【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選
ゴールデンウィークが過ぎ、6月になると夏まであと少し。
梅雨の時期特有の感傷的な気分に包まれますよね。
本記事では、心に染みるような雨ソングや、父の日にちなんだ温かみあふれる楽曲など、6月の気分に寄り添う名曲を集めました。
天候も気分も不安定になりやすい期間ではありますが、お好みの音楽とともに、この時期にしか味わえないときの流れをじっくり感じながら過ごしてみませんか?
あなたの心に寄り添う1曲とのステキな出会いがありますように。
【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選(41〜50)
雨音子RADWIMPS

流麗なバンドサウンドが印象的な『雨音子』は、RADWIMPSが2009年にリリースしたアルバム『アルトコロニーの定理』の収録曲です。
「あまおとこ」と読みます。
野田洋次郎さんの英語力が活かされた英詩特有のなめらかさが心地よく、雨の流れにも似たギターの音色にもひきつけられるんですよね。
自分を傘にたとえたピュアな恋心が描かれていて、雨の日にゆったりと聴きたくなります。
ぜひそれぞれの恋愛模様に重ねて聴いてみてくださいね。
雨が降るから虹が出るスカイピース

『雨が降るから虹が出る』は若者に人気のYouTuber、スカイピースのデビューシングルです。
人気のテレビアニメ『七つの大罪』のオープニングテーマにも起用されたので、聴いたことがある人も多いんじゃないでしょうか。
虹は雨の後に出るもの、だからつらいことの後には楽しいことが待っているというメッセージが込められています。
雨ペトロールズ

さまざまな場所でサポートを務めていたメンバーが集まって結成された実力派スリーピースバンド、ペトロールズによる楽曲です。
ブラックミュージックの要素も取り入れた、懐かしさと最先端の調和を感じるサウンドが印象的です。
サウンドの浮遊感とも重なって、歌詞の切ない世界観が現実味のないもののように感じられます。
バンドがシンプルな編成であるからこそ、メンバーが持つテクニックが最大限に生かされているようにも思えます。
雨のち晴れMr.Children

雨が降っているような窮屈な心が晴れることを願う日常を描いたMr.Childrenによる楽曲です。
シンプルな編成で奏でられる軽やかで気の抜けたようなサウンドによって曲の世界観がより身近に感じられます。
退屈だと感じてしまうなんとなく繰り返されてしまう日常と、そこに希望を見いだそうとしているようすが描かれた歌詞で、共感してしまう人も多いのではないでしょうか。
歌詞で描かれる日常の描写が細かいこともあり、登場人物の心情がリアルに伝わってくるようにも思えます。
June優河

シンガーソングライター優河さんによる楽曲、2019年にリリースされました。
ゆったりと進んでいくサウンドと奥行きのある歌声が重なりあった、不思議な浮遊感と少しの不気味さを感じられる楽曲です。
アクセントのように響くキーボードの音色が不規則なリズムで降ってくる雨の表現のようにも思えます。
不思議な世界観の歌詞も印象的で、たそがれ時の薄暗さや切なさ、不安定な感情が伝わってくる、聴いていると曲の世界に引き込まれるような楽曲です。
やっぱり雨は降るんだねツユ

片思いをしている女の子の歌『やっぱり雨は降るんだね』。
彼の気持ちがつかめずうまくいかない時、傷ついた気持ちが「雨」という6月にぴったりの言葉で表現されています。
タイトルからもわかるようにこの恋は実りませんが、最後は次の恋に向かうような前向きさが感じられる、6月にオススメのラブソングです。
この曲は2019年から活動をはじめた音楽ユニット、ツユの1st アルバム『やっぱり雨は降るんだね』の表題曲。
これから要注目の音楽ユニットです!
あじさいのうた原由子

『あじさいのうた』は、原由子さんの6枚目のシングルです。
1987年8月21日に発売され、その後1993年と1998年にも再発されています。
映画『BU・SU』主題歌で、ダイハツ工業「ダイハツ リーザ」CMソングにも起用されました。
毎年6月になると聴きたくなる優しい歌声です。
原由子さんはサザンオールスターズのメンバーで、夫は桑田佳祐さん。