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中学生の自由研究で差をつける!面白い実験&工作のアイデア集

中学生の自由研究で「面白い!」と先生や友達を驚かせたい中学生のみなさんへ!

理科の実験や工作の中には、シンプルな材料でも意外な発見がある実験がいっぱいあるんです。

銅線と乾電池で電車を走らせたり、オレンジの皮で風船を割ったり…。

普段の生活では気づかない不思議な現象を、自分の目で確かめられるのが魅力です。

こりらでは、自由研究のヒントになる面白い実験や工作を紹介します。

理科が好きな人も、そうでない人も、きっと「なるほど!」と納得する発見があるはずですよ。

中学生の自由研究で差をつける!面白い実験&工作のアイデア集(71〜80)

浄水器を作る

ペットボトルろ過装置の作り方!その仕組みから順番に解説!
浄水器を作る

墨汁がただの水に変化する、そんな手品のようなろ過装置を兼ねた浄水器具が発売されています。

きれいな水と言われてももとが墨汁だったのですから、なんだか飲むのは怖いですよね。

そこで、ペットボトルと身近にあるもので簡単なろ過装置を作ってみるのはどうでしょう?

用意するものは活性炭、砂、小石、ペットボトルです。

まずペットボトルのフタに水が出てくる小さな穴を空けます。

ペットボトルの底を切り取り、ティッシュペーパーを丸めて詰め、その上に砂、小石、活性炭の順に敷き詰めます。

これで完成です。

中に入れるものをおがくずや新聞紙などに変えて、浄化される水を比較すると研究っぽくなりますね。

できた水は絶対に飲んではダメですよ!

お酢と重曹による化学イリュージョン

【自由研究】お酢と重曹による化学反応イリュージョン!
お酢と重曹による化学イリュージョン

これは、中和するときの反応なのですが、お酢と重曹の化学反応は海底火山みたいでとてもおもしろいです。

家庭にあるもので実験できるので、手軽に挑戦できます。

色が変化したり、二酸化炭素が発生したりと、実験らしい実験でワクワクしながら取り組めそうです。

アロマフレグランス

[夏休み自由研究][夏休み工作][DIY]5分で完成!超簡単!小学生女の子にオススメ!保冷剤で作るアロマフレグランス(芳香剤)の作り方
アロマフレグランス

簡単にできる夏らしい工作をお探しなら、アロマフレグランスがオススメです!

ビン、保冷剤、青い食紅、精油、ビー玉や貝殻などの飾りを用意します。

まずはビンの1/3くらいまで保冷剤を入れ、食紅を入れて色付けしましょう。

色がついたら保冷剤を足し入れ、お好きな香りの精油をたらします。

最後に飾りを入れてフタすれば完成です!

青い食紅とビー玉や貝殻を使えば、まるでビンの中に海を閉じ込めたような仕上がりに!

ぜひお好きなモチーフで作ってくださいね。

中学生の自由研究で差をつける!面白い実験&工作のアイデア集(81〜90)

葉脈標本をつくってみよう

【BCS企画】葉脈標本を作ってみよう! / すずかけサイエンスデイ2021
葉脈標本をつくってみよう

身近にある葉っぱを使って、葉脈標本を作ってみましょう。

まずは重曹を大さじ3杯入れた水を沸騰させ、葉っぱを入れます。

それから15分ほど煮込んで、水が茶色くなり、葉っぱがしんなりしたら葉っぱを取り出してください。

こうする事で、葉脈以外の色素がやわらかくなるんですよ。

あとは葉っぱを流水にさらし、歯ブラシでやさしくたたきながら、葉脈以外をこそぎ落としていきましょう。

この実験に使う葉っぱは、かためのしっかりしたものを選んでくださいね。

オリンピックの推移

The Complete London 2012 Opening Ceremony | London 2012 Olympic Games
オリンピックの推移

国際的なイベントとして代表的なオリンピックにはもちろん、さまざまな国の人が参加しています。

その中には「この回が初出場」や「◯年ぶり◯度目の出場」ということもあります。

そんな増減する参加国の推移、人数などを探ってみましょう。

小麦粉を使ってガムを作る

【実験】◯◯でガムが作れるらしい!本当かどうか作ってみた!
小麦粉を使ってガムを作る

ガムは家にあるものを使えば簡単に自分で作れます。

強力粉でガムを作ってみましょう。

この実験では、グルテンについて調べます。

用意するものは、50gの強力粉、ボール、計量カップ、計量器、20ccの水です。

作ったガムは実際に食べられますが味がしないので、甘味料や果汁などを混ぜるといいかもしれませんね。

バンブースピーカー

【DIY】材料費ゼロでできる竹スマホスピーカーの作り方
バンブースピーカー

竹を利用して、スマホからの音が流れるスピーカーを作ってみましょう。

筒状になっている竹の形を利用した、自然な反響で音の増幅する仕組みです。

竹林が近くにあったり、竹が入手できる環境ならぜひオススメしたい夏休みの工作ですよ。

竹をカットし、緑色の皮をはいで、表面をガスバーナーであぶります。

ガスバーナーであぶると、黒い色になりすてきな仕上がりに。

スマホを入れる部分をカットし、表面に穴をあけていきましょう。

竹を割らないように気をつけるのがポイントです。

手の込んだ作品ですが、その分作りがいもあり世界に二つとない作品が完成しますよ。