークが過ぎ、6月になると夏まであと少し。
梅雨の時期特有の感傷的な気分に包まれますよね。
本記事では、心に染みるような雨ソングや、父の日にちなんだ温かみあふれる楽曲など、6月の気分に寄り添う名曲を集めました。
天候も気分も不安定になりやすい期間ではありますが、お好みの音楽とともに、この時期にしか味わえないときの流れをじっくり感じながら過ごしてみませんか?
あなたの心に寄り添う1曲とのステキな出会いがありますように。
【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選(21〜30)
サボテンポルノグラフィティ

サボテンがキーワードになる切ない雰囲気が印象的な、ポルノグラフィティによる楽曲です。
インディーズ時代に制作され、大切にあたためていた楽曲とされており、歌詞やアレンジが違うものがいくつか存在しています。
すれ違う恋人のすがたを描いたような切なさが表現されており、悲しみの感情が伝わってくる楽曲です。
すれ違いに気づかないままに離れることになってしまったことへの後悔の思いがサボテンの表現をとおして強く感じられます。
RAINSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの『RAIN』は、アニメ映画『メアリと魔女の花』の主題歌に起用された、セカオワの中でも人気の楽曲です。
雨を涙に例えるような歌詞になっており、雨上がりの虹のフレーズは心が晴れ渡ったような情景が感じられますね。
雨が多い6月ですが、こういったさわやかな雨ソングを聴くと、雨も悪くないかなという気持ちになります。
雨のち晴レルヤゆず

雨が上がった後の晴れた青空をイメージさせる、壮大で晴れやかな雰囲気のゆずによる楽曲です。
NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の主題歌にも起用されました。
全体をとおして晴れやかな空気を感じられる前向きな楽曲で、未来への明るい希望が強く感じられます。
間奏部分でドヴォルザーク作曲の交響曲第9番「新世界より」の『遠き山に日は落ちて』が引用されるところも印象的で、希望の表現を強調しているように思えてきます。
心に降る雨を晴らしてくれるような、希望にあふれた楽曲です。
花束back number

3ピースロックバンド、back numberが2011年にリリースした2枚目のシングルです。
さわやかなギターサウンドが気持ちいい曲ですね。
大切な人への愛を歌っています。
ウェディングソングとして人気がある楽曲です。
雨燦々King Gnu

まるで雨が燦々と降り注ぐように、胸に染み入る音楽性とメッセージ性を持つ楽曲です。
King Gnuが2022年7月に発表したこの曲は、バイオリンやチェロ、オルガン、女性コーラスがノイジーなギターサウンドと織りなす壮大な世界観を描き出しています。
TBS系日曜劇場『オールドルーキー』の主題歌として書き下ろされ、アルバム『Stardom』に収録された本作は、人生の転機に直面する方々の心に寄り添う1曲として聴いていただきたい作品です。
梅雨の季節に聴きたくなりますね。
Ref:rainAimer

挫折を味わった高校生と高校生のバイト先で店長を務めるさえない男性の爽やかな恋物語を描いた映画『恋は雨上がりのように』のエンディングテーマ『Ref:rain』。
映画の内容とリンクして、「雨」と「恋心」がキーワードとなっている曲です。
夏の足音が聴こえてくる6月。
この曲を聴けば、あなたの忘れられない夏の恋が脳裏をかすめるかもしれませんね。
ハスキーボイスが魅力のAimerさん。
彼女のかっこいい曲もすてきですが、6月に聴くならこちらの甘く切ないラブソングがオススメです!
六月は雨上がりの街を書くヨルシカ

ヨルシカのコンセプトアルバム『だから僕は音楽を辞めた』に収録された楽曲です。
アルバムの収録曲は音楽をやめることになった青年エイミーがエルマに向けて作った曲といった設定があり、この曲もエルマに向けて書かれた手紙のような内容です。
苦しみをイメージさせる暗い雰囲気のサウンドと、不規則に降る雨を表現したピアノの音色が印象的です。
薄暗い風景と重なるような心の曇りを表現したかのような苦しい感情を強く感じられる楽曲です。