【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア
夏休みの自由研究は、もう考えましたか?
やらなきゃと思いつつ、時間がないと慌ててしまいますよね。
そんな中学生に、こちらでは1日でできる簡単な研究や工作のアイディアを紹介します。
必要なものを用意すれば、すぐに始められますよ!
たとえば、身近な材料を使った実験や、楽しく作れる工作などがあります。
楽しくやれば、あっという間に完成します。
実験が終わったら、自分のまとめや感想をレポートにしましょう。
それが自由研究の大切な部分です。
夏休みを楽しむために、早めに考えてみましょう!
【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア(91〜100)
ペットボトルに雲を作る

ペットボトルの中に雲をつくるという実験をしてみましょう。
炭酸用ペットボトル、水、ホームセンターなどで売っている炭酸抜けま栓を用意します。
水を少しペットボトルに入れ、炭酸抜けま栓を閉め、栓のポンプ部分を30回ほどプッシュします。
両手で温めながら水と送り込まれた空気とを混ぜ、高温飽和状態にしてから栓をあけると気圧に大きな変動がおこり、ペットボトルの中に雲が発生します。
簡単にできる実験なのでぜひ気軽に試してみてください。
ブーメラン作り

空中を回転して投げた手元に返ってくるブーメラン、プラスチック製のものが販売されていたりもしますが、紙を使って自作もできます。
さまざまな形があることもブーメランの特徴なので、どの形が手元に戻ってきやすいのかを考えるところも実験のひとつだと言えますね。
映像では紙をつかって3つの羽をもったブーメランが作られていますが、これを参考にしながら別の可能性も考えたい実験ですね。
前提として投げ方にも工夫がいるので、既製品で練習してから挑戦してもいいかもしれません。
日本茶

時間が限られているとなると、珍しい物を用意するのは難しいですよね。
ということで紹介するのが、日本茶の研究です。
お茶の葉ならスーパーやショッピングモールなど身近なお店で手に入るはずです。
入手したらお湯の温度や抽出時間で味がどう変わるのか、またどうやっていれると一番おいしいのかを調べてみましょう。
たくさんのお茶を入れることになると思うので、紙コップを用意しておくと便利ですよ!
それからお茶に合う和菓子を探してみるなんてのもありですね。
珪藻土コースター

冷たい飲みものを入れたグラスを置いておくと、水滴が発生してテーブルがぬれてしまいますよね。
そんな水滴を吸収してくれる、珪藻土のコースターを自作してみましょう。
水分補給とも関わりの深い工作なので、暑い夏の自由研究にもピッタリではないでしょうか。
手順はシンプルで、水を入れた紙コップに珪藻土の粉末を入れてかき混ぜ、型に流し込んで乾燥させれば完成です。
ムラが内容に混ぜる、空気をしっかりと抜くことがポイントで、この部分をしっかりと意識して、割れない丈夫なコースターを目指しましょう。
水の段階で耐水性の絵の具を使えば、全体への着色も可能ですよ。
「ゆるキャラ」から地域の特徴を調べる

全国で人気のご当地ゆるキャラを通してその地域の特徴を知りましょう。
たとえば滋賀県彦根の大人気ゆるキャラひこにゃんなら、彦根藩の二代目藩主井伊直孝をキャラ設定に盛り込んでいたり、長野県のアルクマは熊とリンゴ、熊本県のころう君は鞠智城、大阪の滝ノ道ゆずるはゆずともみじなど、その土地の歴史や名士、名産などが反映されています。
ポップなキャラクター達を通して全国津々浦々の歴史や名物などを楽しみながら勉強しましょう。