【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選
ゴールデンウィークが過ぎ、6月になると夏まであと少し。
梅雨の時期特有の感傷的な気分に包まれますよね。
本記事では、心に染みるような雨ソングや、父の日にちなんだ温かみあふれる楽曲など、6月の気分に寄り添う名曲を集めました。
天候も気分も不安定になりやすい期間ではありますが、お好みの音楽とともに、この時期にしか味わえないときの流れをじっくり感じながら過ごしてみませんか?
あなたの心に寄り添う1曲とのステキな出会いがありますように。
【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選(31〜40)
待ちわびて大石まどか

心に染み入る情感豊かなメロディーと、梅雨の季節感が織り込まれた歌詞が印象的な一曲です。
大石まどかさんが2024年10月に発売予定のこの楽曲では、失恋した女性の切ない想いと心の揺れ動きが、自然描写と共に丁寧に描かれています。
杉本眞人さんとの23年ぶりのタッグによって生まれた本作は、フォーク調の演歌として、大石さんの歌唱力を存分に引き出しています。
静かに心に突き刺さるメロディーと、雨や月などの情景描写を通じて描かれる女心の機微は、梅雨の季節にしっとりと歌いたくなる楽曲です。
長く待ち続けることの虚しさや孤独を感じている方の心に、きっと寄り添ってくれることでしょう。
LOVE RAIN ~恋の雨~久保田利伸

日本のR&Bにおいて重要な人物でもある久保田利伸さんによる楽曲、ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』のために書き下ろされました。
この曲もR&Bの要素や情熱的な空気感が伝わるソウルフルなサウンドで構成されます。
作品の主人公の気持ちを表現したと語られる歌詞も印象的で、恋心があふれだすようすが強く感じられます。
ノリのいいサウンドと、強い感情を描いた歌詞が重なり合って、情熱的なようすが強く感じられる楽曲です。
虹フジファブリック

雨上がりの虹とそれにまつわる感情を表現したフジファブリックによる楽曲、2018年には映画『虹色デイズ』の挿入歌にも起用されました。
軽快で明るい雰囲気のサウンドからも、晴れわたった青空やあざやかな虹を眺める光景がイメージできます。
雨が上がって町の明るさが変わっていくようす、それにともなって気持ちが高揚するようすがまっすぐに伝わってきます。
変われるキッカケを作ってくれる曲と、作詞作曲を担当した志村正彦さんが語られているように、景色の変化や前へと踏み出すことについて表現されています。
IN THE RAINXG

雨音とギターの優しい音色から始まり、切なさと清涼感を両立させた極上のR&Bサウンドが印象的なXGの楽曲。
失恋の痛みを雨に重ねた繊細な世界観が、グループならではのハーモニーで表現され、聴く人の心に染み入ります。
2024年11月発売のミニアルバム『AWE』に収録され、2025年4月にリカットシングルとしてリリースされた本作は、マクドナルドのCMソングとしても起用され、XGの新境地を開いています。
雨の日の心模様に寄り添える楽曲として、梅雨時期の6月にぴったりな一曲。
さわやかな歌声とエモーショナルなメロディーは、誰もが心を打たれ、口ずさみたくなること間違いありません。
パラレルスペックゲスの極み乙女。

4人組バンド、ゲスの極み乙女が2014年に発売したメジャーファーストミニアルバム『みんなノーマル』に収録されている楽曲です。
梅雨のジトジト感を吹き飛ばしてくれるような、ファンキーな曲調がオシャレでかっこいいですね。
【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選(41〜50)
曇天DOES

スリーピースロックバンドDOESを代表する曲であり、アニメ『銀魂』のオープニングテーマにも起用された楽曲です。
シンプルでまっすぐな勢いのあるサウンドと、感情を投げつけるような歌唱が印象的に響きます。
タイトルにもある曇り空の薄暗い場所と、そこを歩くすがたが歌詞の雰囲気からイメージでき、現実への反抗心や不安定な感情が伝わってきます。
不安定な心の表現にも思える薄暗さと、それを振り払うような疾走感が魅力的な楽曲です。
雨とペトラバルーン

『雨とペトラ』はシンガーソングライター須田景凪さんのボカロPとしての名義バルーンによる楽曲です。
邦楽ロックからの影響を感じさせるロックな楽曲になっており、サビでは高速のダンスビートが鳴り響きます。
6月は雨が多くてイヤになってしまうこともありますが、この曲を聴きながら体を揺らせば、気持ちも楽になりますよ。