中学生の自由研究で差をつける!面白い実験&工作のアイデア集
中学生の自由研究で「面白い!」と先生や友達を驚かせたい中学生のみなさんへ!
理科の実験や工作の中には、シンプルな材料でも意外な発見がある実験がいっぱいあるんです。
銅線と乾電池で電車を走らせたり、オレンジの皮で風船を割ったり…。
普段の生活では気づかない不思議な現象を、自分の目で確かめられるのが魅力です。
こりらでは、自由研究のヒントになる面白い実験や工作を紹介します。
理科が好きな人も、そうでない人も、きっと「なるほど!」と納得する発見があるはずですよ。
- 中学生向にオススメ!短時間でできる自由研究のアイデア集
- 【人と被りたくない!】高校生におすすめの自由研究テーマ
- 【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア
- 簡単かわいい自由研究工作!作りたくなる女の子向けのアイデア集
- 高校生にオススメ!1日でできる簡単自由研究のアイデア集
- 高学年男子向け!簡単だけどすごい工作【手抜きとは言わせない】
- 中学生の自由研究で差をつける!面白い実験&工作のアイデア集
- 小学生の自由研究にオススメ!身近な材料で実験&観察のアイデア
- 小学校5年生にオススメの自由研究まとめ【小学生】
- 大人が夢中になる!トイレットペーパーの芯の工作アイデア集
- 【小学生向け】理科にまつわるゲーム・クイズまとめ
- 【男の子向け】ペットボトルキャップを使った工作アイデア
- 身近な材料で驚きの発見!面白い夏休み自由研究のアイデア
中学生の自由研究で差をつける!面白い実験&工作のアイデア集(71〜80)
水と油をまぜてみよう

水と油を混ぜたらどうなるか?
という実験です。
水の入ったコップに、食紅を混ぜて色水を作ります。
別のコップに油を入れて、その上から色水を注いでみてください。
不思議なことに、あとから入れた色水がコップの下にたまり、その上に油が層になってしまうんです。
棒などで混ぜても全く混ざりません。
液体と液体は混ざるという常識を覆してくれる面白い実験です。
ぜひトライしてみてくださいね。
作った混ざらない液体はビンなどに入れると遊べるインテリアにもなりますよ。
音の秘密をさがしてみよう

ストローをつなげるだけで作れる、笛のアイデアをご紹介します。
ストローは同じ太さ、長さのものをご用意ください。
拭き口に使うストローは8本ですが、あいだにストローを挟むので、プラスで7本、合計15本用意しましょう。
あいだに挟むストローは5センチにカット。
笛となるストローは音によって長さが変わるので、しっかりと定規で長さを測ってくださいね。
カットできたらストローの片側をテープで塞いで閉管します。
全てつないで接着したら完成です。
どの長さでどんな音がするか、いろいろと実験してみてください。
音を塩で表現してみた

理科の授業で音さを使ったことはありますか?
音さを二つ並べその間についたてを立てて1つの音さを鳴らす実験です。
結果、音は空気を介して振動をもう1つの音さへ運ぶ、そこで共鳴が生まれるという結果。
そこで、音の振動を塩で現して見える化するという自由研究はどうでしょうか。
音の高低で塩の模様が変わるので何とも不思議、部屋の温度や音を出す楽器の違いなども研究対象になりそうです。
この研究をすれば太鼓の「ドンドン」という音に敏感になりそうですね!
水の表面張力の実験

水の表面張力の実験です。
食塩水やジュースなど、さまざまな液体を使用したり、温度を変えたりなど、いろいろな条件でおこなうとおもしろいと思います。
時間もお金もあまりかけずにおこなえるのでとてもオススメの実験です。
写真に撮ってまとめるといいですよ。
浄水器を作る

墨汁がただの水に変化する、そんな手品のようなろ過装置を兼ねた浄水器具が発売されています。
きれいな水と言われてももとが墨汁だったのですから、なんだか飲むのは怖いですよね。
そこで、ペットボトルと身近にあるもので簡単なろ過装置を作ってみるのはどうでしょう?
用意するものは活性炭、砂、小石、ペットボトルです。
まずペットボトルのフタに水が出てくる小さな穴を空けます。
ペットボトルの底を切り取り、ティッシュペーパーを丸めて詰め、その上に砂、小石、活性炭の順に敷き詰めます。
これで完成です。
中に入れるものをおがくずや新聞紙などに変えて、浄化される水を比較すると研究っぽくなりますね。
できた水は絶対に飲んではダメですよ!
お酢と重曹による化学イリュージョン

これは、中和するときの反応なのですが、お酢と重曹の化学反応は海底火山みたいでとてもおもしろいです。
家庭にあるもので実験できるので、手軽に挑戦できます。
色が変化したり、二酸化炭素が発生したりと、実験らしい実験でワクワクしながら取り組めそうです。
DNAの抽出実験

DNAと言えば、犯罪捜査や親子鑑定など耳にすることもありますよね。
1つの細胞にある細胞核の中にある遺伝情報の本体であるDNAが入っているそうです。
バナナのDNAを抽出する実験を夏休みにしてはどうでしょうか?
蒸留水と食塩と家庭用中性洗剤を使って、DNA抽出液を作れます。
バナナをつぶして抽出液を入れてガーゼでろ過すると、バナナのDNAが抽出液に溶けたものができます。
その後、よく冷やしたエタノール液を使うと、バナナのDNAが抽出できるそうです。
時間がある夏休みにできる、本格的な実験ですね。






