【中学生向け】夏休みのオススメ自由研究まとめ
夏休みの宿題ってたくさんありますよね……。
遊んだり、部活に励んだりとなにかと忙しい中学生ですから、「宿題はできるだけ簡単に終わらせたい!!」と考えている方も多いのではないでしょうか?
とくに、自由研究は工程や時間がかかることが多く、なかなか始められませんよね。
また、一方でどうせやるなら楽しくおもしろい自由研究をおこないたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、この記事では、中学生向けの自由研究のテーマを紹介していきますね。
1日で終わるものから、大人も驚くような興味深い実験まで、幅広く集めましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
【中学生向け】夏休みのオススメ自由研究まとめ(21〜40)
野菜の鮮度を保つ方法を調べる

野菜って、野菜室に寝かせて置いている方が多いと思います。
しかし実は、立てておくことによって鮮度が保たれるとご存じでしたか?
野菜は基本的に、栽培時と同じ形で保存すると保ちが良くなるのだとか。
そこで自由研究として、野菜の鮮度を保つ方法を調べて、どの方法が一番野菜を長持ちさせるか比べてみてはいかがでしょうか。
新聞紙で包んで密閉できる袋に入れて乾燥を防ぐ、低温で保管するなど、鮮度を保つ方法は他にもいろいろとありますよ!
果物電池

レモンに限らず果物に銅板や亜鉛板をさすことによって電池をつくる実験です。
どんな果物が性能がよく、またその理由はなんなのかを考えてみるのもおもしろそうです。
豆電球を点灯させたり、モーターを回転させたりと、いろいろな方法で電池として機能しているかを確認できます。
手を使わずペットボトルをへこませる

中学生といえば、夏休みの宿題も多くなり、自由研究よりもほかの教科を優先してしまうと思います。
ですが、自由研究が1日で終わるのであれば、やってみる価値があるのではないでしょうか?
今回は、手を使わずペットボトルをへこませてみまる、という実験です。
用意するものは、500mlのペットボトル、計量カップ、150mlのお湯です。
手順は簡単なので、ぜひやってみてくださいね。
住んでいる地域の歴史研究

何か研究したいけれど、対象が見つからないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そんな時は、住んでいる地域の歴史研究するといいかもしれません。
普段遊んでいる公園に思わぬ歴史があったり、普段気に求めていなった建物が実は歴史的なものかもしれません。
調べる方法はネット検索が便利なのですが、地域の人に尋ねたり、図書館に足を運んでい見るのも調べている感を味わえて楽しいと思いますよ。
派生形として、学校の歴史を調べてみるのもありです。
DNAの抽出実験

DNAと言えば、犯罪捜査や親子鑑定など耳にすることもありますよね。
1つの細胞にある細胞核の中にある遺伝情報の本体であるDNAが入っているそうです。
バナナのDNAを抽出する実験を夏休みにしてはどうでしょうか?
蒸留水と食塩と家庭用中性洗剤を使って、DNA抽出液を作れます。
バナナをつぶして抽出液を入れてガーゼでろ過すると、バナナのDNAが抽出液に溶けたものができます。
その後、よく冷やしたエタノール液を使うと、バナナのDNAが抽出できるそうです。
時間がある夏休みにできる、本格的な実験ですね。