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【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選

ゴールデンウィークが過ぎ、6月になると夏まであと少し。

梅雨の時期特有の感傷的な気分に包まれますよね。

本記事では、心に染みるような雨ソングや、父の日にちなんだ温かみあふれる楽曲など、6月の気分に寄り添う名曲を集めました。

天候も気分も不安定になりやすい期間ではありますが、お好みの音楽とともに、この時期にしか味わえないときの流れをじっくり感じながら過ごしてみませんか?

あなたの心に寄り添う1曲とのステキな出会いがありますように。

【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選(21〜40)

フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 虹(Niji)
虹フジファブリック

雨上がりの虹とそれにまつわる感情を表現したフジファブリックによる楽曲、2018年には映画『虹色デイズ』の挿入歌にも起用されました。

軽快で明るい雰囲気のサウンドからも、晴れわたった青空やあざやかな虹を眺める光景がイメージできます。

雨が上がって町の明るさが変わっていくようす、それにともなって気持ちが高揚するようすがまっすぐに伝わってきます。

変われるキッカケを作ってくれる曲と、作詞作曲を担当した志村正彦さんが語られているように、景色の変化や前へと踏み出すことについて表現されています。

曇天DOES

DOES 『「曇天」(テレビ東京系アニメ「銀魂」オープニングテーマ)』
曇天DOES

スリーピースロックバンドDOESを代表する曲であり、アニメ『銀魂』のオープニングテーマにも起用された楽曲です。

シンプルでまっすぐな勢いのあるサウンドと、感情を投げつけるような歌唱が印象的に響きます。

タイトルにもある曇り空の薄暗い場所と、そこを歩くすがたが歌詞の雰囲気からイメージでき、現実への反抗心や不安定な感情が伝わってきます。

不安定な心の表現にも思える薄暗さと、それを振り払うような疾走感が魅力的な楽曲です。

雨音子RADWIMPS

流麗なバンドサウンドが印象的な『雨音子』は、RADWIMPSが2009年にリリースしたアルバム『アルトコロニーの定理』の収録曲です。

「あまおとこ」と読みます。

野田洋次郎さんの英語力が活かされた英詩特有のなめらかさが心地よく、雨の流れにも似たギターの音色にもひきつけられるんですよね。

自分を傘にたとえたピュアな恋心が描かれていて、雨の日にゆったりと聴きたくなります。

ぜひそれぞれの恋愛模様に重ねて聴いてみてくださいね。

カワキヲアメク美波

『カワキヲアメク』は人気のシンガーソングライター、美波さんのデビューシングル。

デビューからこんなハイクオリティな曲を出しているんだから、その後のヒットもうなずけますよね。

この曲はテレビアニメ『ドメスティックな彼女』のオープニングにも起用され、ミュージックビデオもアニメになっています。

雨の中を走り抜けていく映像が梅雨の季節にぴったりですよね。

【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選(41〜60)

Rainy Driverimase

【imase】Rainy Driver(Official Audio)
Rainy Driverimase

首都高を越えた先に広がる景色とともに、揺れ動く心情を描いたナンバー。

雨が降り出すことで、ふたりの関係にも微妙な影が差し込む。

そのあいまいな距離感が、透き通るボーカルとアーバンポップのサウンドで表現されているのが印象的です。

ビルの合間を抜ける車窓から見える雨粒、冷たく響く雨音……そんなワンシーンが、まるで映画のように浮かび上がります。

雨の日のドライブはもちろん、少しセンチメンタルな気分に浸りたいときにもピッタリです。

雨のち晴れMr.Children

雨が降っているような窮屈な心が晴れることを願う日常を描いたMr.Childrenによる楽曲です。

シンプルな編成で奏でられる軽やかで気の抜けたようなサウンドによって曲の世界観がより身近に感じられます。

退屈だと感じてしまうなんとなく繰り返されてしまう日常と、そこに希望を見いだそうとしているようすが描かれた歌詞で、共感してしまう人も多いのではないでしょうか。

歌詞で描かれる日常の描写が細かいこともあり、登場人物の心情がリアルに伝わってくるようにも思えます。